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プロセス設計は化学プラント設計の基盤となる業務で、その良し悪しがプラント全体の品質やスケジュールに大きく影響します。そのために設備設計や装置設計に携わる技術者の方々にもプロセス設計について理解していただくことが必要です。本講座ではプロセス設計の応用として、幾つかの実務内容とプロセス設計の品質について説明します。また、近年、注目を浴びているグリーン水素やグリーンアンモニアについても説明します。
※ 講演者は東京会場で講演いたします。大阪会場・オンラインは中継となります。
※ 講演者への質問は大阪会場・オンラインからも可能です。
※ オンラインツールはWebex Meetings使用します。使用されたことのない方は、事前接続確認を行います。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人60,500円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「プラントレイアウトと配管設計」 3,300円 税込
関連書籍(2)「化学プラント配管設計の基本」 3,300円 税込
■5月21日 13:00~17:00 講義内容(プロセス設計の実務と品質 1) |
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【プロセス設計の実務と品質確保】 化学プラントにおけるプロセス設計は、概念設計から装置設計に移行する際の基本設計や詳細設計、そして運転制御設計の順で行われます。この「プロセス設計の実務と品質 1」では、プロジェクトの進捗状況に沿ったプロセス設計の実務内容とプロセス設計の役割について説明と具体的には装置や機器の安全設計から考えた設計条件の設定方法と、関与する運転条件の変動などについて解説します。 |
■5月22日 10:00~17:00 講義内容(プロセス設計の実務と品質 2) |
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【品質向上・コストアップ・リスクテイクに対する正しい知識】 プロセス設計の品質には「製品品質の確保」「原単位の改善」「生産量の確保」の3つの項目があり、それらの内容を確認し、その品質向上の方策について説明します。品質向上は設備のコストアップを招く可能性が高く、また、同時にリスクを伴うこともあります。この「プロセス設計の実務と品質 2」では、品質向上とコストアップ、それとリスクとの関係についても説明します。 |
【グリーンケミストリー】 水素はアンモニアやメタノールなどの原料となるだけでなく、自動車用燃料としても重要視されています。そのため、水素は将来のエンルギー環境分野に多大な影響を与えます。ここではグリーン水素やブルー水素などの製造プロセスについての説明、二酸化炭素の有効利用として有望と思われる合成メタンやグリーンメタノールの製造について解説します。また、グリーン水素を原料としたグリーンアンモ二アと従来の化石燃料からのブルーアンモニアを、CAPEXとOPEXをもとに比較しながら説明します。 |
※プログラムは都合により変更することがありますのでご了承下さい。
※お申込方法:必要事項を下記フォームにご記入の上、お申込み下さい。
お申込み確認後、日本工業出版より受講票と会場地図、請求書をお送りしますので指定の口座にお振込みをお願い申し上げます。
※受講料は原則受講日の3日前までにお支払い下さい。
* 定員制のため、お申込み後のキャンセルはご遠慮下さい。
* お申込み後のキャンセルは、下記の通りキャンセル料が発生いたします。
受講日の10日前から受講料の50%/受講日の5日前から受講料の100%のお支払いになりますのでご了承下さい。
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