デジタルトランスフォーメーション(DX)の活用は社会全般に浸透しつつあり、その中身はそれぞれの産業・業種により大きく異なります。プラント業界において、エンジニアリング期間の短縮と最適化は、今後最も争う分野となり、DXの活用は不可欠です。
本セミナーでは、プラント設計における空間設計とDXの最適化・熱応力解析と3D設計の連携事例、設計・運転・保守のDXソリューションの概要を解説します。
※ 講演者は東京会場で講演いたします。大阪会場・オンラインは中継となります。
※ オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。使用されたことのない方は、事前接続確認を行います。
※ 講義資料はPDFで配信いたします。
ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人27,500円 税込
※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
関連書籍(1)「プラントレイアウトと配管設計」 3,300円 税込
関連書籍(2)「化学プラント配管設計の基本」 3,300円 税込
時間 | 演題・概要 | 講師(敬称略) |
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13:30~14:30 | 空間設計DXへの取り組みとその未来 | 崎山 弘道 日揮グローバル(株) 空間設計部 イノベーションプラスグループ |
日揮グローバル(株)において2022年、配管設計と鉄骨設計を融合させた組織として空間設計部が誕生した。プラントエンジニアリングの中で配管設計と鉄骨設計は特に膨大なバルク作業を取り扱う分野である。一方品質・スケジュールの確保も求められる重要なポジションにあり、空間設計のDXはプラントエンジニアリング全体の効率化の面で不可欠なものである。本発表では空間設計DXの取り組みと目指す方向について紹介する。 | ||
14:40~15:40 | 見える化によるEPC遂行のDX | 三原 祐二/永井 邦雄 千代田化工建設(株) 技術本部 配管設計部 |
データドリブンなエンジニアリング遂行の具体的な事例として、EPC配管エンジニアリング過程における熱応力解析モデルと設計3Dモデルとの整合性可視化・定量化等を紹介する。 | ||
15:50~16:20 | 設計・運転・保守のDXソリューション | 石山 貴浩 アヴィバ(株) Principle Consultant Presales |
AVEVA社ではプラントの設計・運転・保守等、各業務分野の製品ポートフォリオを広く取り揃えており、これら業務のDX化の為のソリューション概要(最新設計環境、予知保全ソリューション、統合デジタルプラットフォーム)について、各種画面例や動画を元に紹介する。 |
※プログラムは都合により変更することがありますのでご了承下さい。
※お申込方法:必要事項を下記フォームにご記入の上、お申込み下さい。
お申込み確認後、日本工業出版より受講票と会場地図、請求書をお送りしますので指定の口座にお振込みをお願い申し上げます。
※受講料は原則受講日の3日前までにお支払い下さい。
* 定員制のため、お申込み後のキャンセルはご遠慮下さい。
* お申込み後のキャンセルは、下記の通りキャンセル料が発生いたします。
受講日の10日前から受講料の50%/受講日の5日前から受講料の100%のお支払いになりますのでご了承下さい。
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