プラントに使用される金属材料にとっては腐食と高温強度が特に問題になる。これら課題に対処するため鉄(Fe)やニッケル(Ni)等をベースに、クロム(Cr)、アルミニウム(Al)、モリブデン(Mo)、ニオブ(Nb)等の各種合金元素が添加される。本セミナーでは、耐食性と耐高温強度の観点からどの合金元素がどの様な根拠に基づいて添加されているのか、またCr-Mo鋼やステンレス鋼等の各金属材料にどの合金元素がどの程度の割合で加えられているのかといった事に焦点をあて、多くの図表を用いて、使う側が習得しておいたほうがよいと思われる金属材料の基礎について分かり易く解説する。即ち、耐腐食性と(1)イオン化傾向や(2)不働態、耐高温強度と(1)固溶強化や(2)析出強化(炭化物、金属間化合物)の関係について解説します。各鋼材で起こる損傷事例についても説明します。
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