/日本工業出版(株)/

　21世紀に入りエネルギー資源では非在来型資源が注目を集めています。液体燃料資源に関しては,オイルサンド(タールサンド)が経済性のある石油として認められ,石油埋蔵量に組み込まれることになりました。その結果,石油埋蔵量の世界地図は一変しました。また,気体燃料資源に関しては,米国でのいわゆるシェールガス革命により,シェールガスの商業生産が拡大し,シェールガスが新しい天然ガスとして認められ,世界の天然ガス資源量も大きく増加しました。
　本書(PDF)は、(⼀社)⽇本エネルギー学会の発⾏する「Journal of the Japan Institute of Energy」、「えねるみくす」に2014年から2017年にかけて掲載された12本の原稿をまとめています。

PDF版(CD-Rにてご提供します)　本文90ページ

■筆者
○(⼀社)⽇本エネルギー学会

■目次
1.北米のシェールガスの開発動向とその経済的意義
2.シェールガス・シェールオイルの成因と資源量
3.シェールガス貯留層の評価
4.シェールガスの開発技術
5.各国のコールベッドメタン開発動向
6.コールベットメタンの成因と資源量
7.コールベッドメタン貯留層の評価
8.コールベッドメタンの開発技術
9.メタンハイドレート開発と各国の動向
10.メタンハイドレートの成因と探査及び資源量
11.メタンハイドレートの掘削および開発技術
12.ガスハイドレートの利用技術と今後の展開

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