検査技術 2020年8月号 PDF版

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検査技術 2020年8月号 PDF版

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■解説
○磁性配管減肉モニタリングのための低周波漏洩磁束探傷法の開発
/東北大学/遊佐訓孝・宋 海成
当研究グループにおいて開発を行っている、配管減肉モニタリングへの適用を想定した低周波漏洩磁束探傷法について紹介する。現在主として、定点測定の為得られる信号が空間的に疎であることを踏まえた、検出確率評価、減肉サイジング技術等を開発している。

○軽元素材料の非破壊検査技術開発に向けた位相コントラストX線CTの活用
/産業技術総合研究所/竹谷 敏/高エネルギー加速器研究機構/兵藤一行/九州シンクロトロン光研究センター/米山明男
従来のX線トモグラフィ法では十分なコントラストが得られなかった軽元素材料に対し、非常に高感度な位相コントラストXトモグラフィ法を使って得られた、樹脂や炭素材料に関する成果について紹介する。

○レーザドップラ振動計及び音源可視化装置
/鉄道総合技術研究所/笹倉 実/小野測器/三神圭司/ポリテックジャパン/前川澄天
スキャニング型レーザドップラ振動計による振動モード解析、テトラホン型ビームフォーミング(BF)による音源探査など可視化技術を用いて、鉄道用駆動装置の振動及び騒音解明を行った事例について紹介する。

○プラントにおけるドローン活用に関する安全性調査研究会の成果について
/工学院大学/木村雄二
プラントにおいてドローンを安全に活用・運用するための留意事項を整理したガイドラインの概要と屋内でのドローン活用の安全要件を整理し改訂した同Ver2.0を紹介する。目視検査の代替可能性については、損傷の有無の確認から歩を進めて、これらの定量評価のための検査ツールの技術開発や実証等の進捗が期待される。

■技術トピックス:発電
○「原子力保全ハンドブック」の紹介 2
/日本保全学会/山口篤憲
原子力発電所(軽水炉)の保全に必要な工学の基本的事項(I編)や保全現場で行われている実務(II編)及び保全の高度化のために取り入れるべき課題(III編)を、具体例と共に判りやすく体系的に紹介する。

■連載
○音波のよもやま話38
探触子内妨害エコー
/アイ・エス・エル/宇田川義夫/東北大学/三原 毅
探触子内で発生する、電気的、音響的ノイズ・エコーと、そのれに依るSN比の改善法を紹介する。

■検査機器
○点検ロボットによる斜張橋の斜材点検
/西松建設/原田耕司
これまでの斜張橋の斜材の点検方法では、安全性や点検精度に課題があった。そこで、それらの課題を解決した斜材の点検ロボットを開発した。本稿では、点検ロボットの概要および点検実績について紹介する。

○単繊維引張試験・モノフィラメント試験機の機能紹介と適用例
/IHI検査計測/佐藤浩幸・深澤 強
近年さまざまな分野で使用されている樹脂複合材料の強度評価において重要な繊維1本(単繊維)の強度を高精度で評価できるモノフィラメント試験機LEX820の特徴を、従来の機械式万能試験機を用いる試験方法と比較しながら、試験事例を紹介する。

○配管の内部検査ロボット
/シーエックスアール/白石時宜
マグネットの吸着力を利用した配管や各種構造物を自走し、目視検査可能な自走ロボットを紹介する。

■特集:赤外線を用いた非破壊検査
○熱波動の観点から考えたアクティブサーモグラフィ法の検査時間短縮の可能性
/徳島大学/石川真志
熱波動の基礎について簡単に解説するとともに、これを利用したアクティブサーモグラフィ法による非破壊検査の検査時間短縮の可能性について、基礎的な実験を踏まえた検討の結果を紹介する。

○画像処理を合わせた高度な製品管理手法について
/チノー/澤田浩一
熱画像計測装置を使用し、温度値をもとにした画像処理手法と、それを応用した計測事例について紹介する。

○エビデンス管理の自動化でトレーサビリティを強化
/日本アビオニクス/入江朋子
近年、消費者の安心安全に対する意識の向上、サプライチェーンのグローバル化などに伴い製造業を中心に品質管理とトレーサビリティの強化が必要になっている。本稿では、サーモカメラで品質管理を効率よく且つ容易に強化できるプロセスコントロールシステムについて紹介する。

○正しく理解する赤外線サーモグラフィの選び方
/フリアーシステムズジャパン/赤塚圭子
数あるサーモグラフィカメラの中で、注意すべき点やどのモデルを選択すべきかを判断するポイントについて紹介する。

■製品ガイド
○探査機器

※ご注意※
・データ転送での販売となります。入金確認後転送いたします。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
・個人的な範囲を超える使用目的での複製、ネットワークを通じて収録されたデータを送信できる状態にすることを禁じます。
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