建築設備と配管工事 2020年4月号 PDF版

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建築設備と配管工事 2020年4月号 PDF版

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■特集:CASBEE最新動向
○CASBEEの概要と最新動向
/(一財)建築環境・省エネルギー機構/早津隆史
CASBEE(建築環境総合性能評価システム)は、建築物の環境側面を様々な角度から捉え、総合的に評価するためのシステムである。現在も社会的な動向や法整備(省エネ基準など)に伴い継続的に評価基準の改訂や新しいツールの開発が行われている。その概要と最新動向を紹介する。

○CASBEE-ウェルネスオフィスとは
/(一社)日本サステナブル建築協会/井田浩文
CASBEE-ウェルネスオフィスは、建築物の健康性、快適性、知的生産性への貢献度合いを評価するツールである。本ツール開発の背景及びコンセプト、評価範囲、評価パターンと活用シーン、評価項目、今後の展望について紹介する。

○CASBEE-健康とは
/東海大学/中野淳太
健康寿命を延伸させるための予防医学の観点から、住環境の重要性が指摘されている。住環境における問題点に住民が自ら気づき、改善行動のきっかけとするための簡易自己診断ツール、「すまい」と「コミュニティ」の健康チェックリストについて解説する。

○CASBEE評価認証制度
/(一財)建築環境・省エネルギー機構/早津隆史
CASBEEは、評価マニュアルと評価ソフト(Excel)を用い、基本的に誰もが自由に利用できる評価ツールである。一方で、評価結果を第三者や広告・カタログ等に提示するといった活用方法の場合、評価結果について信頼性や的確性の確保が重要となる。CASBEEの適正な運用と普及を図ることを目的とし、CASBEE評価員登録制度、CASBEE評価認証制度、CASBEE自主評価登録制度を設けた。

■最新技術情報
○クリーン空調制御システム「クリーンEYE(アイ)」
/清水建設(株)/近藤恒佑・長谷部弥・小松原正幸・染谷孟行
本稿では、CR内環境を画像センサ、パーティクルセンサで捉え、その環境に合わせてFFUを制御するシステムの開発を試みた内容を紹介する。

○空冷式ヒートポンプチラー「DT-R III(ディーティーアールスリー)」
/三菱電機(株)/増井宏彰
セントラル空調熱源における空冷ヒートポンプチラーの構成比は近年増加傾向にあり、今後さらに拡大するものと予想される。三菱電機は今春に空冷ヒートポンプチラーである「DT-Rシリーズ」のモデルチェンジを予定しており、本稿にて開発背景や特長について紹介する。

○「O-T-9(オーティーナイン)」の開発
/新日本空調(株)/品田直也・田村 稔・木村 崇/日栄インテック(株)/山崎利男・大野杏介
「O-T-9(オーティーナイン)」は既存の天吊り設備機器において吊りボルトの耐震補強が難しい箇所、既存設備・新築設備のいずれにも適用可能な落下防止工法であり、施工時に新たな吊り元を必要とせず、均一な施工品質が確保でき、従来の対策に比べて約1/3の作業時間で施工が行える特長を有している。

○雨水排水の効率を高める「大型高排水システム」について
/積水化学工業(株)/元 隆明
昨今、異常気象による集中豪雨が頻発しており、大型建物の雨水排水設計においては、従来の降雨強度が見直され大型化傾向にある。当社は、既存配管の排水能力を最大限に高めることで、従来品と比べて約4倍の排水能力を実現した新システムを開発したので紹介する。

○愛媛県初のZEB(ZEB Ready)認証ホテル「古湧園 遥」
/(株)井上輝美建築事務所+都市開発研究所/井上輝美/(株)オフィス省エネプラン/下村邦夫
ZEB実証事業は、経済産業省・環境省が進めている助成金付の制度である。認証を受けるとZEB対象機器費および工事費の2/3最大年5億円の助成を受けることができ、申請が通れば、施主にも大きなメリットがある制度である。本稿ではZEB認証を得られた省エネデーターと合わせてZEB認証に資する省エネ技術を紹介する。

○東京医科大学 新大学病院棟
/(株)大林組/田中秀夫・古澤 洵・鈴木 智
東京医科大学病院の建替計画について、テーマを、(1)患者ファーストのものづくり、(2)災害拠点病院としてのBCP、(3)エネルギー削減・環境配慮、(4)維持管理と将来対応、(5)施工上の配慮、の五つに大別し、設備計画を主として紹介する。

○AIを利用した「快適性を損なわない」空調制御システムの概要
/(株)竹中工務店/金子 研・橋本達也
大型ショッピングセンターの空調運転は、来館者の快適性が優先され、省エネルギーには制限があったが、AIによる解析技術を利用することのより「快適性を損なわない」ことと「省エネルギー」を両立する空調制御システムを開発した。本稿ではそのシステム概要を紹介する。

■解説
○事務所ビルにおける設備配管の管種選定動向(その1)
/IDE研究所/井出浩司

■連載
○合成高分子樹脂管基礎講座(第7回)
合成高分子樹脂管用継手のバリエーションについて
/樹脂管コンサルタント/長谷川清
合成高分子樹脂管による管路の、曲り・分岐・口径変更等は、他素材を使った管路同様、継手部分で行われる。本稿では、対象をポリエチレン管による管路に限定して、曲り・分岐・口径変更等にどんな継手が用意されているかについて、継手のバリエーションを解説する。

■シリーズ
○外国の環境保全および建築設備事情114
世界の人口の1/4を占める17ヶ国における水不足
/元(株)森村設計/前島 健
以前は考えられなかった水不足が、今や当たり前のこととなっているが、本稿においては、世界の水不足の現状を紹介する。

■Le petit pouce ペットと暮らす 191
○冬眠鼠(ヤマネ)
/畑建築デザイン/畑 由起子
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
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