住まいとでんき 2019年12月号 PDF版

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■特集:住まいと健康
○SDGs時代におけるスマートウェルネス住宅(SDGs-SWH)の展望
/建築環境・省エネルギー機構 理事長/村上 周三
住宅計画においてスマートとウェルネスは近年の大きな課題であり、行政や市場もそれに対応してきた。また、SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた取組は経済、社会、環境のあらゆる分野で大きな課題となってきており、住宅分野も例外ではない。本稿では、このような状況を踏まえてSDGs-SWH(スマートウェルネスハウス)の在り方について展望する。

○スマートウェルネス住宅の医学的・建築学的意義
/首都大学東京/星 旦二
本稿では、スマートウイルネスは、人のクオリティ・オブ・ライフ向上のための、省エネの推進と健康維持と捉え、WHOがヘルスプロモーションで示した屋内外住居環境が健康に寄与する科学的な先行研究を踏まえ、健康住宅はQOL向上のための主な手段の一つと位置づけた上で、“健康住宅の医学的・建築学的な意義”について考察する。

○シニアのヒーロー、ヒロインを輩出するホシノマチ団地
/みんなのまちづくり/伊藤 洋平
生涯活躍のまちとは、地方創生の大きな柱となる事業の一つである。全国で216の自治体が推進意向を示しているものの、実際に住宅整備までの事業化を進めている自治体は極めて少ないというのが現状である。そのような中で、ホシノマチ団地は当初定義された生涯活躍のまちを実現するプロジェクトである。その概要を紹介する。

○スマートウェルネスマンション プレミスト湘南辻堂
/大和ハウス工業/瀬口 和彦
大型共同住宅の開発において、環境、エネルギーに続く第3の要素として、「健康」に焦点を当て、共同住宅特有の共用部と外構をうまく活用し、IoT・AIと組み合わせることでスマートウェルネスシティの礎となりうる「スマートウェルネスマンション プレミスト湘南辻堂」の開発を行った。その概要を紹介する。

○快適な空気がつくる暮らし 〜デンソー全館空調PARADIA〜
/デンソーソリューション/松尾 喬一郎
デンソーは、全館空調分野において時代の変化とともに変化する居住空間やお客様のニーズを見つめ、全館空調を 50年以上提供し続けている。2018年に初めて VAV (Variable Air Volume System)を搭載したモデルを発売した。本稿では全館空調 PARADIAについて紹介する。

○工務店様のスマートウェルネス住宅への取り組みをサポート スマートウェルネス住宅の普及に向けて
/ナイスグループ
気候変動問題が地球規模での喫緊の課題となっている中、ナイスグループはエネルギー効率が良く、懸鼓寿命の延伸にも寄与するスマートウェルネス住宅の普及促進に向けて、日本の住宅建築の多くを担う工務店が一般消費者に対して訴求するための様々なサポートを提供している。その概要を紹介する。

○「住まいにおける空気質と健康配慮調査」結果について
/住環境研究所/嘉規 智織
アレルギー症状といえば花粉症や気管支喘息など様々な症状があるが中でも花粉症は2,000万人ともいわれており、住まいにおける空気質への関心が高まっている。今回の調査ではアレルギー症状のある方がいる世帯、いない世帯における空気質へのこだわりを探った。

■トピックス
○人生100年時代を迎えた家創り「both eco+」シリーズ
ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2018大賞受賞
/鈴木環境建設/鈴木 貞良
鈴木環境建設がハウスオブザイヤーインエナジー2018大賞を受賞した「both eco+」シリーズは、家の中の温度管理が家庭内事故を防ぐ一つの方法と捉え、室内はいかなる季節においても、室内どこにおいても摂氏18度以上をキープする家。人にも家にも快適性を求め、かつ高い経済性を持ち、地球温暖化を防止するために、その一躍を担う家創りを推進していくために、取組んだプロジェクトである。

○自分の住んでいる土地の安全性を知ろう
はじめは自分自身で…迷ったら地盤のプロ「地盤品質判定士」へ
/地盤品質判定士会・前橋工科大学/森 友宏
近年、地震や豪雨による宅地被害が多くなってきているが、自分の宅地は安全だろうか? 地盤のプロ「地盤品質判定士」が宅地の安全性を判断する時に用いる、基本的なコツを紹介する。コツさえわかれば,宅地の大まかな安全性は判断できる。

○施工価格開示で注文住宅市場の活性化を促す総合情報サイト「SUUMO注文住宅」リニューアル
/リクルート住まいカンパニー/辻本 陽一
リクルート住まいカンパニー「SUUMO注文住宅」では、注文住宅にまつわる検討者の不安を解消するとともに、施工会社のみなさんがこれまで以上に住宅検討者に選ばれる状態をつくっていくため、2019年7月に大規模なサイトリニューアルを実施した。その概要を紹介する。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第34回
ミル&サイフォン
/生活家電研究家/大西 正幸
1987年10月、東芝調理機器の開発部門は、時代の流れにふさわしい世界初のミル&サイフォン式コーヒーメーカーを開発した。豆と水をセットすればミルで豆を挽き、ガラス製のサイフォンの中に挽いた豆が飛んで入り、そこへ下から熱湯がサイフォンの原理で上昇し、センサの働きでヒータを止めるなど全工程自動で好みの味のコーヒーが出来上がる。全自動式で好みの味を調節できる本物志向の方々にぴったりの商品であった。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
災害の被害を減らす「ことば」の使い方!
/暮らし安心研究所/室 龍二
今年は台風15号や19号の被害も甚大でしたが、災害の被害が年々大きくなっているように感じてしまいます。防災・減災については、事前準備がすべて。そのためには正確な理解が大前提となります。そこで、今回から防災・減災について、最近の動向などを含め、基本的なことを整理していきたいと思います。

○未来構想デザイン-未来のつくりかた
新しい未来をつくろうとしたロシア・アヴァンギャルド
/九州大学/尾方 義人
ロシア・アヴァンギャルドは1917年のロシア革命後、表現の革新を目指す芸術性と新しい国家の形態を作り上げようとする政治が相互に影響を与え合い、デザインにおいても稀有な存在となりました。新しい考えや思想に対応する新しい表現。それを構築したことが、ロシア・アヴァンギャルドの最も大きな成果です。

○IHクッキングヒーターで毎日おいしくcooking!第6回
IHのきほん 和風の冬野菜をイタリアンに!!
/Office OKUAKI/奥秋 曜子
IHクッキングヒーターで和風の冬野菜をイタリアンに!! カンタンIHポイントを交え、長ネギのパスタ、ブロッコリーのアンチョビ風味グリル、大根のポタージュスープの作り方を紹介します。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考156
図書館は誰のもの
/藤原 千秋
住まいと職場(学校)以外のサードプレイスという概念が生まれて久しいが、地域の「図書館」という空間がどのように使われているか、ご存知だろうか。子どもの育ちに関わる「図書館」のあり方を問う小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第83回
ベトナムの宗教
/室蘭工業大学/内海 佐和子
「社会主義国と宗教」と聞くと弾圧、武装集団、僧兵などのネガティブなイメージを持つ人もあります。しかし、現在のベトナムは国家が宗教の自由を保証。そのため、宗教と政治の対立もなく、多様な宗教が信仰されています。そこで今回はベトナムの宗教をご紹介。

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