自動認識 2019年10月号 PDF版

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自動認識 2019年10月号 PDF版

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■特集:省力化・効率化の工夫
○初期設定を不要にした取引先帳票対応OCRソフト
/ハンモック
「AnyForm OCR」は、優れたデザイナーツールで取引先帳票を簡単にOCR設計することができる汎用OCRソフトウェアである。OCR項目を座標指定する従来方式や、OCR処理したい項目(キーワード)を登録する方式の二つの方法に加え、OCR項目や読取設定が不要な特許申請技術「自律型OCR」という新たな方式を提供する。これにより、従来OCR化が困難であった取引先帳票の処理を可能にし、入力業務の大幅な効率化を実現する。

○AI画像映像解析エンジンを活用した社会インフラ向け劣化検知ソリューション
/テクノスデータサイエンス・エンジニアリング/脇坂 隆之
本稿では、当社が提供を開始した「社会インフラ向け劣化検知ソリューション」を紹介する。本ソリューションは、橋梁や道路、コンクリート建造物などの画像・映像データを活用し、検査業務の効率化、高度化を行うためのソリューションである。

○RAIN RFIDを用いたコールドチェーンマネジメント
/Impinj(インピンジ)/杉山 潤
アメリカの大型スーパーマーケットHy-VeeはRain RFIDを導入し調達元から店舗までのコールドチェーンモニタリングを自動化することで、労働コストを削減しつつ製品の一貫性と品質を向上を実現させた。今回はその事例について紹介する。

■Auto-ID Solution
○RFIDタグの方向検知機能を利用したアセット管理ソリューション
/三信電気/増田 哲也
2019年4月1日から「働き方改革関連法」が施行され、従業員の業務時間の短縮、業務の効率化はどの企業にとっても喫緊の課題である。当社はRFIDタグの方向検知機能を利用した、入出庫自動化ソリューションを提供しこの課題解決に取り組む。

○スマートデバイスのパーソナライズを可能にする話者識別API
/フェアリーデバイセズ/吉川 哲史
音声クラウドAPI「mimi®」、高性能マイクデバイス「FairyI/O®」により、音声活用・音声対話の実現に貢献している当社は、先日、話者識別をAPI経由で使える「mimi® SRS」をリリースした。音声技術の概要とともに本製品を紹介する。

○ブロックチェーン技術を適用し公正で透明性の高い投票システム
/アステリア/森 一弥
ブロックチェーンは様々なメディアで取り上げられたこともありその名称は知られつつあるが、まだまだ仮想通貨と同一視されているのが現状だ。本稿では、ブロックチェーン技術の本質を押さえつつ、活用の一例として、当社で実施された「ブロックチェーンを使った株主投票」を紹介する。

○全方位カメラを用いた位置推定手法の建設現場への適用性検討
/日本工業大学/石川 貴一朗・住吉 耀/施工技術総合研究所/藤島 崇・岩渕 裕
本稿では、安価なWebカメラによって構築した全方位カメラとフリーソフトを使った位置推定システムの概要と、その精度検証を行った結果について紹介する。

○MR(複合現実)技術を用いた建設業の生産性向上
/小柳建設/和田 博司
日本では建設現場において担い手不足が問題化し、新規入職者にとって魅力的な産業になることが喫緊の課題となっている。国土交通省の「i-Construction」推進を受け、建設業界ではIoTやAIといった先端技術を駆使することで、施工管理を行う人の長時間労働を解決、魅力ある職場にしようと注力している。当社で活用しているHoloLensは、Windows10を搭載した世界初のホログラフィックコンピューターで、現実の世界に仮想世界を重ねることで、複合現実を作り出すことができる。任意の3次元データをその場に映し出せるこの技術を建設現場に応用すれば、場所を問わず事前に完成後の構造物を確認できる。HoloLensを活用することで「現場の働き方を変える」べく鋭意取り組んでいる。

○Deep Multi-Task Learningを用いた顔画像からの年齢・性別推定手法
/東北大学/河合 洋弥・伊藤 康一・青木 孝文
本稿では、Convolutional Neural Network(CNN)を用いた年齢・性別推定手法について解説する。単一のCNNで複数のタスクを同時に処理するためのDeep Multi-Task Learningについて述べる。次に、公開データセットを用いた性能評価について述べる。さらに、年齢・性別推定のデモ実装について紹介する。

■話題の追跡
○名古屋大学医学部附属病院のデジタル化に向けた取り組み
/名古屋大学医学部附属病院/山下 暁士
2018年1月に新病院総合情報システムが稼働開始するにあたり、医療安全の向上とデータ二次利用の推進のために診療に関わる全領域でデジタル化を推進した。初期目標はある程度達成されたが、引き続き変革を推し進めていかなければならない部分も多い。

■連載
○「デジタルファースト」で世界最先端デジタル国家をめざす 第7回
Society 5.0時代にふさわしいデジタル化
/波形 昭彦

○自動車産業用金属輸送容器のRFID管理 第20回
さらなる普及のために1
/自動認識コンサルタント/柴田 彰/東洋製罐グループホールディングス/清水 博長

○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第28回
「オンライン診療の適切な実施に関する指針」 解説6
/日本調剤/鈴木 高弘

○NFCで始める実践RFID 第84回
工場見学とRFID
/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘

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