住まいとでんき 2019年8月号 PDF版

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■特集:高齢者向け住宅
○高齢者住宅施策の現状と今後 〜サービス付き高齢者向け住宅、高齢者向け改修ガイドライン、新たな住宅セーフティネット等〜
/国土交通省住宅局安心居住推進課/坂田 昌平
我が国は、高齢化が急速に進んでおり、国土交通省ではサービス付き高齢者向け住宅の整備に対して建設費の補助や税制上の優遇措置等により促進している。本稿では、サービス付き高齢者向け住宅を中心に、現在の高齢者向けの住宅施策に至る流れと現状を概観して、今後に触れたい。

○サービス付き高齢者向け住宅の特長と意義 「高齢者向けの多様な住まい」サービス付き高齢者向け住宅
/高齢者住宅協会/小早川 仁
「サービス付き高齢者向け住宅」は民間の事業者がそれぞれの事業コンセプトをもって、運営に取り組んでいる、自由度の高いカテゴリーの高齢者向け「住まい」である。アクティブシニア向けの住まいがある一方、入居者の看取り等の取り組みや、地域との交流で入居者に社会参加できる環境を提供するなど様々なコンセプトをもって、運営されているサービス付き高齢者向け住宅がある。

○サービス付き高齢者向け住宅における身元保証人 ―法的観点からの問題整理―
/東洋大学/太矢 一彦
近時、身元保証人等に関する問題が重大な社会問題として注目を集めていることから、内閣府消費者委員会は、2017年に身元保証高齢者サポート事業に関する消費者問題についての調査と建議を発表した。このような動向をふまえ、本稿では、身元保証人等に関して法的観点から問題整理を行い、サービス付き高齢者向け住宅における留意点を検討した。

○URが実施する健康寿命サポート住宅について
/都市再生機構/原田 慎也
URでは2015年度から「健康寿命サポート住宅」の本格実施を行っている。今回はその背景にある「健康寿命」の概念からURの取り組みに関するこれまでの経緯、健康寿命サポート住宅に求められる役割とそれを満たす改修内容の考え方について解説と紹介をする。

○高齢期の健康で快適な暮らしのための住まいの改修ガイドラインについて
/国土交通省住宅局安心居住推進課/東條 旭
国土交通省は2019年3月28日に「高齢期の健康で快適な暮らしのための住まいの改修ガイドライン」を策定・公表した。本ガイドラインは、高齢者が住まいに関する判断を行う際の観点や手段、改修を選択した場合の配慮すべきポイントをまとめたものである。

■トピックス
○健康配慮住宅認証制度のご紹介 〜高性能住宅の可視化で健やかに暮らせる住まいを実現〜
/日本健康住宅協会/和田 伸之
日本健康住宅協会は、健康に住み続ける事のできる“性能”や“設備”を備え、住む人が健やかな住まい方をしている住宅を「健康住宅」と定義し、健康長寿に向けての住環境改善の調査研究、教育啓発を展開している。同協会が手掛ける健康配慮住宅認証制度の概要について紹介する。

○カスタマーニーズに対応し、サイトリニューアル SUUMO新築マンション・リフォーム各ページで機能刷新
/リクルート住まいカンパニー/柿崎 隆/福澤 佳恵
時代とともに変わりゆく新築マンションのカスタマーニーズに応えるべく、SUUMOの新築マンション領域のWEBサイトをリニューアル。また、「リフォームをしたいが、どこ頼んだらいいかわからない」という方の多い、リフォーム領域でもネットサービスをリニューアルした。

○新スマートホームサービス「COCORO HOME」 AIoT家電が、「COCORO+」サービスや暮らしに役立つ他社サービスと連携する
/シャープ
シャープは、クラウドと接続したAIoT(AI×IoT)家電が、お客様の好みや習慣を学習して、最適な運転やアドバイスをしてくれる生活サービス「COCORO+」を拡充してきた。このたび、各種「COCORO+」サービスを互いに連携させ、さらには暮らしに役立つ他社サービスとも連携する、新スマートホームサービス「COCORO HOME」を開始する。

○共働き世帯へ戸建住宅「シンセ」シリーズに新アイテム
/トヨタホーム
トヨタホーム株式会社は今春、戸建住宅「シンセ」シリーズを改良し、新アイテムを追加した。「シンセ」シリーズは「フィーラス」「スマートステージ」「はぐみ」などの商品を揃えている同社の主力商品。新アイテムでターゲットとしたのは、子育て・共働き世帯。若い家族が納得するデザイン、アイテムを取り揃えた。

○「防災・災害意識と住まい調査」結果について
/住環境研究所/嘉規 智織
今後、地球温暖化の影響により台風・豪雨被害はさらに拡大し頻発することが予想される。戸建持家取得者と住宅取得計画者で“被災経験がある方”を対象に災害実態を調査し、今後の災害に備える住まいのあり方を探った。

■プロダクトナビ
○ECHONET Lite対応商品を拡充 卒FITユーザーの太陽光自家消費に向けた取り組みを強化
/コロナ
コロナは、住宅のZEH化を推進すべく、ECHONET Liteに対応した商品を拡充すると共に、太陽光発電の余剰電力の自家消費及び省エネルギー化に取り組んでいる。「ソーラーモードプラス」対応するHEMSメーカーの拡充を図り、様々な太陽光パネルと柔軟に対応している。

○スマートパワーステーションアーバン 太陽光発電システム搭載住宅20万棟達成記念商品
/積水化学工業
積水化学工業株式会社住宅カンパニーは、太陽光発電システム搭載住宅20万棟達成を記念して、エネルギーの自給自足を目指す同社「スマートパワーステーション」シリーズの新商品として、『スマートパワーステーションアーバン』を全国で発売した。

○2018年度新築戸建住宅ZEH供給率73%達成 2年連続でZEH供給率20ポイント以上伸長
/積水化学工業
積水化学工業株式会社住宅カンパニーでは、2018年度の新築戸建住宅のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)供給率が73%(北海道除く)となり、自社目標の55%を大幅に上回りまった。2年連続でZEH供給率20ポイント以上伸長となる。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第31回
電気釜
/生活家電研究家/大西 正幸
1978(昭和53)年、東芝が「かまど炊き風保温釜」を開発した。昔のかまどで炊くように、なべ底全体を満遍なく加熱する構造で、全体がおいしく炊けた。この時点で、電気釜は「間接炊き」のままで販売していた。そこで電気釜も「かまど炊き風」に炊ける新構造を開発し、1.0、1.8、0.5リットルを順に販売した。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
これからのキッチンには、パントリーが必要?
/暮らし安心研究所/室 龍二
前回、キッチンショールームをどう活用するのか、大事なポイントを紹介しました。せっかくなので、さらに今後のキッチンに必要だと私が考えているポイントをご紹介したいと思います。最近主流のオープンキッチンを採用する場合の最低限の留意点など、いろいろと検討することがありますが、これが何より楽しい作業です。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考153
からだはひとつ
/藤原 千秋
子育ての日々だけにあっても煩雑で身一つでかなう範囲など限られているにも関わらず、老いて病んだ両親の病院周りの雑事を全て請け負わなけねばならない現況に青息吐息の筆者。己の「からだ」を護る術とは何か。改めて生活に問う小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第80回
ベトナムで歯医者さんを探す
/室蘭工業大学/内海 佐和子
25年以上、毎年続けているベトナム中部の世界遺産のホイアンで行う調査に出発する半月ほど前、奥歯が痛くなりました。でも、忙しさにかまけ、治療を受けずにベトナムへ出発。しかし、案の定、現地で悪化。結局、ベトナムで歯医者さんを探す羽目になりました。

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