自動認識 2018年9月号 PDF版

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自動認識 2018年9月号 PDF版

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■特集:月刊自動認識30周年記念号
○自動認識技術が流通を変える
"Automatic Identification Technology Changes Supply Chains
-Current and Future of RFID"
/経済産業省/加藤 彰二
サプライチェーン各層の連携を促すためには、自動認識技術を用いてデータを取得し、共有するための「協調領域」の構築が必要である。本稿では、流通業界でのRFIDの実装に関する課題を整理し、「協調領域」の構築に向けた取り組みをまとめた。

○JAISAの歩みと自動認識技術の進歩
/編集部
JAISA会長春山安成氏に協会の創成期からの歩みと自動認識技術発展の過程などについてインタビューした内容を紹介する。

○GS1(ジーエスワン)のこれまでの歩みと今後
/流通システム開発センター/西山 智章
近年では、インターネットやパソコン、スマホなどの爆発的な普及により、GS1標準は実店舗での利用に止まらず、ネット通販などのネットの世界での利用も進みつつある。今、こうした大きな時代の変革期にあたり、本稿では、GS1のこれまでの歩みを振り返りつつ、今後のGS1の取り組みについて紹介する。

○バーコードの課題と将来展望
/アイニックス/平本 純也
本稿では、バーコード普及の創生期からのトピックスと今後の可能性について述べる。

○RFIDの変遷と今後の展望
/エクサコンサルティング/大塚 裕
本稿では、本誌創刊30周年記念として、約32年間にわたる国内のRFIDの変遷と今後の展望について簡単に述べる。

○バーコードプリンタの変遷と展望
/オカベマーキングシステム/森田 昌洋
当社の起源である値札印字機から、POSシステムとバーコードプリンタが日本に登場した黎明期、一気に普及した成長期、高性能化した成熟期、各時代を流通業界を主軸に振り返り、新たな自動認識技術を取り入れて進化するバーコードプリンタの展望をまとめる。

○ICカードの変遷と非接触ICカードの取り組み
/大日本印刷/石川 勝章
本稿では、国内のICカード普及の歩みから、FeliCaへの取り組み、当社開発の非接触IC決済サービス対応カードについて紹介する。

○バイオメトリック技術の変遷と展望
/産業技術大学院大学/瀬戸 洋一
自動指紋識別システム、静脈認証、指紋・顔認証など、バイメトリック技術が製品化されて30年が経った。本稿では、バイオメトリック技術の変遷と今後の展望について紹介する。

○音声認識技術の変遷と展望
Review of speech recognition technology.
/京都大学/河原 達也
音声認識の実用化を可能にしたのがビッグデータとディープラーニングである。スマートフォンアプリのように、データを自然に集積する枠組みが構築されるとともに、DNN(ディープニューラルネットワーク)の導入により、飛躍的な性能の向上が実現された。近年は、ニューラルネットワークのみで音声認識を行うEnd-to-Endの枠組みも検討されている。

○マシンビジョン技術の変遷と展望
Growth and Prospects of Machine Vision
/中京大学/青木 公也
外観検査のためのマシンビジョンについて、特に画像処理について、筆者が産学共同研究を通じて経験してきた変遷を述べる。マシンビジョンにおける画像処理の在り方について、最近のAI技術活用にも通じる試論をまとめる。

○UHF帯パッシブRFID:これまでとこれから
/慶應義塾大学/三次 仁
我が国におけるUHF帯パッシブRFIDの法令化を中心にこれまでに歩みを振り返るとともに、GS1,ISOの技術標準を正しく用いることで、バーコード・RFIDなどのデータキャリアを柔軟に使いこなせる情報システムが構築できることを述べる。さらにソースタギングと個体識別のインフラの構築による、物をメディアとした新しいコミュニケーションやビジネスの創造の可能性と、そのために必要な技術を明らかにする。

■特集:文書管理・資産管理の工夫
○RFIDを利用した常時監視による重要書類の厳格管理
/タカヤ/小林 裕
書類やファイルに貼付けたICタグを2種類のRFID機器を使って識別することで、紙媒体を物理的に管理するソリューション「重要書類管理システム」を紹介する。

○企業向け社内管理物品(図書・資料・資産)の効率的管理の提案
/マーストーケンソリューション/松村 孝
工場やオフィスはもちろん、研究所や図書館でも、何かしらの資産を管理する仕組みは導入され、運用されているが、最近では、身近になった「RFID」を活用して更なる効率化の要求が増えてきている。なかなか数字として効果や費用効果が見えづらい「資産管理」だが、容易性、正確性、リアルタイム性、確実性、を高める事により予想以上に企業利益の貢献につながっている。本稿ではその事例を紹介する。

○ICタグと物品管理クラウドサービス
/凸版印刷/山本 祐司
近年、現場での人手不足とICタグの低価格化を背景に、個人情報に関わる書類、企業内書籍、IT機器、防災備蓄品など各種資産の棚卸し管理の効率化が求められている。本稿では資産管理用として特長あるICタグ媒体と物品管理クラウドサービスを紹介する。

○デジタルカタログソリューション
Wisebook Digitalcatalog Solution
/ビーガル/柴田 勉
時代の変化に伴い、ペーパーレスへの取り組みが進んでおり、ワークスタイルの変革が浸透されている。デジタルカタログの制作・配信・解析にかかる時間と手間を省き、簡単に操作できる「Wisebookデジタルカタログソリューション」を紹介する。

■プロダクトA
○留守中の合鍵の使用を表示し、侵入を確認できる新機能搭載のICカード錠
/計電産業/井上 久夫

○採点作業の効率化を実現する自動採点技術
/スキャネット/大高 恵介

○ICタグを利用したタブレットPC等重要物品管理システム
A system to manage the important devices such as a tablet or the PC using an IC tag.
/NTTファシリティーズ総合研究所/俣江 重隆

■連載
○自動車産業用金属輸送容器のRFID管理 第7回
読み取り範囲はどのくらい必要か
/東洋製罐グループホールディングス/清水 博長/自動認識コンサルタント/柴田 彰

○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第15回
遠隔医療の現状と今後
/日本調剤/鈴木 高弘

○NFCで始める実践RFID 第71回
NFC技術を活用した製品情報アップデート
/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘

※ご注意
・データ転送またはCD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをPDF化しております、
元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調による
かたむき等はご容赦ください。
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