画像ラボ 2018年9月号 PDF版

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Ga1809

画像ラボ 2018年9月号 PDF版

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G1809
■解説
〔農林水産業支援〕
○衛星ネットワークが取り組む画像処理
/(株)衛星ネットワーク/篠田 祐介
当社はドローンで撮影した画像を用いて、作物の育成状況を可視化し、生産者がいつでも利用できる画像処理クラウドサービスを開発した。また、超小型衛星を利用した画像データ提供サービスも開始し、農業を始めとした多分野での利用を推進している。

■特集:製造工程の可視化・異常検知とカメラシステム
○現場のチョコ停の実態を動画で見える化
/因幡電機産業(株)/東 正己
チョコ停は、モノづくりの現場では設備7大ロスの一つで、設備総合効率に影響する重要な要素。ビデオレコーダーの単なる流用では、原因究明に手間が掛かる。市場要求に基づいてドライブレコーダーを応用した“チョコ停ウォッチャー”を開発したので、開発背景と搭載技術について紹介する。

○製造トラブルの真の原因を追い詰めるカメラシステム
/(株)イマジオム/高木 太郎
当社は、生産ラインや製造機械で偶発的に発生するトラブルの原因究明に役立つカメラシステム「TargetWatcher」を開発している。TargetWatcherについては、本誌2015年9月号でも紹介したが、本稿では、その後TargetWatcherに追加された新しい機能を紹介し、それがどのようにトラブル原因究明に役立つのかを紹介する。

○ネットワークカメラを活用した製造現場向けソフトウェア
/キヤノン(株)/道喜 秀人
画像や映像は製造現場を見える化する上で欠かせない。本稿ではネットワークカメラを製造現場で活用することの有用性と、ネットワークカメラを活用した効果的なソフトウェア2種を紹介する。

○製造現場の「チョコ停」「ドカ停」対策(株)コヤマ・システム
/池内 一茂・大藪 友通
生産設備を安定稼働させることは、製造業において重要な要素である。チョコ停対策は現象を見える化し、その原因に対して根本対策を行うのが基本である。そのツールとして高速カメラを採用した設備監視用ドライブレコーダーを紹介する。

○FAネットワークとIPカメラの連携プレー
/図研エルミック(株)/川合 有希枝
生産現場では、工程の見える化、省人化、生産性向上、さらに機能安全など、様々な課題を抱えており、その解決策としてFAネットワークの拡張が期待されている。同時に、製品の安心、安全対策として相当数の監視カメラが工場の内外に設置されている。今のところ別々に運用されることが多いこのFAのネットワークと監視カメラのネットワークが、お互いに情報を伝えあい連動したらどんなことができるだろうか。

○進む生産ラインへのハイスピードカメラ導入
/(株)デジモ/神辺 和宏
大学・研究機関向けのツールとして多くの実績をもつ当社ハイスピードカメラシステム。これを製造業向けに進化させた「ラインレコーダー」は、現在、生産現場への導入が進んでいる。本稿では、当社製品と市場ニーズ・その方向性について紹介する。

○製造現場用のハイスピードカメラの紹介
/(株)フォトロン/鈴木 洋介
製造現場のトラブルシューティング用に特化して開発されたハイスピードカメラ「PhotoCam SpeederV2」の特長を一般的なハイスピードカメラとの比較を交えて紹介する。また、最新の活用事例と新製品のオプション商品についても紹介する。

○温度管理による生産ラインの異常検知
/フリアーシステムズジャパン(株)/吉田 慎吾
当社の固定式赤外線サーモグラフィは様々な生産工程の温度検査に利用されている。赤外線サーモグラフィを使うことで、熱電対温度計やスポット温度計、また可視カメラといった従来の方法では難しかった相対的温度画像による可視化を実現できる。

○多視点カメラによる生産工程の異常発見・事実確認・生産進捗見える化システム
/リコーインダストリー(株)/西澤 貞明
ものづくり現場の改善の為にビデオカメラを活用するケースは多いと思われるが、撮影した映像の振り返りの負荷が大きく、改善が進まないこともあるのではないだろうか。本稿で紹介するオールラインレコグナイザーは、異常検知を基に見るべき映像にマーキングし、アラームを出したり、多視点での振り返りによる現場の改善を可能にしたりするとともに、検知を基にした生産タクトや進捗状況の見える化まで実現するカメラシステムである。

■特集:視線解析技術とその活用
○自動車運転中の“ながらスマホ”時の視線特性と危険性の考察
/愛知工科大学/小塚 一宏
スマートフォンの急速な普及に伴い、自動車運転中にスマートフォンを操作する“ながらスマホ”による重大な交通事故が増加し、社会問題となってきた。“ながらスマホ”運転時にはドライバの視線が前方と画面の直線的な移動になるなど周辺の交通環境をほとんど認識できず、非常に危険なことを実験検証した。

○視線計測技術を用いた高齢者の一般道における運転行動解析
/近畿大学/多田 昌裕・日置 幸希/大阪大学/飯田 克弘/静岡大学/岡田 昌也/帝塚山大学/蓮花 一己
本稿では、実交通環境下における高齢運転者の視線を計測・解析した研究事例を紹介する。高齢者と非高齢者の運転中の視線を比較した結果、高齢者は交通量が比較的多く、一度に確認しなければならない対象が多数存在する交差点を右折する場面や、生活道路の無信号交差点を直進する場面において、安全確認回数が有意に少ない傾向が認められた。

○視線計測による消費者行動の理解
/慶應義塾大学/里村 卓也
本稿では、視線計測により消費者行動を理解するマーケティング研究の成果について取り上げる。視線データの分析方法や、消費者行動モデル、製品評価、広告、インストア・マーケティング、ウェブ・マーケティングなどのマーケティング分野での視線データを利用した研究の成果について紹介する。

○視線計測技術の変遷とその活用
/(株)ナックイメージテクノロジー/中村 祥悟・松井 正裕
純国産技術を用いた当社の眼球運動計測装置「アイマークレコーダEMR」の50年にわたる変遷と各種学術研究や産業分野で使用されてきた応用例を紹介する。また、最新のアイトラッキング技術を用いた現在のモバイル型EMR-9、非接触型EMR ACTUSと特注製品の紹介をする。

■トピックス
○産業用カメラメーカー Baslerの今後の展望
/Basler AG

■製品ガイド:最新!高速度カメラと関連製品
IDTジャパン(株)/(株)アド・サイエンス/(株)アルゴ/(株)ディテクト/(株)デジモ/(株)ナックイメージテクノロジー/(株)日本ファステックイメージング/(株)フォトロン/ブレインビジョン

■コラム:マルコーニの彼方へ 215
○コミュニケーションとイノベーション
/ヤマネコ

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