住まいとでんき 2018年8月号 PDF版

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住まいとでんき 2018年8月号 PDF版

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■特集:省エネ基準への適合・義務化
○建築物省エネ法の概要・現状とこれからの展望
/国土交通省 住宅局 住宅生産課建築環境企画室
平成29年4月から建築物省エネ法が全面施行された。本法の施行状況や省エネ基準への適合率の向上等に係る課題の整理等を目的とする研究会を開催し議論を重ね、平成30年度末にとりまとめが公表された。施行状況の分析結果や委員からの指摘等のポイントを記載している。

○ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)普及の現状と集合住宅におけるZEH
/経済産業省 資源エネルギー庁/田中 宏和
ZEHは、快適性と大幅な省エネを両立するものとして、「地球温暖化対策計画」等において、「2020年までにハウスメーカー等が新築する注文戸建住宅の半数以上をZEHにすることを目指す」「2030年までに新築住宅の平均で ZEHの実現を目指す」とされている。その目標達成に向けた普及の現状と集合住宅におけるZEHについて紹介する。

○2018年度のZEH補助金とZEH補助金交付時の採用機器
/東京電力エナジーパートナー
ZEHのさらなる普及に向け、今年度(2018年度)は環境省、経済産業省、国土交通省の3省が連携して支援を行うこととなり、家庭部門の大幅な低炭素化の実現が期待される。本稿では、昨年度までに見えたZEHの課題への対策と、支援事業の概要について紹介する。

○ZEH達成には省エネなエコキュート ダイキン工業 最新エコキュート紹介
/ダイキン工業/谷内 邦治
ZEH住宅で省エネなエコキュートが選ばれているが、ダイキンエコキュートは省エネに加え安心・安全・快適をキーワードにとした機能を搭載し品揃えしている。耐震Sクラスを上回る耐震構造での安心、マイクロバブル搭載の快適など特長の詳細をここで紹介する。

○ZEHに最適なパナソニック最新エコキュートのご紹介
/パナソニック エコソリュージョンズ社/和田 登
パナソニックは省エネ基準達成率115%を有する新JPシリーズとともに、新たにZEH向けとして省エネルギー性能の向上に特化したNシリーズを発売した。その概要を紹介する。

○ZEH対応には幅広いラインアップと高効率な三菱エコキュート
/三菱電機/松崎 利樹
2020年の新築戸建て住宅の過半数をZEHとする目標に対し、三菱エコキュートはZEH対応の角型から薄型まで幅広いラインアップをしている。さらには年間給湯保温効率(JIS)3.8などの高効率な機種を設定しているため、ZEH市場提案に有効な商品である。

○日立アプライアンス最新エコキュート紹介
/日立アプライアンス/岡田 隆
日立アプライアンスは、家庭用エコキュート全55機種を発売している。この中から、独自の「水道直圧給湯」方式を採用しパワフルシャワーを実現する「ナイアガラ出湯」シリーズ28機種、さらに高い省エネ性能を実現した標準タンク(高効率)2機種と、標準タンク(高硬度水・井戸水対応)11機種の特長を紹介する。

○築30年の戸建住宅をリノベーションでZEH住宅へ
/リビタ/黒田 大志
リビタは、戸建買取再販事業を通じて、2020年に新築においては義務化されるであろう『建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律』と同等レベルをめざし、戸建ストック市場における断熱改修のポイントを、実際の戸建リノベーションプロジェクトを通じて理解を深め、これからの住宅価値向上や中古市場拡大へ繋げたいと考えている。同社が築30年の戸建住宅をリノベーションでZEH住宅した事例を踏まえ、その概要を紹介する。

○建て得バリュー ZEHをお得に建てて、毎日を快適に。電気代もお得になる国内初の新サービス
/LIXIL TEPCO スマートパートナーズ
LIXIL TEPCOスマートパートナーズは、実質負担ゼロで太陽光発電システムを設置できる国内初のスキームで、 ZEH仕様の家づくりをサポートするとともに、毎月の電気代もお得になる新サービス「建て得バリュー」をスタートしている。その概要及び同サービスを採用しZEH受注につながったコンチネンタルホームの取り組みを紹介する。

■トピックス
○座談会 ヒートポンプ床暖房の魅力とこれからの可能性1
床暖房の歴史分析を踏まえて
/みてみてオープンハウス・タフ/吉田 和弘/みてみてオープンハウス/庄田 幸司/ダイキン工業/日下部 圭亮・竹田 明弘/コロナ/藤田 徹・川上 岳彦/住商メタレックス 本橋 将一/三菱電機/小池 英明/三菱電機住環境システムズ /成瀬 純哉/テスク/櫻庭 高光・城田 俊男
こだわりの工務店・設計事務所が開催するオープンハウスなどの情報を紹介し、これから家を建てよう考えられているお客さまのニーズに応えるサイト「みてみてオープンハウス」を主宰されている吉田氏、およびヒートポンプと床暖房に関連するメーカーの方々による座談会。ヒートポンプ床暖房の魅力、これまでの床暖業界の歩み、そしてZEHが日本の住宅の標準になっていく今後を見据え、ヒートポンプの住宅設備における役割などを紹介する。

○地盤品質判定士の技術者資格登録について 資格制度創設の経緯と活動実態及び登録資格としての課題
/地盤品質判定士協議会/小野 日出男
国土交通省登録資格に地盤品質判定士が認定された。地盤品質判定士にとって、更なる飛躍に向けたチャンスである。地盤品質判定士の概略を踏まえ、その概要を紹介する。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第20回
電気釜“おかゆさん”
/生活家電研究家/大西 正幸
その昔、おかゆは鍋で炊いていた。中の様子を見ながら、炊き上がりを確かめていたが、上手に炊くのは難しかった。目指すのは「ごはんも、おかゆも炊ける電気釜」である。考えついたアイデアは、大きい鍋の中部に少量の水を入れ、小さい鍋を入れて炊く方法であった。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
直下型地震を経験して、本当に必要だと感じたこと!
/暮らしの安心研究家/室 龍二
6月18日(月)7:58に大阪府の北部で発生した地震を体験しました。防災士として、今までいろいろな機会で地震の怖さ、事前対策の重要性を発信してきました。今回の体験をもとに、改めて防災教育、建物等の耐震性、日々の生活における事前準備などが非常に重要だと感じました。この体験を忘れてしまう前に、実際の体験とその際に感じたことを文章にまとめておきたいと思います。

○住まいのIoT・AI住宅のスマート化の歴史2
1980〜2000年代
/九州大学/尾方 義人
家電のマイコン化、ネットワーク家電、スマート家電など、1980〜2000年代の住宅のスマート化の歴史を紹介する。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考 142
絶対無理!!!
/藤原 千秋
人の「役割」と「生活」、それから「キャパシティ」というものに昨今思いをはせている筆者。巷間で取りざたされる子どもをめぐる事件や事故の背後には、子どもをめぐるまさに巷間の価値観の変化変容があるのではないか。自省含め、愚痴交じりに世を論う小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第69回
これで安心!防犯対策
/室蘭工業大学/内海 佐和子
スリ、ぼったくり、盗難など、日本人がベトナムで被害にあいやすい犯罪を紹介してきました。これではまるで、ベトナムが怖い国のようですが、外国にいるという意識を持ち、対策をとっておけば大丈夫。そこで今回は、ベトナムでの防犯対策と心構えを紹介します。

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