日工の技術雑誌

クリーンエネルギー 2018年3月号
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E1803

クリーンエネルギー 2018年3月号

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■テクニカルレポート
○IoT対応の省エネ給湯器「エコジョーズ」
/大阪ガス/山中佑介・八木政彦・鈴木智之・髙溝将輝・青木卓也・森田敦史
本稿では、2017年10月に発売したIoT対応「エコジョーズ」の製品設計のポイント・機能を紹介する。また、IoTに対応した「エコジョーズ」「エネファーム」を踏まえた当社のサービス拡張を目指したシステム構築について触れ、今後の展開を紹介する。

○都市ごみの溶融スラグを原料とする機能性材料の製造技術開発
/三井造船/富田康弘/産業技術総合研究所/深谷訓久・片岡 祥・Nguyen Thuy・崔 準哲
当社は(国研)産業技術総合研究所と共同で、都市ごみ清掃工場から排出される溶融スラグを原料にして高比表面積シリカを製造する技術を開発した。溶融スラグを特定の条件下で酸性の溶液を用いて化学的に処理することで、純度93〜98%を超えるシリカを容易に得ることができる。窒素ガス吸着測定の結果より、算出した比表面積はおよそ600m2/gである。得られた高比表面積シリカは、各種吸着材、タイヤや合成ゴム等の添加剤、化粧品などの様々な用途展開が期待できる。

○中・小規模施設用自然冷媒(NH3/CO2)チルドパッケージSIERRAシリーズ
/前川製作所/北山英博
現在、我々の日常生活において、冷凍・冷蔵設備は必要不可欠な要素となり、家庭用の保管・スーパーや飲食店などの業務用途、更に食品工場や大型冷蔵倉庫といったあらゆる箇所で稼働している。「冷凍・冷蔵」と「冷媒」は切っても切れない関係であり、冷媒が漏洩した時の温暖化ガスの放出が社会的な課題の一つとなっている。本稿では、高効率かつ温暖化への影響がない自然冷媒を用いた、中小規模施設用のチルドパッケージとして開発したSIERRAシリーズについて、そのコンセプトと、特徴、使用用途および今後の展開について紹介する。

○浮遊式波力発電機 Green Power Island/Wave Energy Technology21 炭化技術を活用した有害水草利活用事業の可能性
/明和工業/佐久志歩
Green Power Island(GPI)は、50cmの波で24時間365日発電が可能な、波力発電設備である。2018年中に世界で初めて商用機の製造が開始される見込みであり、発電コストは1kW時あたり、5〜7円を見込む。今後、日本の沿岸や海外への設置展開が期待されている。

■フィールドレポート
○全国電力融通
/日清オイリオグループ/永尾 晃/JFEエンジニアリング/山田眞樹
当社とJFEエンジニアリング社の両社は「全社規模でのエネルギー融通の仕組み」の協働検討を進め、エネルギー調達から供給までの抜本的な見直しを行い「(日本初となる)全国電力融通」の仕組みを構築し、このほど基本合意に至った。

■エネルギー事情
○世界の石油輸送上のチョークポイント2
/早稲田大学/吉武惇二
昨今国内外を問わず深刻化する湖沼の有害水草問題に対し、炭化技術を通じた地域内循環型解決策を提唱する。炭化による刈り取り後の水草焼却に加え、生成される水草炭化物を化学肥料に代わる自然肥料や保肥剤等として農業利用する。

○米国エネルギー情報局(EIA)
「2017年版世界エネルギー長期展望」報告
/LNG経済研究会/大先一正
日本の原油調達は、中東、ホルムズ海峡、マラッカ海峡、への依存度が高く、それぞれ80%以上となっている。一方、天然ガス調達においては、いずれの依存度も約30%程度となっている。

■特集:水素・燃料電池関連技術、機器
○高寿命と安全性を兼ね備えた水素ステーション用7000系アルミ合金製複合蓄圧器の開発
/サムテック/東條千太
水素ステーションの安全性・利便性・経済性に対し、極めて重要な役割を果たし、東京オリンピック以降の普及期に必要とされる高寿命と安全性を兼ね備えた水素ステーション用複合蓄圧器(7000系アルミ合金製複合蓄圧器)について紹介する。

○高圧水素ガスディスペンサーと水素計量
/タツノ/大滝 勉
100ヶ所に達しようとしている水素ステーションにおける、自動車燃料用超高圧水素ガス供給を行うディスペンサーとその水素計量充填技術の概要、及び、普及促進としての国際規格化の取り組みについて解説し、ディスペンサーの構成事例と共に紹介する。

○減圧下でも測定可能な水素センサ「NOTORP」
/TYK/常吉孝治
「NOTORP」は、表面処理炉の雰囲気中や溶融金属中など、通常では直接測定できないような環境下においても、連続的に水素濃度を測定できる。これにより、水素が関連する現場の品質管理や安全管理、コストダウンに大きく貢献することができる。

○高圧水素用圧力計・圧力センサ
/長野計器/佐藤浩二・小山剛宏
当社では燃料電池自動車やこれに水素を充填する水素ステーションの高圧水素機器の圧力監視・制御に使用される圧力計・圧力センサの供給を10年以上に渡り行っている。本稿では、高圧水素を安全・安心に使用できるこれらの製品について紹介する。

○連続式マグ水素発電機の開発(出力:40kWh)
/バイコーク技研/城戸崇行・野際 通・上杉浩之/SAC/李賢玟・趙 影勳・韓 衡璣
MgH2(マグ水素)は優れた水素キャリアー。加水分解後の水素生成は重量率で15.2%、体積率で12.6%とアンモニアと同等レベル。水素生成時は発熱反応、危険物ではなく、安全に輸送、保管が可能。マグ水素®を用いた40kW連続式マグ水素®発電機を開発した。

○もっとも安全な水素ガスセンサ
/村上技研産業/村上 功・源太雅之
新しい水素社会に対応した設置自由度、安全性の高い水素ガス漏洩検知装置の製品化を検討し、空気中に4〜75%含まれると爆発する可能性がある水素ガスを安全に検知できる製品構成を実現した。

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