日工の技術雑誌

建設機械 2018年3月号
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C1803

建設機械 2018年3月号

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■特集:環境に配慮した建設現場とその技術
○シールド工事でヒ素汚染泥水を浄化するM・トロン
/鹿島建設(株)/石神 大輔・伊藤圭二郎・川端 淳一
ヒ素などの重金属を含むシールド泥水等の浄化方法として、鉄粉に重金属を吸着させ、超電導磁石を用いた磁気分離により鉄粉を回収して浄化する「M・トロン」を開発した。M・トロンを泥水シールド工事他に適用した例を紹介する。

○新たな液状化対策工法「脈状地盤改良工法」
/ライト工業(株)/荒木 豪/東日本旅客鉄道(株)/滝沢 聡/(公財)鉄道総合技術研究所/井澤 淳
脈状地盤改良工法は、動的薬液注入により地盤内に改良脈を作成し、対象地盤を効率的に密実化させる液状化対策工法である。従来工法と比較すると低改良率であるため、低コスト化・工期短縮が可能となる。

○有用微生物を用いる汚染地下水の浄化技術
/大成建設(株)/高畑 陽
有害物質で汚染された地下水を浄化する方法として、有用微生物を帯水層に導入する技術(バイオオーグメンテーション)が着目されている。本稿では、有用微生物を帯水層へ導入するための方法と装置について紹介する。

○除染土壌等の輸送管理システムの活用と輸送車両運転手のヒューマンエラー対策
/安藤ハザマ/丸山 敏弘・澤 正樹・丸山 能生
「安藤ハザマフレコン輸送管理シスム」の機能と実際の輸送で適用した事例を紹介する。また、輸送車両運転手のヒューマンエラー対策として実施したドライバーモニタリングシステム「運転手用バイタルアイ」について紹介する。

○トンネル工事における発破工法の超低周波音対策技術
/飛島建設(株)/小林 真人
TBIレゾネータとはトンネル縦断方向に開口を有する音響管の共鳴現象を利用することで、発破による超低周波音の消音を実現するものである。本稿では、TBIレゾネータの特徴や概要、および音響管による制御メカニズムを概説したうえで実機による発破音制御効果について紹介する。

○地盤改良工法の新施工管理システムVisios-3D
/(株)不動テトラ/秋間 健
地盤改良工法の新施工管理システム 「Visios-3D®」(ビジオス・スリーディー)は、「リアルタイム施工管理システム」と「3次元モデル化システム」を搭載し、地盤改良の施工状況を可視化できる施工管理システムである。

○地中拡翼型地盤撹拌改良工法
/日特建設(株)/西田 洋介
WinBLADE工法は、地中で拡径可能な攪拌翼と小型の特殊機械により、地中構造物を避けた改良や、斜め方向の改良を可能とした機械式攪拌工法である。また自動制御システムを用いることで品質のばらつきが少ない改良体の造成が可能である。

■技術資料
○設計・施工一貫方式の導入に向けて
/京都大学/金多 隆
設計・施工一貫方式は、発注者が建設業者と設計施工双方の契約を締結し、建設業者の技術力や設計能力を設計段階から活用する方式である。本稿では、設計・施工一貫方式の概要、特長と展望について紹介する。

○コンクリート工事管理の効率化に向けたセンサ搭載型枠の活用
/東京大学/北垣 亮馬
近年、コンクリート工事において、高い品質管理と効率化が要求されている。本稿では、コンクリート工事の効率化のための型枠のIoT・品質管理システム「スマートセンサ型枠システム」についての概要、施工事例を紹介する。

○安全・安心な都市空間形成を目指して
/神戸学院大学/中山 学
近年、地球規模で進む気候の極端化とヒートアイランド現象に伴い、東京などの大都市でも記録的な豪雨による被害が発生している。特に、狭い範囲で短時間に降る猛烈な雨によって、都市河川流域では瞬く間に氾濫がひき起こされる。氾濫水は地下空間にも流入し氾濫を起こす一方で、河川の急な水位の上昇による思わぬ事故も発生する。本稿では、頻発する短時間豪雨がもたらす都市水害の特徴を記述し、今後望まれる対策について紹介する。

○高流動コンクリートの現状と今後の可能性
/(株)大林組/神代 泰道
コンクリート工事においては、不具合低減、生産性向上の観点から流動性の高いコンクリートへのニーズが高い。そこで本稿では、高流動コンクリートのこれまでの役割について概観し、最近の高流動コンクリートの動向と今後の可能性について紹介する。

○自律移動ロボットによる盛土品質管理の自動化
/(株)竹中工務店/神山 和人/(国研)宇宙航空研究開発機構(JAXA)/妻木 俊道/(株)竹中土木/大村 啓介
建設作業のロボットによる代替の一つとして、自律移動ロボットを用いた盛土の品質管理の自動化について紹介する。複数ある盛土の測定点を自動でロボットが巡るシステムについて紹介する。

○AIを利活用したトンネル切羽地質状況自動評価システムの構築
/安藤ハザマ/宇津木慎司
トンネル施工時には、切羽の地質状況を評価し、その状況に応じて逐次、設計を修正する必要がある。本稿では、これに対して、AIの画像認識技術であるCNN法により、切羽の地質状況を自動評価するシステムを構築した内容について紹介する。

○光を用いた覆工コンクリートの打設高さ管理
/飛島建設(株)/滝波 真澄
山岳トンネル工事において、覆工のセントル型枠表面に照度センサとLED照明を埋め込むことで、覆工コンクリートの打設高さをリアルタイムに見える化する「スターライトセンサシステム」を紹介する。

○カラートラッキング手法を用いた吊荷旋回制御装置
/戸田建設(株)/三輪 明宏・中村 淑子
建設工事では鉄骨やカーテンウォールなどさまざまな資材をタワークレーンを用いて、揚重し、取り付ける作業が行われている。筆者らは、ジャイロトルクによる吊荷の方向制御の能動制御にカラートラッキング手法を用いて、吊荷を目的の位置で正確に静止させられる旋回制御装置を開発した。

■製品紹介
○最新技術を駆使したトンネル施工管理システム
/(株)演算工房/鈴木 裕彦・林 稔
トンネル施工管理においてタブレット端末を活用し、施工管理IOTツールとして施工管理(出来形管理、品質管理、写真管理等)において現場職員の省力化を追求したシステムを紹介する。

■業界情報
○2017年10月度 建設機械出荷金額統計
/(一社)日本建設機械工業会

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