日工の技術雑誌

機械と工具 2018年2月号
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I1802

機械と工具 2018年2月号

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■特集:加工を支える最新機械要素、周辺技術
○静圧スピンドルの高性能化の研究事例
/神奈川大学/中尾陽一
超精密・微細加工用スピンドルには、高速化、高い回転精度が求められる。ここでは、高精密加工用スピンドルの概要を説明するとともに、水静圧軸受に制御機能を具備させて高機能化を図った研究事例、またスピンドルの熱的安定性に関する検討例を解説する。

○FMS構築のためのハード・ソフトの最新技術
/ファステムズ/埴淵俊夫
近年FMSは、労働人口減少化対策や生産性向上設備として注目されている。工作機械が多様化し、高度化しているため、FMSを構築する技術にも高いレベルが要求されている。ここでは、FMSへのニーズと課題を、ハードウェア、ソフトウェアごとに解説する。

○工作機械用精密軸受の技術動向
/NTN/植田敬一
工作機械が高度化するに伴い、そこで使用される精密軸受には、高速、高剛性、高精度に加え、新たな特性が求められている。ここでは、まず工作機械の技術動向を取り上げ、それに対応する工作機械用軸受へのニーズと、対応技術を解説する。

○IoTに対応する最新軸受技術
/日本精工/川口翔大
軸受に対してもIoTへの対応が求められている。ここでは、一般的に広く求められている予防保全運用上の課題と、それに対する軸受へのIoT技術の導入を展望し、続いて工作機械業界におけるIoT化への貢献について詳解する。

○センサー内蔵ツールホルダーとその活用技術
/福田交易/田中竜太
切削力を得るには、ワークか主軸のホルダー側にセンサーを組み込んだ測定器が使用されるが、それぞれに長所・短所がある。ここでは、これまでにない特徴を持つ切削力測定器を紹介する。

○高精度・高速加工を支える円テーブル技術-最新モデルにみる技術的動向-
/津田駒工業/柴原壮登
NC円テーブルを活用して、旋削加工、位置決め加工をワンチャッキングで可能にする工程集約は、加工部品の高精度化、精度の安定化、生産コストの削減、リードタイムの短縮などを実現する。ここでは、それらNC円テーブルの最新機種を紹介する。

■技術解説
○電解加工技術の現状と期待
/東京農工大学/夏 恒
他の加工法とは異なる特徴を持つ電解加工が注目されている。ここでは、その原理から世界の開発動向、また最新の研究を具体的に紹介する。

■注目技術
○人工衛星部品の実際-工具メーカーが作る人工衛星部品の加工技術-
/オーエスジー/藤井尉仁
微小デブリ観測衛星「IDEA OSG 1」に搭載される部品の加工を行った。対象となったアダプタ部品に求められる品質、要求される精度、加工方法、さらに加工時の状況を紹介する。

■連載
○創造技法の活用による『問題解決』<8> /飯田教育総合研究所/飯田清人
今回は、「ZK法」、「特性要因図の作成」、「等価変換理論(等価変換法)」などを紹介する。

○【海外技術動向】「ロボットとの協働、取り組み方は様々」
/Manufacturing Engineering:Contributing Editor/Bill Kennedy/翻訳協力:上智大学SLO
ロボットの活用が加速している。作業者と隣り合っていても安全に運用できる完全な“協働”ロボットも多数製品化されている。ここでは、ロボットと人との“協働”ニーズ、それを支える技術、ロボットとIoTの関係などを解説する。

○【加工の現場から】株式会社セイコー
/技術支援業/滝沢 満

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