日工の技術雑誌

検査技術 2018年1月号
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P1801

検査技術 2018年1月号

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■解説
○硬さ試験による局所力学特性の推定と溶接部への適用
/青山学院大学/小川武史
本稿では、クリープ特性、粘弾性特性および弾塑性特性の推定方法について紹介する。弾塑性特性の推定方法については、2種類の方法について詳細に示す。この方法を溶接部の局所力学特性の評価に適用し、有用性と問題点を紹介する。

○社会基盤構造物の非接触振動モニタリング
/長岡技術科学大学/宮下 剛
社会基盤構造物の効率的かつ効果的な維持管理に向けて振動モニタリングの適用性が積極的に検討される中、一例として、レーザードップラー速度計(LDV)を用いた斜張橋ケーブルの張力測定の事例を紹介する。

○弾性波トモグラフィ法によるコンクリート構造物の調査技術
/首都大学東京/大野健太郎
コンクリート内部の情報を弾性波トモグラフィ法により可視化する技術を解説し、床版の疲労損傷、PCグラウトの未充填検出、火害コンクリートの劣化範囲推定事例について紹介する。

○高リフトオフ被覆鋼管のパルス磁界を用いた減肉検査
/大分大学/吉岡宰次郎・後藤雄治
パルスECTは一般的に励磁電流遮断後の検出コイル内で得られる信号の減衰時間を評価している。しかしこの方法では遮断直後の検出信号に回数誤差が大きく含まれるため定量評価が困難であった。本稿では、検出信号を時間変化と検出信号の変化の傾きで評価することで裏面減肉深さが定量的に評価が可能であることを紹介する。

○光ファイバAE法を用いた模擬配管のモニタ事例
/IHI/篠崎一平
光ファイバAEセンサの高感度化と可搬化、模擬配管に発生させた応力腐食割れを配管一体型の光ファイバAEセンサでモニタした例を紹介する。

○AEによる腐食診断(後編)
/日本フィジカルアコースティクス/湯山茂徳
1970年代から、腐食損傷によるAEの基礎研究が行われていた。今日では、タンク底板、地下貯蔵タンク、そして配管のAEによる腐食損傷評価が、日常的に行われている。また、腐食に起因する鋼線破断のAEを検出し、吊り橋やPC橋の健全性モニタリングが実施されている。本稿では、基礎研究から、実構造物での応用まで、「腐食によるAE診断」について紹介する。

■技術トピックス
〔電子機器〕
○小型加速器によるソフトエラー試験サービス
/日本電信電話/岩下秀徳/NTTアドバンステクノロジ/青木 治
半導体デバイスの高集積化に伴い、宇宙線起因中性子の影響によるソフトエラー発生確率が増加傾向にある。NTTでは通信装置の信頼性向上のため、小型加速器中性子源によるソフトエラー試験技術を確立、試験サービスを開始した。

〔建築・土木〕
○超音波による道路橋の滞水検知技術
/三菱電機/木村友則/菱電湘南エレクトロニクス/ 細谷 朗
道路橋に用いられている鋼コンクリート合成床版の劣化を、超音波の板波を用いて診断する技術を開発した。本稿では、シミュレーション結果および実験結果を紹介する。

〔プラント〕
○人から脱却したスマートプラント保全ソリューション
/シュナイダーエレクトリックソフトウエア/大矢征仁
老朽化が進んだプラントで、人に頼る今までの保全のやり方ではどうしても限界がきている。当社が考える、予知保全を中心とした先を見越した戦略的な保全の方法を紹介する。

■連載
○音波のよもやま話21
エコー波形と受信音圧波形
/アイ・エス・エル/宇田川義夫/電子科学研究所/小堀修身/東北大学/三原 毅
探触子で受信される音波波形とパルサーレシーバ出力波形や探傷器等に画面表示されるエコー波形の関係を紹介する。

■検査機器
○ポータブル型超音波流量計
/ティ・アンド・シー・テクニカル/菅原勇助
既設設備で効率化・省エネ対策をする場合に外付けで流量確認が可能な超音波流量計を紹介する。

○4chビームフォーミングによる音源可視化装置の開発
/小野測器/伊藤幹也・瀬戸真智子
従来の音源可視化装置は、多数のマイクロホンを用いるため装置が大型になりがちであった。当社では4本のマイクロホンによる音源可視化システムを開発し、装置の小型化を実現した。その手法やシステム構成、測定事例を紹介する。

■特集:放射線検査装置の最新動向
○高エネルギーX線CTを用いた内部欠陥の評価
/日立製作所/藤井拓也
高エネルギーX線CT装置は、工業製品などの欠陥検出、現物の3次元形状計測や密度、内部欠陥評価に活用されている。本稿では、本装置について紹介し、3次元状の内部欠陥の形状および体積を定量的に評価した結果を紹介する。

○最新のX線非破壊検査装置
/島津製作所/北尾篤史
エレクトロニクス産業では部品の小型化・高集積化が進んでおり、それらの詳細観察が可能なXslicer SMX-6000におけるX線透視観察及びX線CT撮影の原理について解説し、実際の電子機器部品の観察事例を紹介する。

■製品ガイド
○ネプコンジャパン・オートモーティブワールドの見どころ

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