日工の技術雑誌

計測技術 2018年1月号
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A1801

計測技術 2018年1月号

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■特集:食品業界における計測技術
○食品防御について
/関西大学/広田鉄磨
日本では、過去、監視カメラ設置に代表されるハードに傾斜した食品防御が主流をなしてきたが、そのハード主体のスタイルの採用以来すでに6年が経過している。タイミングとしては、そろそろ、このスタイルの実効性の検証がなされてしかるべき時期に来ていると感じる。

○封入液を使用しない「サニタリ圧力センサ」
/長野計器(株)/佐藤 譲
本稿では、新製品であるSU71を中心に、圧力伝達用の封入液を使用しない「封入液レス」タイプの当社サニタリ圧力センサを紹介する。「取付時のゼロ点調整不要」「フラットな受圧面」「放熱フィンレス構造」「低圧レンジ対応」「オールステンレスケース仕様」など各種特長を紹介する。

○自動炭酸飲料モニターCooReの概要と特長
/(株)アタゴ
本器は、炭酸飲料の炭酸ガス(CO2)濃度とBrix(糖度)を1台の装置で、同時に測定できる。炭酸ガス濃度測定は手振りが不要で、ピアシングと一体で自動吸引・測定を行ない、炭酸ガス濃度を自動換算して表示する。

○“安心/安全”封入液の無いサニタリ演算型差圧伝送器
/(株)バルコム/小北浩志・村田英範
封入液を使用しない二つの圧力センサからの信号を演算して差圧と低圧側の表示と出力(4〜20mAを可能にした)を実現した新製品「VSD4」を紹介する。

○食品工場の、品質向上・原価低減を実現させるスマート工場化
/横河ソリューションサービス(株)/相原正幸
食品製造業の大きな二つの課題である「品質向上」と「原価削減」。今、継続的な改善活動が実現可能な「スマート工場化」が求められている。IIoTやデータ解析、新技術により「ワーキングスタイル」を変え、更なる改善に向けた新しい道筋をイメージするための事例を紹介する。

■解説
○連続気泡ポリエチレンフォームの気泡断面と動的粘弾性測定
/名古屋市工業研究所/足立廣正
連続気泡ポリエチレンフォームの断面写真からフラクタル次元は圧縮弾性率と関係があることがわかった。また、粘弾性測定装置より求めた転移ピーク温度、限界温度と昇温速度とは正の直線関係にあった。さらに、周波数温度特性からマスターカーブの作成が可能であった。

■連載
○ガス流量計測のはなし 第114回
流量計102 ガスメータの基礎(20)
/東京メータ(株)/小林 駿
今回の「ガスメータの基礎(20)」は、地球温暖化を抑制する水素社会への対応として、家庭で使う水素ガスメータや流量計の可能性調査結果報告の第2回のリポート、乾式ガスメータについて説明する。ガス燈は、桑名市市民会館前のガス燈を紹介する。

○AE(アコースティック・エミッション)の基礎 第13回(最終回)
/八戸工業大学/武藤一夫
前回と本稿の二回に分け、著者らが開発してきた広帯域型AEセンサ等を用いて、チップマウンタ用1軸駆動ユニットのセンシング事例に続き、試験時に発生する超音波とAE信号について比較し、AE検出の優位性について紹介する。

○マスフロー千夜一夜物語 第41回
/EZ-Japan/黒田 誠
流体を測定する重要なツールである流量計。その中でも「質量流量計」に分類される熱式流量計であるマスフローメータ(MFM)、マスフローコントローラ(MFC)に搭載されている熱式流量センサーに関して、そのオリジンにあたる熱線式風速計から派生したインサーション型、半導体製造装置産業で重用されている巻線型、最新技術のMEMS型のレビュー行う。

○食品のトレーサビリティ 第19回
/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
2017年8月より、カルビーがネット販売大手のアリババグループとの販売提携を発表した。世界最大級の越境ECサイトに主力商品を展開する事で、巨大な中国の消費市場に対する戦略の将来性を語っていた。今後の日本の食品流通を考える時に、アマゾン同様、大きな影響を与えそうだ。人気の要因は日本の商品の品質であるが、当然、大規模な供給に対する商品の品質保証や真贋を示す商品情報の重要性は増していく。そのECモールに出荷される商品に食品トレーサビリティに対する新たなアプローチがある。

■コラム
○第19回 日本産業の來し方行く末
/山﨑弘郎

■製品ガイド
○レベル計

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