日工の技術雑誌

クリーンエネルギー 2017年11月号
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E1711

クリーンエネルギー 2017年11月号

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■特集:ハイブリッド空調システム「スマートマルチ」
○ハイブリッド空調システム「スマートマルチ」のバリエーション展開
/東京ガス/安田 研・知覧彩香
2016年4月に発売したパナソニック製30馬力のスマートマルチに加えて、今回、24馬力から40馬力までの計5機種を追加で発売し、バリエーション展開を図った。併せて、スマートマルチの実稼働物件におけるメリット検証結果も紹介する。

○アイシン精機とダイキン工業のスマートマルチ
/アイシン精機/青島宏樹
エネルギーコスト低減のため、エネルギー需給状況や季節・時間帯によって異なるエネルギー価格などを監視し、遠隔制御によって最適なバランスでGHPとEHPを運転する、業界最小の設置面積、最軽量のハイブリッド空調システム「スマートマルチ」を開発した。

○パナソニックの「スマートマルチ」
/パナソニック/松本兼三
パナソニックは、GHPとEHPを同一冷媒系統に接続し、遠隔監視により最適運転を可能にするハイブリッド空調システム「スマートマルチ(30馬力)」を2017年4月に発売した。今回より幅広い用途に提案するため40馬力迄のバリエーション拡充を図った。

○ハイブリッド空調「スマートマルチ」
/ヤンマーエネルギーシステム/美野陽太
電気・ガスの自由化に対応した商品として、電気・ガス二つのエネルギー源をバランスよく使用するハイブリッド空調「スマートマルチ」を発売した。当社のハイブリッド空調「スマートマルチ」は業界で唯一、ガスエンジンと電気モーターを1ユニットに搭載したオールインワンタイプである。

■テクニカルレポート
○発電効率65%の超高効率SOFCシステムの開発
/東京ガス/波多江徹・中島達哉・中村和郎・道幸立樹・白井麻理恵・井出卓宏
発電効率が最新鋭火力発電の62%LHVを超えることで電力供給のみ(モノジェネ)でも省エネルギーを実現でき、また、業務用電力市場の大部分を占めるオフィスビルやコンビニ等に設置可能な出力規模である分散電源として、出力が5kW級のSOFCシステムの発電効率を65%LHVまで高める「SOFCスタックの2段化と燃料再生」技術をホットボックスで原理実証した結果を紹介する。

○天然ガス自動車の高効率化開発
/日本ガス協会/小笠原慶・菊澤央忠
小型天然ガストラックの燃費向上を目的として、エンジンのダウンサイジングによる高効率化開発を行った。今回開発したエンジンを小型天然ガストラックに搭載し、運送事業者の協力を得て2017年4月より実証走行を開始した。エンジン高効率化開発及び実証走行の結果を紹介する。

○高容量および長寿命を兼ね備えたリチウム:硫黄二次電池用正極の開発
/大阪府立大学/計 賢・林 晃敏・辰巳砂昌弘
次世代型蓄電デバイスであるリチウム-硫黄二次電池の実現に向けて、硫化リチウムベースの固溶体と硫化物固体電解質を組み合わせた正極を開発し、これまで報告されている硫化リチウム正極の中で、最も高い容量と優れたサイクル寿命を達成した。

○非食用バイオマスを原料とする機能性材料の開発
/東京農工大学/兼橋真二
非食用廃棄物カシューナッツの殻より得られるカシューオイルを原料として、環境や人体に有害な化合物を使用しない室温成形可能な環境調和型のグリーンプラスチックを開発した。開発した材料は耐熱性や耐薬品性、抗菌特性を有しており、今後、機能性材料への応用に期待される。

○低温でオンデマンドに駆動するアンモニア合成プロセス
/早稲田大学/真鍋 亮・関根 泰
電場を利用して、350℃以下の低温・数気圧程度でオンデマンドに駆動するアンモニア合成プロセスを創出した。ルテニウム担持触媒に電場を印加すると、250℃・常圧といった温和な条件でもアンモニア合成が進行し、350℃・10気圧程度の加圧下では既往の報告と比して最高レベルのアンモニア合成活性を達成した。本プロセスを用いることで、遠隔地での肥料製造や再生可能エネルギー由来の水素キャリア製造など、新規アンモニア需要の創出が可能となる。

○新浅埋地中熱利用システム「Geo-MexR3」の開発
/三井化学資産/田中泰夫/森川鑿泉工業所/森川俊英/佐賀大学/椿耕太郎
現状、地中熱利用システムは深度100mのボアホール方式が主流であるが、高い掘削コストが普及のネックとなっている。そこで、低コストシステムとして、30m浅埋で高熱交換効率を有する「Geo-Mex R3」を開発したので、概要と特徴について紹介する。

■エネルギー事情
○「サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」、「既存建築物省エネ化推進事業」の概要について
/国土交通省/本田卓也
本稿では、住宅・建築物に対する省エネ・省CO2施策の支援制度のうち、「サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」と「既存建築物省エネ化推進事業」の概要について概説する。

■フィールドレポート
○大手町パークビルサブプラント
/丸の内熱供給/矢崎淳史
本事例は、大手町パークビルディング地下4Fに設置された地域冷暖房プラントであり、計画当初から街区のエネルギー効率の向上、低炭素化とともに、地域全体の省エネルギーへの貢献が求められた。大手町地区内にあり、隣接する大手門タワー・JXビルとして、2014年4月に工事着手し、2017年1月に竣工を迎えた。

○実用ビルのネットZEB化改修
/竹中工務店/川上大樹・田中宏治・平野克彦・阿部裕司
本計画は、千葉市にて実際に営業・稼働している竹中工務店の東関東支店を、快適性・知的生産性を両立しながらZEB化改修したプロジェクトである。建物運用開始から1年が経過し、年間の運用実績においてネットZEB化を達成した。

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