画像ラボ 2017年10月号 PDF版

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画像ラボ 2017年10月号 PDF版

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■解説
〔自動車〕
○自動運転に応用可能な量子レーダーカメラ実現に向けて
/玉川大学/廣田 修/(株)ネエチア/田中 祐一
自動運転用のセンサは一般に悪天候時での性能が低い。実用化に向けセンサの悪天候下での障害物に対する認識性能の向上が急務である。本稿では、天候に依存せず、自動車の周辺の障害物を認識することを可能とする量子レーダーカメラの開発状況を紹介する。

〔放送・通信〕
○スポーツやライブイベントを離れた場所でもあたかもそこにいるかのように楽しめる イマーシブテレプレゼンス技術の研究開発
/日本電信電話(株)/南 憲一・宮武 隆・兼清 知之・小野 朗
2020年とその先に向けて、スポーツや音楽コンサート、演劇や伝統芸能などのライブコンテンツを離れた場所で、あたかもその場にいるかのような高臨場感かつリアルタイムで体験できるイマーシブテレプレゼンス技術Kirari!の研究開発と、その適用事例を紹介する。

〔エンタテインメント〕
○人工知能で白黒写真をカラーに
/早稲田大学/石川 博
ディープラーニングにより白黒写真をカラーにする技術を紹介する。白黒写真の大域および局所特徴を一旦エンコードし、色の情報にデコードする多層人工ニューラルネットワークを、大量の白黒-カラー写真のペアを使って教師つき学習させる。

〔教育〕
○文字の世界をひらく
/奈良文化財研究所/渡辺 晃宏/桜美林大学/耒代 誠仁
MOJIZOは、木簡と古文書の連携検索が可能な画像引きの文字画像データベースであると同時に、読めない文字を解読するシステムでもある。2017年3月のスマホ版を公開によって、より広く身近に文字を感じていただけるようになったMOJIZOについて、その開発の経緯や機能、技術面も含めて紹介する。

〔スポーツ〕
○三次元被写体追跡スポーツグラフィックスシステム
/NHK放送技術研究所/大久保 英彦・高橋 正樹・加納 正規・池谷 健佑・三科 智之
NHK放送技術研究所では、スポーツ中継での利用を目指した新しいグラフィックスシステムの開発を進めている。バレーボールをターゲットに、ボールの三次元位置を高精度かつリアルタイムに算出し、実写映像に対して正確にCGボールの軌跡を合成可能なシステムを試作した。

〔認識・検出〕
○ユーザ入力の補助線による情景画像からの高精度文字抽出
/東北大学/宮崎 智/(株)日立ソリューションズ東日本/川村 思織/東北大学/菅谷 至寛・大町 真一郎
カメラで撮影した画像中に含まれる文字を抽出することは、画像認識の主要な問題である。本稿では、文字抽出に有用な情報である補助線をユーザから取得し、高精度に文字領域を抽出する手法について紹介する。

〔画像処理〕
○オクルージョンに頑健な人体形状推定手法(後編)
/創価大学/池城 和夫・今村 弘樹
近年、三次元計測技術の発達に伴い、人体の形状復元に関する研究が注目されている。本稿では、オクルージョンに頑健な人体形状推定の一手法として、人体パーツマッチングと時系列姿勢情報を用いたアプローチを紹介する。

■特集:検査・計測・解析の効率化を促進する画像処理ソフトウェア
○EVT社ソフトウェア
/エーアイシー(株)/吉川 茂男
画像処理ソフトウェア「EyeVision」は、まさに「easy-to-use」と言えるソフトウェアである。視覚的なアイコンをドラッグ・アンド・ドロップすることで、複雑な画像検査プログラムを、ワンアクションで作製でき、様々なカメラにも対応。あらゆるマシンビジョン検査に活用できる。

○マシンビジョンフローチャート式開発ツール
/キヤノンITソリューションズ(株)/稲山 一幸
マシンビジョンの多種多様なシステム要求に対応するために最新の画像処理技術を基に簡単かつ迅速に開発可能なフローチャート式開発ツール「Matrox社製 Design Assistant」を紹介する。

○文字認識にAIを搭載した汎用画像検査ソフト
/(株)スカイロジック/南野 真吾
AI(人工知能)を使用した文字認識など、画像処理機能が強化された「EasyInspector(イージーインスペクター)」。本稿では、今年8月にリリースされた最新版の機能に焦点を当てて紹介する。

○アプリケーションの要件にあうソフトウエアの見分け方について
/Teledyne DALSA Inc./Bruno Menard/テレダイン・ダルサ(株)/岩田 隆之
マシンビジョンシステムを構築する上で、種々のアプリケーションを考慮した一般的なソフトウエアの選定方法について述べる。また、Teledyne DALSAのソフトウエアファミリーを紹介し、各々のソフトウエアの特徴について紹介する。

○塗布検査ソフトウェア・位置補正ソフトウェア
/(株)ファースト/織田 裕将
自動車業界ではコネクタ(電気部品)のような小さな部材からドアのような大きな部材の接着剤塗布検査があるが、塗布時の位置補正においても精度が要求されることが多くなった。本稿では、当社の塗布検査用ソフトウェアと画像処理装置を組み合わせたソリューションを紹介する。

○Deep Learning による検査機能を搭載した画像処理ソフトウェア開発ツール
/(株)マイクロ・テクニカ/原田 恭嗣
すでに、多くの検査装置で導入されて好評をいただいている、ポーランドFuture Processing社のマシンビジョン用画像処理ソフトウェアライブラリAdaptive Vision Studio はプログラミング言語スキルを必要としないプラットフォームである。最新バージョンである4.8では既存の画像処理に加え、Deep Learningによる検査機能を付加できるようになり、これまで人の目によって行ってきた検査の自動化が期待できるソフトウエアである。

○画像処理ライブラリによる目視自動化へのアプローチ
/(株)リンクス/豊崎 紘一郎
計測、外観検査を行っている現場では、作業員による手計測、目視による外観検査を行っている事が多く、計測結果のばらつき、体調による検査の質低下等が長年問題視されている。安定した品質の維持を実現すべく、計測、外観検査の工程を定量化、自動化するソリューションが求められている。本稿では、そのようなニーズに最適な画像処理アプローチとして、HALCONに搭載されている検査・計測機能とその活用例について紹介する。

■コラム
○マルコーニの彼方へ 204
創造的で想像的な現実
/ヤマネコ

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