日工の技術雑誌

クリーンテクノロジー 2017年10月号
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L1710

クリーンテクノロジー 2017年10月号

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■特集:食品製造に寄与する“いま”の技術
○異物除去性能の向上を目的としたカット野菜製造プロセスへの界面活性剤の応用
/ライオンハイジーン(株)/久保園隆康・渡部慎一・西村園子・尾杉孝夫・矢野 傑・鍋田 優/ライオン(株)/佐藤昌裕
カット野菜の製造は多段階の工程からなりたっており、近年ではそれらの中でも異物や虫の除去工程が重要視されている。本稿では、異物除去工程に界面活性剤を用いることの有効性について述べるとともに、異物除去を目的に開発した専用洗剤を紹介する。

○静電気を利用した乾燥食材から異物を除去する装置
/芝浦工業大学/佐伯暢人
本稿では、静電気を利用して乾燥食材から異物を除去する装置について解説した。乾燥レタスなどの乾燥食材から、プラスチック片や髪の毛などを除去できることを確認した。効果的に選別対象を帯電させるために、二つの手法を提案した。

○静電気を利用したドラム型異物除去装置の開発
/芝浦工業大学/佐伯暢人
本稿では、食品に混入した紐状異物を除去する装置として開発したドラム型異物除去装置について紹介した。本装置は回転する接地ドラムと湾曲した2本の円筒電極、帯電装置からなる。茶葉やひじきから異物を取り出すことに成功した。

○静電気技術を用いた非加熱殺菌技術
/群馬大学/谷野孝徳・大嶋孝之
液状食品ならびに固体粒子状食品の非加熱殺菌技術開発の試みとして、静電気技術を応用した非加熱殺菌法であるパルス電界ならびに沿面放電を用いた殺菌法について、事例を踏まえながら特徴と知見について述べる。

○ウルトラファインバブル水による野菜の殺菌洗浄に関する細菌学的検討
/京都女子大学/吉田真歩・横山佳子/トスレック(株)/中尾順次
ウルトラファインバブルによる洗浄殺菌は、バブルを対象物へ選択的に吸着させ、pH依存性のない脱離洗浄と殺菌を同時に行う技術である。本稿では、カット野菜製造における殺菌洗浄効果を細菌学的な見地から検討した。

○食品工場における設備・装置の洗浄のポイントと具体的手法
/サニタリーエンジニアリングコンサルタント/設楽英夫
本稿では、サニタリー技術の基本である洗浄についてポイントと具体的手法を記した。特に洗浄各要素の働きと流れに重点を置いて述べ、洗浄結果の評価方法および洗浄しにくい食品や装置、工程の対策について紹介する。

○食品製造工場における毛髪の混入防止/発生時の対処方法
/6次産業化プランナー/永井利明
毛髪クレームは食品工場の衛生指標と言われる。しかしどこかに根絶できない諦めがないだろうか。今一度原点から振り返り、原因と対策を再考することも必要である。そんな動機の一助になれば幸いであるし、体毛毛髪の原因対策の一端を紹介する。

■解説
○天然ゼオライト複合体を用いた水浄化と低環境負荷型農業システム
/法政大学/渡邊雄二郎
土を使わず天然ゼオライト複合体のみで葉物野菜を栽培する新しい低環境負荷型農業システムの構築を目指している。本稿では、天然ゼオライト複合体の水浄化能、肥料成分徐放能及び葉物野菜生育に関する研究を紹介する。

○IoT時代の先端半導体パッケージ技術動向
/グローバルネット(株)/武野泰彦
現在、IoTに必要なパッケージ技術として2D、2.5D、3Dがある。2016年にはFOWLPとよばれるパッケージ技術がi-pone7に採用され、FOWLPの応用と開発が急速に進んでいる。本稿では、現在の状況を概説するとともに将来のパッケージ技術を展望する。

○カノマックスの風速計校正設備
/日本カノマックス(株)/宮井勝己
計測器を扱うメーカーにとって、校正設備は非常に重要な意味を持つが、これは環境要因や経年変化によって指示値が変化し誤差を生じることがあるので、定期的に測定精度の確認(=校正)が必要なためである。本稿では、その校正について解説する。

○将来のロジックLSIのためのGeOI構造作製技術
/(国研)産業技術総合研究所/前田辰郎
古い半導体であるゲルマニウムが、今新たに最先端ロジックLSIに向けに大きな注目を浴びている。本稿では、その超微細デバイス集積化の鍵となる、絶縁体上のゲルマニウム層作成技術について解説する。

○センシングが拓くエビデンスベースドスポーツの未来
/慶應義塾大学/仰木裕嗣
センサ・無線・画像処理の三つの基盤技術の進化によりスポーツにおいてエビデンスをもとにしたルール変更や、トレーニングの新たな方法が生み出されている。本稿では、IoTがスポーツにもたらす恩恵をいくつかの事例を挙げて紹介する。

○新築ビルにおける室内空気中2-エチル-1-ヘキサノールの実態調査
/東京都健康安全研究センター/大貫 文・角田德子・菱木麻佑・齋藤育江・小西浩之・守安貴子
新築ビルにおける室内空気中2-エチル-1-ヘキサノール濃度を継続して測定した結果、部屋による濃度差や季節変動が見られることが分かった。これらの結果から、室内濃度が高くなる要因や濃度低減のための方法について考察した。

○新築ビルにおける室内空気中有機酸類およびアルデヒド類の実態調査
/東京都健康安全研究センター/角田德子・大貫 文・大久保智子・齋藤育江・小西浩之・守安貴子
化学物質による空気汚染の実態把握のため、都内新築ビルの室内空気にて酢酸、ギ酸、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒドの調査を行った。各物質の室内濃度は夏季に上昇する傾向にあり、発生源は室内に存在すると推察された。

○誘電泳動を利用した細菌迅速検出装置
/九州大学/末廣純也
本稿では、誘電泳動現象と呼ばれる電気力学現象と電気インピーダンス計測を組み合わせた迅速な細菌検出法である誘電泳動インピーダンス計測法(DEPIM)の原理と応用について解説する。

■連載
○わかりやすく学べるクリーンルームの基礎と汚染対策 第53回
/新日本空調(株)/水谷 旬

■製品紹介
○光照射式ドライ洗浄
/浜松ホトニクス(株)/佐久間亮介

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