日工の技術雑誌

プラスチックス 2017年8月号
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S1708

プラスチックス 2017年8月号

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■特集:プラスチック成形の高効率化を探る
本特集ではプラスチック成形を効率化するためのシステム・機器を御紹介頂きました。コストダウンと品質向上につながる取り組みの一端に触れて頂ければ幸いです。

○押出ラミネート加工における省電力化の取り組み
/住化加工紙(株)/森川 誠・佐々木 優・西勝幸雄/山形大学大学院/小野寺智大・杉本昌隆・宮田 剣・香田智則・西尾太一・西岡昭博
押出ラミネート加工において、押出機〜Tダイへの断熱材設置で、15%(実加工機)〜29%(小型加工機)の省電力効果が得られた。これらの効果は、Fourierの法則で説明され、断熱材の種類に依らず、単位面積当たりの熱流量が大小さいほど、消費電力量は小さくなった。

○多品種少ロット生産工場向けの生産管理とは
/シンクビジョン(株)/本田大介
当社では受注生産、個別生産、多品種小ロット生産工場向けの工程管理支援システムを扱っている。現場の状況は刻々と変わる事を前提にスケジュールを組立てる秘訣、当社が推奨する中日程というスケジューリングの考え方を紹介する。

○ペレット表面異物除去技術の特徴と適用効果
/(株)FASSE/式部拓也
樹脂成形工程で黒点や白点といった外観不良が発生する。その原因として、ペレット表面に付着する微細な粉や異物がある。ペレットは静電気を帯びやすく、微細な粉や異物を引き付けやすい。本稿では、除電の効果で効率的に除去する樹脂ペレット用粉取機を紹介する。

○成形機器に傷をつけない革新的な洗浄方法
/(株)マルヤス/安藤茂昭
当社では成形現場におけるスクリュ・シリンダ・ダイス・ブレーカプレート・金型などの洗浄の課題を解決するため、装置・薬液・洗浄方法の開発を行っている。本稿では、圧力洗浄装置を用いた洗浄事例とパージ洗浄の事例と効果を紹介する。

○粉砕機を中心としたトータルな原料リサイクルシステム
/(株)ホーライ/矢野正二郎
当社は、成形工場内で発生するスプルーランナや成形不良品、フィルム製造工場でのトリミングエッジやスリットロスや巻取り後の不良品など、原料の有効利用として取組んでいた。本稿では、粉砕機を中心としたトータルな原料リサイクルシステムについて紹介する。

○2軸サーボ駆動スイングタイプロボットによる成形工程の効率化
/(株)ハーモ/河口尚久
ユーザーの悩みに立ち、スイングタイプロボットの2軸サーボ仕様に焦点を当て、一つひとつ悩みを解決する手立てを理論的に提案する。横走行タイプでもなく、従来のエア式スイングタイプでもないサーボ駆動スイングタイプロボット「EXZ IIシリーズ」のメリットを挙げる。

■特設記事:プラスチックの最新計測・測定技術
プラスチック製品を信頼性高く製造するには、計測・試験・検査に至る一連のプロセスが不可欠です。本特集では本工程のトレンドについて紹介頂きました。

○工業製品の耐久性評価技術〜長もちの科学
/京都工業繊維大学/西村寛之・細田 覚
長もちの科学は工業製品全般に応用できる技術であるが、陰で支える技術である。消費者が、製品が故障したり、動かなくなったりすることをまったく意識せずに、使うことが望ましい。工業製品は複数の材料から構成されており、使用環境に応じて複数の故障モードを有する。そのためには、工業製品の使用現場での劣化機構を調べることが重要となる。本稿では、プラスチックスを主要部材にする工業製品の耐久性評価技術と、劣化度評価法として着目されている化学発光法について記述する。

○超小型レーザ超音波可視化検査装置による樹脂の内部欠陥検査
/つくばテクノロジー(株)/齊藤典生・高坪純治・王 波・劉 小軍・鈴木修一
日本のものづくりでプラスチックや樹脂材料は今やなくてはならない物で、その検査も多岐に渡っている。本稿では、プラスチックや樹脂材料のき裂や内部欠陥を検査できる技術として、超小型レーザ超音波可視化検査装置の原理と適用事例について紹介する。

○宇宙環境でのアウトガスを計測するセンサの特徴と適用例
/宇宙航空研究開発機構/土屋佑太・宮崎英治/日本電波工業(株)/塩原 毅・茎田啓行
JAXAと日本電波工業(株)は共同でアウトガス、コンタミネーション計測用のQCMセンサ(Twin-CQCM)を開発した。本稿ではその概要と適用例ついて紹介する。本センサは宇宙機開発の他、材料等へのごく微量な不要物質の混入監視などへの応用が期待される。

○ポリ塩化ビニルフォームの動的粘弾性測定
/名古屋市工業研究所/足立廣正
独立気泡発泡体を持つポリ塩化ビニルフォームは電気絶縁性、断熱性、防音性、浮揚性、衝撃吸収性、機械的強靭性、耐油・耐酸性、耐老化性などに優れた特徴を有する。本稿では、ポリ塩化ビニルフォームにおいて静的ひずみと温度特性、周波数特性との関係について検討した。

○組立品自動外観検査装置の特徴と適用事例
/(株)/SCREENホールディングス/吉田知宏
IM-4100は、約0.5秒/ヵ所が可能な組立品用の自動外観検査装置である。部品のズレや角度の許容範囲を判定するあいまい検査も実現する。類似品が混在する混流生産ラインでも不良を検出する。QRコード等を使って品質基準をリアルタイムに取得できる点も特長である。

■一般記事
○〈解説〉ナノ繊維・粒子を分散制御した熱可塑性複合材料混練技術<第1報>
/同志社大学/松本紘宜・田中達也

○〈展示会レポート〉東芝機械ソリューションフェア
/編集部

■連載
○大自然を科楽する 第16回
/青野哲士

○プラスチック成形における不安定流動の制御 第52回
/藤山ポリマーリサーチ/藤山光美

○プラスチック材料読本・分子量と引張り強さからの新解釈 第22回(最終回)
/(元)アモコ・パフォーマンス・プロダクツ/安永茂樹

○続プラスチック技術者のための特許講座 第7回
/ポリマー技術コンサルタント/鷲尾裕之

○日本発プラスチック開発ストーリー 第12回
/旭硝子(株)/青崎 耕

○これ、プラスチックで作りました 第14回
/小島工業(株)/小島茂雄

○徹底取材!プラスチック業界企業の先進取り組み事例 第5回
/知財経営研究社/松平竹央

○のぞいてみよう、バイオミメティクス 第3回
/(株)SNT/堀田芳生

■特別企画
○プラスチック関連輸入機器・ソフトウェア ファイル

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