日工の技術雑誌

建設機械 2017年5月号
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C1705

建設機械 2017年5月号

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■特集:最新の構造物(トンネル・橋梁)の検査
○道路の老朽化対策
/国土交通省/森下 博之
平成25年6月の道路法改正を受け、全ての道路管理者は、平成26年7月より、橋梁・トンネル等について、5年に1回の頻度で統一の基準に基づいて点検を行うこととなった。本稿では、平成26・27年度の橋梁・トンネル等の点検実施状況・点検結果等について紹介する。

○次世代社会インフラ用ロボットの検証状況
/国土交通省/新田 恭士・大槻 崇・中根 亨
社会資本の急速な老朽化が進む状況で、国土交通省は平成25年を「社会資本メンテナンス元年」と称し、橋梁、トンネル、ダムをはじめとした社会資本の点検を強力に推進する取り組みを始めた。効率的で適切な維持管理にはセンサーモニタリングやロボットが不可欠になる。本稿では、平成27年度の「次世代社会インフラ用ロボット現場検証委員会」における橋梁及びトンネル分野の検証結果概要を紹介する。

○交通規制のない道路トンネルの効率的点検
/計測検査(株)/有髙 慎也
時速50km走行で定量的なトンネル内のデータが取得可能なMIMMが、全てのトンネル点検を5年サイクルで実施する技術の一助となるべく、公募検証や人によるバラツキを最小限にするための改善・改良の取り組みについて紹介する。

○レーザー打音高速検査システム
/(国研)量子科学技術研究開発機構/錦野 将元/(公財)レーザー技術総合研究所/倉橋 慎理・北村 俊幸
従来の打音法と同様の検査を遠隔で行うことが可能と期待されているレーザー打音法に関して、レーザー打音高速検査システム屋外試験機を開発し、コンクリート供試体を対象として50Hzの検査速度での欠陥検知に成功した。

○JR東日本における専用車両を用いた鉄道構造物の検査
/東日本旅客鉄道(株)/阿部 伸吾・近藤 晃/ジェイアール東日本コンサルタンツ(株)/木田 富雄・菅原 和孝
現在、当社における鉄道構造物検査は、検査規程、マニュアル等に基づいて行われており、基本的には検査員の徒歩による目視を主体とした検査となっている。本稿ではこれまで人手主体に実施していたトンネル検査と、検査が困難であった鉄道路盤空洞検査について専用車両を用いた検査の概要について紹介する。

○スマートメンテナンスハイウェイ(SMH)
/東日本高速道路(株)/上田 功・津田 剛彦
当社では、長期的な道路インフラの「安全・安心」の確保に向け、現場の諸課題解決を推進することを目的に、情報通信技術(ICT)や機械化を積極的に導入。これらと技術者が融合した総合的なメンテナンスサイクル体制を構築するため「SMH構想」を公表した。本稿ではSMHプロジェクトの具体的な取り組みについて紹介する。

○路面性状計測の効率化と高機能化
/(株)トノックス/高橋 満雄・畠見 尚彦・田村 正志・長船 潤二・萩下健太郎
レーザーを用いた路面性状計測システムは国の路面性状自動測定装置性能確認試験基準に適合したシステムである。本稿では高速道路から市町村道まで適用できる計測車の特徴と機能、性能とデータ解析装置を含む最近のシステム紹介をする。

■技術資料
○道路除雪作業の安全性向上
/国土交通省/伊藤 秀樹・金野 貴洋・中島 朋也
排ガス規制2014年適合の除雪グレーダは、従来の二人乗りから仕様を変えた一人乗りとなっている。本稿では、一人乗り除雪グレーダの運用に当たり、後方からの接近車両をオペレータに伝達するシステムの開発について紹介する。

○高架橋に付帯する旅客上家の地震時応答特性
/(公財)鉄道総合技術研究所/山田 聖治・清水 克将・三木 広志
高さ方向の質量分布が大きく異なる高架駅では、高架上家の構造形式や構造特性の違いが地震時応答特性に影響を及ぼすと考えられる。本稿では、高架上家の構造概要を説明するとともに、応答時特性への影響について紹介する。

○鋼部材の地際部における経時腐食挙動
/九州大学/貝沼 重信
本稿ではコンクリートの境界部に着目した鋼部材の腐食促進試験と腐食表面のシミュレーションについて概説するとともに、腐食表面シミュレーションに基づく鋼構造部材の腐食損傷の推定例について述べる。

○水硬性樹脂と連続繊維シートを用いたRC構造物の耐震補強工法
/東急建設(株)/鈴木 将充/(公財)鉄道総合技術研究所/笠倉 亮太
本工法は、医療用ギプスをアイディアの起源とし、水硬性ポリウレタン樹脂を含浸させた連続繊維シートを柱に巻立てた後に散水することで補強効果が得られるものである。本稿では、主に実大柱試験体を用いた耐震性能評価について紹介する。

○路面覆工設置工事への3次元データの活用
/東急建設(株)/太田 啓介・小島 文寛・池田 直広
渋谷駅東口地下広場から地上への出入口構築工事における、地下構造物施工中の路面覆工に関して、3次元レーザースキャナーにより取得した3次元モデルを活用することで路面覆工の設置高、勾配の計画策定を行った。

■業界情報
○2016年12月度建設機械出荷金額統計
/(一社)日本建設機械工業会

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