光アライアンス 2017年5月号 PDF版

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光アライアンス 2017年5月号 PDF版

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■特集:光が担う健康の管理と増進
○カフ(圧迫帯)無し連続血圧計の実現と遠隔医療への展開
/CYBERDYNE(株)/尾股定夫
次世代の遠隔医療システムはAI技術との融合によって急速な進歩が予見され、血圧をカフ無しで連続的に測定する新しい計測手法の実現も期待されているので、その概略を紹介する。

○非接触で体温を測る
/ユビックス(株)/佐竹由里子・新實忠之
本稿では、当社で製造・販売している非接触放射体温計について、体温計の概要を述べるとともに、非接触放射体温計の基本原理である赤外線放射温度計の原理と特性についても説明する。

○多検体同時検出型電気化学
/新潟大学/馬場暁・Chutiparn Lertvachirapaiboon・新保一成・加藤景三・金子双男
本稿では、尿糖とタンパクを同時に簡便に定量的に検出することで生活習慣病等に適用することを目指した、表面プラズモン共鳴法と電気化学測定法を組み合わせたセンシングシステムについて最近の研究例を紹介する。

○非侵襲血糖値センサ
/(国研)量子科学技術研究開発機構/山川考一
先端固体レーザーと光パラメトリック発振(OPO)技術を融合することにより、手のひらサイズの高輝度中赤外レーザーを開発し、国際標準化機構(ISO)が定める測定精度を満たす非侵襲血糖測定技術を確立した。本稿では、本技術の特徴及び他技術に対する優位性について解説する。

○日常生活空間に中赤外分光法を導入する超音波アシスト分光イメージング
/香川大学/石丸伊知郎
我々は、中赤外分光法の日常生活空間(スマートトイレ、非侵襲血糖値センサー)への展開を目指している。本稿では、超音波定在波(疎密波)による試料内部への屈折率境界面創成による、簡便な薄膜試料作成技術について述べる。

■解説
○紫外域半導体レーザーの技術動向
/浜松ホトニクス(株)/吉田治正
本稿では、紫外レーザーダイオードにおけるワットクラスの高出力化と発振波長326nmへの短波長化など、最近の技術動向についてまとめた。さらに、紫外域レーザーダイオードの応用例として時間分解蛍光測定やレーザー測距、リモートセンシングにおけるメリットについても触れる。

○超短パルスレーザープロセシング
/(国研)理化学研究所/杉岡幸次
超短パルスレーザーは、ピーク強度が極めて高い超短パルス光を発するため、従来のレーザーでは行えなかった高性能加工を実現する。超短パルスレーザー加工に関する実験結果が初めて報告されて以来30年が経過するが、今日では超短パルスレーザー加工が産業界でも利用され始めている。本稿では、まず超短パルスレーザー加工の最新の研究動向を解説し、実用化技術、産業応用・医療応用技術について紹介する。

○術中応用を目指したラマン散乱分光法
/徳島大学/南川丈夫/京都府立医科大学/・原田義規・高松哲郎
ラマン散乱分光は、分子振動を介して無染色・低侵襲に細胞や組織の分子情報にアクセス可能であることから、分子に基づく術中診断の新たな手法として期待される。本稿では、ラマン散乱分光法の原理と術中応用に向けた取り組みについて紹介する。

■製品技術紹介
○マイクロエレクトロニクス産業に貢献するSpectra-Physicsのレーザー最前線
/スペクトラ・フィジックス(株)/高橋伴明

■研究室紹介
○電気通信大学/情報理工学研究科情報・ネットワーク工学専攻松浦研究室
/電気通信大学/松浦基晴

○慶應義塾大学 理工学部電子工学科 岡田研究室
/慶應義塾大学/岡田英史

※ご注意
・データ転送での販売となります。入金確認後転送いたします。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
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