日工の技術雑誌

計測技術 2017年2月号
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A1702

計測技術 2017年2月号

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■特集:自然災害向け計測センサ・システム
○製油所のタンク地震被害予測システム
/出光エンジニアリング(株)/髙橋朋也・三浦正博
地震モニタリング技術とタンク耐震設計技術を統合し、タンク地震被害予測システムを開発した。本システムは、多様な危険物タンクを持つ製油所において地震後の迅速な対応を可能とし、安全性向上に寄与すると期待されている。本稿では本システムの概要と活用事例について紹介する。

○東京ガスの地震防災対策と東日本大震災への対応
/東京ガス(株)/山端悠介
当社の地震防災対策の取り組みに加え,東日本大震災における超高密度リアルタイム地震防災システム“SUPREME(Superdense Realtime Monitoring of Earthquakes)”を軸とした初動措置ならびにガスの供給を停止地区の復旧作業について、その概略を述べる。

○これまでになかったミドルクラスの地震センサ
/アズビル(株)/金森武洋
東京ガス(株)と共同で開発したインテリジェント地震センサSES70の概要・特長・アプリケーションについて紹介する。

○災害防止を実現する高精度な変位センサ
/エムティエスセンサーテクノロジー(株)/篠田和伸
MTSセンサーは磁歪式計測技術を使用したアブソリュートセンサの分野で市場をリードしているメーカー。本稿では当社の磁歪技術の原理をご紹介すると共に、当社のセンサが災害防止に利用されている事例として「地すべり監視システム」を紹介する。

○構造ヘルスモニタリングシステム
/富士電機(株)/北川慎治・矢尾博信・篠田正紀
震災発生時に建造物の健全性、安全性の診断を行う構造診断を行う構造ヘルスモニタリング(SHM)システムの適用事例が増加傾向にある。低価格なMEMS応用加速度センサ(感振センサ)を用いたSHMシステムとその適用例について紹介する。

○電波流速計による新しい河川観測システム
/横河電子機器(株)/吉村淳也・瀬山 昇
近年多発している大規模な洪水時において水位や流量データが欠損する事例が少なからず発生し、安定的かつ確実に計測できる手法の確立が急務となっている。激甚化する災害に対する記載を充実し改訂された、「国土交通省 河川砂防技術基準調査編」で新しく標準手法となった電波流速計を使った新しい河川流量観測システムについて紹介する。

■解説
○プラスチック光ファイバ素線の圧縮損失正接
/名古屋市工業研究所/足立廣正
プラスチック光ファイバ素線において粘弾性測定装置から求まる圧縮損失正接の温度、周波数特性を検討したところ、昇温速度と転移ピーク温度との関係、マスターカーブの作成から断熱性の評価および高周波数の圧縮損失正接の予測が可能となった。

■製品と技術
○IoTで実現する小規模組織のセキュリティ
/INJANET(株)/福原 聡
本稿では、小規模組織における情報セキュリティ管理のためにIoT技術を用いることにより、特に小規模組織で陥りがちなセキュリティ上の課題を低コストで専門知識もほとんど必要としない仕組み実現する事例を紹介する。

○ホモダインレーザー干渉計
/(株)オプトサイエンス/高橋達也
ナノメータレベルでの超精密計測を可能としているレーザー干渉計の概要について解説し、精密な位置決めを必要とする機器や測定機の校正をより効率的に行うための新たな技術、また振動計測への応用について紹介する。

■連載
○マスフロー千夜一夜物語 第31回
質量流量計の基礎
/EZ-Japan/黒田 誠
「質量流量計」に分類される熱式流量センサーを搭載した機器(マスフローメータ、マスフローコントローラ)で用いられるコンバージョンファクターという実ガスへの変換係数に関する深堀り解説と、種々のガスを用いる上での注意点に関して安全面を主体に解説する。

○AE(アコースティック・エミッション)の基礎 第5回
放電現象とAE信号2
/八戸工業大学/武藤一夫
本稿はAE(アコースティック・エミッション)の基礎、第5回目である。筆者が開発した広帯域型AEセンサの加工環境(機械-工作物-AEセンサ系)などにおけるAEの伝播特性、放電現象を利用して金属等を加工する放電の加工現象とAE信号の関係について前回につづき紹介する。

■コラム
○技術者育成雑感〔112〕
/K. H

○第8回 日本の時計の電子化、スイス機械式腕時計の復活
/山崎弘郎

■JEMIMAインフォメーション
○計測展2016 OSAKA出展報告

■製品ガイド
○コントロールバルブ

◆2016年年間総目次

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