日工の技術雑誌

クリーンテクノロジー 2017年1月号
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L1701

クリーンテクノロジー 2017年1月号

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■特集:食品・医薬品製造、生活環境におけるATP法と可能性
○清浄度検査法“ATPふき取り検査”の原理と応用
/キッコーマンバイオケミファ(株)/本間 茂
最近、カビ評価についてもISOとしてATP法が収載されるなど、さまざまな分野でATP法による迅速微生物検査が着実にその適用範囲を広げている。本稿では清浄度検査法 “ATPふき取り検査”の原理と応用について述べる。

○清浄度検査法“ATPふき取り検査”の活用事例
/キッコーマンバイオケミファ(株)/本間 茂
清浄度検査法“ATPふき取り検査”が食品衛生管理に活用されている事例や、近年広がってきた医療分野をはじめとした環境管理全般への応用についての知見を紹介しつつ、当社の独自技術であるATPとAMPを同時定量するメリットと、検査で正しい測定値を得る上での留意点について解説する。

○チェーン飲食店におけるATPふき取り検査の活用
/スリーエムジャパン(株)/金井勇治
チェーン飲食店における毎日の洗浄確認、定期的なモニタリングおよび従業員の指導に焦点を当て、メリットや注意点について、事例を交えながら述べる。

○辛子めんたいこ工場における衛生管理
/(株)ふくや/渡部朗子
食の安全・安心の高まりで、食品加工時の品質管理体制がより重要視されるようになってきた。辛子めんたいこのような殺菌工程がない生の食品における、衛生管理手法としてのATP拭取り検査をピックアップして紹介する。

○入浴施設等のレジオネラ対策にATP検査法を活用する
/国立感染症研究所/倉 文明
レジオネラ症は、年間1,500例を超え、日本では入浴施設で感染することが多い。清浄度をATP検査法により現場で数値として把握して、浴槽壁や浴槽水をきれいに保ち、レジオネラ症を防止することが可能である。

○ATPふき取り検査法を用いた清浄度検査技術の普及のための調査研究
/京都府中小企業センター/余座敏和
京都府内の食品製造現場で、ATPふき取り検査測定値と一般生菌数との相関を調べたところ、原材料の汚染や洗浄不足により、相関が見られなかったが、この調査結果を活用して洗浄と測定を行い、管理基準値と比較することにより衛生管理の向上に寄与できると考える。

■解説
○食品生産工場に生かせる炭酸次亜水活用
/(株)エコノス・ジャパン/山田重良
当社は微生物制御を中心とする環境対策のトータルエンジニアリング、殺菌・滅菌システムのエキスパートとして、食品・医薬品業界などで多くの先進的な実績をもつ。安定した殺菌レベルを提供するために、衛生の第一段階である各種洗浄システムや製品を有している。当社の殺菌技術の中でも、大きな設備投資が必要なく、一番簡易な方式が薬剤による殺菌で、次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする手法について述べる。

○手術室設備の今後
/関西労災病院/上山博史
現在の手術室には、未解決の問題点がある。本稿では、清浄空気を術野に供給する新たな装置、電線や配管が床に這わないための工夫、術野の明るさを格段に増すHEPPフィルターに組み込んだ天井照明を紹介する。

○手術室における最新映像システムの有用性
/鳥取大学医学部附属病院/谷口雄司
当院では、ソフトウェア方式の手術室映像システムを導入した。従来のハードウェア方式に比べて安価であり、デジタル画像の進歩やカスタマイズ性能に優れている。当院では管理画像に患者バイタルを含めた各種画像を一画面に分割合成して録画保存しており、医療安全の面からも優れたシステムと思われる。

○高活性医薬品取扱い施設における薬塵封じ込め性能モニタリングシステムの開発
/清水建設(株)/田中 勲・阿部公揮・他
高活性医薬品の生産・研究施設では、薬塵の封じ込め対策が重要である。著者らは封じ込め性能を現地でリアルタイムにモニタリングする方法として、蛍光性模擬粉体と蛍光粒子検出装置からなるシステムを考案し、その有効性を検討した。その結果、実際に使用される封じ込め装置において、本モニタリングシステムの有効性が確認された。

○スーパーグロースカーボンナノチューブ産業応用に向けた取り組み
/日本ゼオン(株)/上島 貢
スーパーグロース法で作製される単層カーボンナノチューブ(SGCNT)は、長尺(高アスペクト比)、高純度、高表面積といった特徴を有しているため、近年、高電気/熱伝導ゴム、高耐久ゴム、高熱伝導金属等への応用が検討されており、産業への応用が期待されている。本稿では、当社が事業化を推進しているSGCNT、その応用について紹介する。

○半導体式ガスセンサの技術動向
/新コスモス電機(株)/上田 剛
家庭用・工業用ガス警報器や臭気測定等、幅広い用途で利用される半導体式ガスセンサの種類、構造、特徴について述べ、さらに最近の新しい展開として有機溶剤を扱う作業場の簡易環境測定について実例を挙げて述べる。

○ウェーハ表面の分子汚染の実態と制御技術
/オフィスシラミズ/白水好美
半導体製造においてウェーハを取り巻く環境の清浄化は不可欠になっている。半導体の製造ラインのクリーン化のみならず製造プロセスでの汚染を如何に少なくして歩留りを上げるかが課題となっている。筆者は海外で20nm以下のデバイスの開発現場の経験から汚染制御が歩留り改善および製品の品質向上に大きく寄与していることを改めて実感した。工程間のN2purgeシステムや N2保管およびデポ除去のための特殊薬液の使用、洗浄乾燥技術として超臨界CO2が期待されている。

■連載
○わかりやすく学べるクリーンルームの基礎と汚染対策 第45回
/新日本空調(株)/水谷 旬

■製品紹介
○セラミックコーティング「NF-5340シリーズ」
/日本フッソ工業(株)/榊 崇好

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