日工の技術雑誌

機械と工具 2016年12月号
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I1612

機械と工具 2016年12月号

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■特集1:高エネルギービーム加工技術の現状とその活用
○精密金属3Dプリンタ「OPM250L」の特長とプラスチック成形用金型への適用事例
/ソディック/澤崎 隆
精密金属3Dプリンタは、従来のものづくりでは困難な3次元形状を造形できるところから、大きな注目と期待を集めている。ここでは、現在の課題とそれへの対応技術を解説するとともに、最新のマシンとその具体的な適用事例を紹介する。

○ワイヤ放電加工による高精度・高生産性加工の追求
/三菱電機/和田光悦
精密プレス金型分野では、超硬への対応、大型化、高板厚化が進んでいる一方で、生産性向上、面粗さ微細化の要求も高まっている。ここでは、それらの課題に対応する高精度水ワイヤ放電加工機を取り上げ、その最新技術を紹介する。

○ファイバレーザ加工機の特性とその用途
/澁谷工業/牧 啓二
これまでのCO2レーザ加工に代わって、ファイバレーザ加工機が急速に普及している。ここでは、最新のファイバレーザ加工機を取り上げ、加工事例を示しながら、その特徴を紹介する。

■特集2:加工高度化のための計測・検査技術-切削工具先端形状を知るための新技術
○リアルタイム工具形状測定技術とその使い方
/大昭和精機/矢内正隆
加工精度向上へのニーズから、ワークや切削工具を機内計測することが必要となっている。ここでは、工具長・工具径、振れ精度、工具形状を、非接触で定量的に測定できる工具測定器を取り上げ、その機能と特徴を紹介する。

○ツール先端座標判別装置による加工の高度化・自動化
/ジェイネット/長谷川浩幸・國分由香里
現在求められる高精度加工を実現するためには、ツール先端座標の動的変位を捉えることが必要となる。ここでは、残像方式によって、捉えにくい工具が振れている最大径を確実に抽出し、高視野で、高精度に工具先端座標を得られるシステムを紹介する。

○切削工具形状精度測定器「アテーナ」
/ビーティーティー/青木 渉
切削工具の製造現場では、切削工具の形状精度を正確に測定し、管理する必要がある。その要求に応える海外製CNC工具形状測定器は高額で、容易には導入しづらい面がある。ここでは、工具形状を、オペレータの技量に頼ることなく、安定して簡単に素早く正確に測定できる安価な測定器を紹介する。

■注目技術
○作動油供給源の高精度化による超精密工作機械の相対変位の抑制
/関東精機/鈴木秀幸
油静圧潤滑方式を採用している超精密工作機械の相対変位の抑制法として、作動油供給源の高精度化技術を紹介する。

■新技術
○自動車エンジンブロックへの溶射皮膜の適用溶射皮膜によるライナーレスアルミシリンダーブロックの製造技術
/ダルムシュタット工科大学/エーベルハルト アベル
/MAPAL/ジークフリート ヴェンデル/翻訳:マパール/小堀昭一
エンジンの小型化、シリンダー内の摩擦低減のため、エンジンブロックへの溶射被膜の適用が進んでいる。その製造技術を解説する。

■技術解説
○生産性向上を支える金属加工油とその使い方
/ブラザー・スイスルーブ・ジャパン/グレン紀子
加工の現場で多用されている水溶性切削油だが、加工性能だけではなく、腐敗に関するトラブルも少なくない。ここでは、殺菌剤を添加することなく長期間の安定を得られる金属加工油を紹介するとともに、トータルコスト低減の事例も紹介する。

■海外展示会レポート
○IMTS2016にみる最新技術動向
/松岡技術研究所/松岡甫篁
EMOショー、JIMTOFと並んで世界3大工作機械見本市であるIMTSが、9月に米国・シカゴで開催された。そこで見られた切削加工に関する新技術を紹介する。

■連載
○研削技術者のための3Dで見る『考える研削加工』へのアプローチ≪11≫
/東北大学名誉教授/庄司克雄

○【提言】効果的なTC及びMCの利用を目指して その23
見直しの兆しが見え隠れする「びびり振動」の研究1
/東京工業大学名誉教授/伊東 誼

○【海外技術動向】「表面計測の適材適所」
/Manufacturing Engineering Contributing Editor/Bruce Morey
/翻訳協力:上智大学SLO

○【加工の現場から】「株式会社 後藤精機」
/技術支援業/滝沢 満

○TRIZによる技術問題解決とその活用 第17回(最終回)
技術進化の法則(4)
/飯田教育総合研究所/飯田清人

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