日工の技術雑誌

クリーンテクノロジー 2016年11月号
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L1611

クリーンテクノロジー 2016年11月号

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■特集:再生医療における最新動向
○川崎キングスカイフロントと実中研の挑戦
/(公財)実験動物中央研究所/野村龍太
日本の今後20年を見据えたバイオイノベーションのショーケースとしての川崎市殿町の研究開発拠点キングスカイフロントとそこに第一号で進出した当研究所(実中研)の世界に向けた挑戦について述べる。

○細胞への遺伝子導入の革新的新法「次世代型液滴エレクトロポレーション」の開発
/豊橋技術科学大学/沼野利佳
細胞と導入遺伝子を封入した数µlの液滴をマイクロリアクターとして使用し、数kV/mmの直流電界を印加する新しい遺伝子導入法である液滴エレクトロポレーションの開発に成功した。これは、少量の細胞から高い確率でiPS細胞化を可能とする技術である。

○細胞にやさしい三次元細胞組織体構築の新手法
/同志社大学/剣持貴弘・吉川研一・貞包浩一朗
細胞組織体を形成する方法として、これまでは、人工的な基盤を用いた方法が主流となっているが、本稿において、光ピンセット技術と高分子溶液を用いて、細胞異物である基盤を用いることなく、細胞1つ1つを非接触・非破壊で操作し、安定な三次元細胞組織体を構築する新手法について紹介する。

■特集:食品製造の技術革新〜安全性と効率性を求めて〜
○食品工場の建設プロジェクトの具体的な進め方
/三和建設(株)/谷 直人
多くの食品企業にとって、工場建設は数10年に一度の大きな投資となるケースが多い一方で、食品工場に対する要求事項は多種多様で、建築の中でも難易度の高い用途分野である。本稿では、これから食品工場を建設する、もしくは建設する可能性のある企業の担当者を想定して、建設プロジェクトを進めるにあたっての必要な知識および具体的な手法について情報提供する。

○食品工場建設のポイント
/(株)竹中工務店/内田 孝
食品工場の建設に際し、留意すべき事項を室内環境、ゾーニング、資機材の搬出入ルート、トイレ計画、室内の仕上げ、照明計画、空調計画、フードディフェンス、省エネルギーの9項目についてその概要をまとめた。

○食品製造装置の洗浄と衛生管理
/東京海洋大学/萩原知明
食中毒汚染のリスクを軽減し、製品の安全性を確保するためには、製造後の食品製造装置の洗浄は必要不可欠である。効率的かつ適切な洗浄過程実現の一助となることを目的として、洗浄の目的、汚れの付着機構、汚れの洗浄機構、洗浄効果の評価方法を概説した。

○HACCP導入で必要となる食品機械用潤滑剤の動向
/住鉱潤滑剤(株)/坂本 大
本稿では、HACCP導入で必要となる食品機械用潤滑剤の動向についての理解を深めていただくために、その概要を述べつつ、機械保全についても簡単に説明した。

○静電気を用いた食品の鮮度維持
/岩手大学/高木浩一・高橋克幸・奥村賢直・小出章二
農産物および水産物など生鮮食品の品質維持では、保存空間の温度や気体組成の管理や制御以外に、腐敗を引き起こす浮遊菌などの除去および不活性化、また食品そのものの表皮や生体膜の透過性の制御などが重要となる。本稿では、静電気を活用した腐敗菌の捕集、輸出コンテナにおいて植物ホルモンとして農産物から放出されるエチレンの分解を利用した老化抑制、水産物のチルドおよび凍結保存における電界印加での鮮度維持期間の改善およびドリップ漏出抑制について述べる。

○食品製造現場における企業のカビ対策
/イカリ消毒(株)/元杉美保
カビによる食品回収事故が増加する中で、企業の取り組み方も見直すべき時期に来ている。本稿では、カビ発生クレームの「予防」を目的とした、カビ対策の考え方や予防対策を構築するまでのステップについて紹介する。

○食品工場における維持管理の要点
/(有)QCD革新研究所/中村茂弘
昨今、食の問題はフードセイフティから、犯罪対策を含めたフードディフェンス問題へと対策の幅が広がっている。そこで、性悪説の利用を効果的に進め、企業価値と問題の撲滅に効果的な対策法を例示する。

○食品の安心・安全に貢献する過酢酸濃度モニター
/(株)堀場アドバンスドテクノ/川口佳彦
当社では、試薬を使用せず食品充填機に供給するPAA使用液の濃度を連続測定することが可能な、電気化学測定法を用いた過酢酸濃度モニター(PM960)を販売している。本稿では本製品の概要、特徴、実用例について説明する。

■解説
○バイオフィルムの生成メカニズムと洗浄・殺菌技術
/関西大学/松村吉信
バイオフィルムとは、微生物細胞と細胞外高分子基質からなる集合体で、抗菌処理耐性が高く、洗浄・殺菌が困難なものである。本稿では殺菌の基礎技術からバイオフィルムの形成機構と洗浄技術の現状ついて解説する。

○機能性不織布シートによる室内臭気物質(VOC等)の除去技術
/(株)キャタラー/田村勇記・谷 信幸・清水康弘
本稿では、高気密化された室内空間におけるアルデヒド類をはじめとする低濃度のVOCを浄化でき、かつ一般のユーザーにも容易に室内空間に導入可能なシート状吸着材について報告する。

○抵抗変化型不揮発性メモリReRAMの研究開発を牽引したロードマッピング
/(国研)産業技術総合研究所/秋永広幸
情報機器の省エネ化を図り、人工知能デバイスとしても注目を集める抵抗変化型ランダムアクセスメモリの研究開発動向と、その急速な実用化への進展に国際半導体技術ロードマップ活動が果たした役割を紹介する。

■連載
○わかりやすく学べるクリーンルームの基礎と汚染対策 第43回
/新日本空調(株)/水谷 旬

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