住まいとでんき 2016年11月号 PDF版

住まいとでんき 2016年11月号 PDF版
shopping_cart

商品のご購入
ADD TO CART

個数:
商品コード:
D1611

住まいとでんき 2016年11月号 PDF版

販売価格/
1,490 円(税込)
通常価格/
1,490 円(税込)
D1611
■特集:省エネルギーとオール電化
○建築物省エネ法と今後の住宅省エネ評価について
/建築研究所/三浦 尚志
平成8年に住宅事業建築主の判断の基準において一次エネルギー消費量の計算プログラムを公開して以降、一次エネによる住宅の省エネ性能の評価は年々重要となってきている。それに伴い、評価できる住宅の建築的な工夫や、設備・機器あるいは設備・機器における省エネ技術は幅広く、詳細になってきている。建築物省エネ法の概要を踏まえ、住宅省エネ評価のこれからの展望について紹介する。

○次世代ヒートポンプの開発と今後の展開
/電力中央研究所/長谷川 浩巳
家庭用ヒートポンプによる省エネ・省CO2推進に向けた技術開発の動向と今後の展開について、冷・温風吹き出し方向制御、着霜抑制と除霜促進、膨張・減圧エネルギー回収、低GWP冷媒利用、再生可能エネルギー大量導入支援の観点から概説した。

○コロナプレミアムエコキュートの開発
/コロナ/佐藤 元泰
独自の省エネ技術を積み重ねることにより、家庭用ヒートポンプ給湯機において、省エネ性能業界No.1となる年間給湯保温効率(JIS)4.0を達成したコロナプレミアムエコキュートの開発について紹介する。

○11月1日は「IHクッキングヒーターの日」
/日本電機工業会 IHクッキングヒーター専門委員会
IHクッキングヒーターはその快適性の良さとともに定格電力のアップ、さらに加熱効率も90%と性能的にも大幅に進化し、累計国内出荷台数が1,100万台を突破するなど普及が進んでいる。IHクッキングヒーターの更なる普及を目指し、また、日本の食文化が豊かになる事を願い、「IH」の文字にちなんで11月1日を『IHクッキングヒーターの日』と制定した。その概要を紹介する。

○LED照明の普及と住宅のあかりの進化
/パナソニック/太田 明子
LEDが省エネのあかりとして認知され、普及が急激に進み、当社では新製品は全てLEDとなった。これはLEDの優れた性能によるもので、今後の進化も大いに期待できる。また新たな機能による生活提案も可能になり、進化は照明器具にとどまらず、住宅内での照明計画自体も変化してきている。

○風をイメージした曲面がインテリアと調和する住宅用マルチエアコン室内機『UXシリーズ』
/ダイキン工業/谷内 邦治
住宅用マルチエアコンの室内機として、室内のインテリアに融合するデザイン性に優れた『UXシリーズ』を新発売した。この商品は薄型で前面を湾曲に仕上げたウエーブデザインを採用した。また、マルチエアコンに接続可能な床暖房と組み合わせる事でデザインに加え快適性も優れている。

○感動のトーストを実現するバルミューダ ザ・トースター
/バルミューダ/阿部 洋
変わらないと思われている家電がヒットに至る過程には、偶然の発見もあれば、並々ならぬスタッフの努力の積み重ねもあって誕生している。そのプロセスの一旦をご紹介する。

○全館空調システム導入住宅向けの電気料金プランについて
/東京電力エナジーパートナー/幸加木 裕美
東京電力エナジーパートナーと三菱地所ホームは、2016年4月1日以降に三菱地所ホームの全館空調システム“エアロテック”を導入した新築戸建住宅に入居されるお客さま向けの電気料金プランを共同で開発した。この電気料金プランは、東京電力エナジーパートナーの「プレミアムプラン」と「スマートライフプラン」を“エアロテック”の使用実態に合わせてカスタマイズした、電力会社と住宅メーカーが初めて共同開発した専用プランである。

○新たな電気の基本料金決定方式「スマート契約」について
/東京電力エナジーパートナー
東京電力エナジーパートナーの一部電気料金プランでは、ピーク電力に応じて基本料金を算出する「スマート契約」を採用している。ピーク電力のでやすい猛暑日や真冬日に、消費電力の大きい機器を同時に使用しないなどの工夫をすることで、基本料金を抑えることができる。

○災害時に役立つエコキュートの機能「非常用取水栓」について
/東京電力エナジーパートナー
非常災害時に最も困ることとしては、4人家族で360リットルもの備蓄が必要な生活用水の確保が挙げられるが、エコキュートのタンク内にある水を活用することで解決する。非常時に備え、擬似的に断水状態を作って水の取り出し操作をしておくことをおすすめする。

■連載
○にっぽん・生活家電のはじまり-明治〜昭和30年代の家電-第64回
電気冷房器(その3)
/生活家電研究家/大西 正幸
1938(昭和13)年、技術者八木正平はこの数年の冷房機の進化について、(1)可搬式冷房機、(2)床置き式冷房器、(3)壁掛式冷房機、(4)ダクト式冷房器など、年々新しい用途開発が進んでいると説明している。1958(昭和33)年、工業会において名称を『ルームクーラー』に統一した。

○黄昏《誰そ彼は》の追憶 第17回
/川上 正夫
現在は一般常識的に、老い人同士の恋愛は比較的に受け入れやすい状況にある。しかし、当事者の家族には、安易に同調することが難しいものなのだ。老い人の立ち位置によって課題となる内容に相違が生じるためである。況してや孤老の場合は、喩え相思相愛の関係でも孤老の身辺や係累、縁類などの存在で、決して当人同士のみの判断だけとはならないのだ。

○でんきと自動車 Design Thinking
電気自動車のビジネスモデルの可能性1
/九州大学/尾方 義人
今回は電気自動車のビジネスモデルの可能性を、電気自動車メーカーの“テスラ”の取り組みを中心に紹介します。事業可能性が高いと考えられている電気自動車ビジネスに対して、ビジネスモデルを構築するためのサービスが世界各地で検討されています。

○住宅の省エネ義務化に向けた建材の取り組み
平成28年度住宅省エネルギー基準における開口部に関する情報提供
/ヨシモト企画/由本 達雄
住宅における窓からの熱の授受は、冬場では逃げ、夏場では取得と住宅躯体に及ぼす熱的な影響はその他の天井・壁・床に比べて大きい。そのような状況下で、ガラス及び建具の研究開発、及び普及は目覚ましい。設計者を悩ます窓の選択方法について事例の一旦を紹介します。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考121
なんのために/藤原 千秋
もう何回目かわからない風邪禍、家庭内リレー感染に見舞われた筆者。40度を超える高熱に呻吟する子どもたちを看ながら、これまで経験してきたあらゆる感染症、病気を思い出すも、その記憶の薄さに改めて気づき驚く。「メリット」の見えない子育てと言う仕事を見つめ直した小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第48回
ホイアン・スペシャリティの王様・カオラウ
/室蘭工業大学/内海 佐和子
ベトナム中部に位置する世界遺産の町・ホイアンにも名物料理があります。それは、ホイアン・スペシャリティと呼ばれる3大名物料理。そのうち2つは、前号で紹介したホワイトローズとフライド・ワンタン。今回はホイアン・スペシャリティの王様・カオラウです。

※ご注意※
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
search

キーワード検索キーワード検索
SEARCH

shopping_cart

カートの中
CART

商品数:0点  合計:0円

カゴの中を見る

  • 〒113-8610
    東京都文京区本駒込6丁目3番26号 日本工業出版ビル

  • TEL 03-3944-1181(代)
    FAX 03-3944-6826