油空圧技術 2016年9月号 PDF版

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油空圧技術 2016年9月号 PDF版

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■特集:高圧化の新視点
○油圧ポンプ、モータの高圧化について
/大見技術士事務所/大見康生
油圧ポンプ、モータの改良の歴史は、その高出力密度化の歴史ともいえる。これは、軽量小型化、高速化、高圧化の歴史と換言できるが、本稿では、高圧化を取り上げ、その現状と技術課題、製品動向などについて解説する。

○超高圧油圧制御装置の技術
/理研機器(株)/上野大輔
近年、水素ステーション関連に使用される配管部品への加圧試験や、各種製品への加減圧試験の需要が急速に増えてきているが、本稿では、低圧領域〜超高圧200MPaまで自在に精密圧力制御が可能な油圧制御装置を紹介する。

○ディーゼルエンジン用コモンレールシステム
/(株)デンソー/小島昭和
ディーゼル車の燃費、エミッション、騒音の低減には燃料噴射圧力の高圧化が有効。当社は高圧噴射、および噴射時期、噴射回数の自由度が高いコモンレールシステムを世界で初めて量産。現在は2,500気圧という世界最高レベルの噴射圧力の噴射系を量産開始。

○ウォータージェット技術の高圧化
/(株)スギノマシン/佐藤 章
ウォータージェット業界でトレンドとなっている、超高圧「600MPa」への高圧化について、流体工学と経済性の側面から、その意義を解説する。また、開発を通じた筆者の経験と共に、システムを構成する要素技術について紹介する。

○高圧対応継手コンパクト化による省エネ
/イハラサイエンス(株)/黒須 寛
油圧システムの高圧化は今まで特殊用途に限られていたが、現在はコンパクト化と省エネを目的にすることが多くなった。このコンパクト化と省エネに対応した高圧継手は如何にあるべきか、またコンパクト化と省エネは高圧化だけで達成できるのか、配管システムのコストパホーマンスを基に考察した。

■製品と技術
○幅広い分野で活躍する全油圧式パワーステアリングシステム
/イートン(株)/櫻井久稔・入江節郎・上石大維
当社のオービットロールは、30年以上にわたって国内で生産、販売の実績を持つが、その難解な作動原理からいまだに多くのユーザーから問い合わせをいただいている。そこで本稿でオービットロールを紹介し、全油圧式パワーステアリングシステムの開発動向について紹介する。

○個性的な輸入油圧機器
/TOHTO(株)
当社では数多くの世界の油圧機器を取り扱っている。その中から、環境に対応した機器や、デジタル化対応、安全対応、省エネルギーなど特徴毎に、各国の個性的でユニークな油圧機器をPICK-UPして紹介する。

○赤外線通信対応圧力スイッチ
/長野計器(株)/射手貴幸・若林宏誌
油圧機器や空圧機器等の圧力制御用として使用される圧力スイッチにおいて、圧力設定値等の各種設定を、赤外線通信を用いて外部から行うことを特徴とした新しいコンセプトの圧力スイッチを紹介する。

■連載
○実学的ポンプ講座13
アキシアルピストンポンプ:クレードルメタルの特性
/コソド油圧ポンプ設計事務所/小曽戸博
可変型の場合は、傾転角を変える際に、ピストンに作用する荷重を受けたまま、揺動する機構が必要である。斜板式の場合狭いスペースに組込まなければならない制約があるために、多くの工夫が凝らされている。本稿では、この部分について、筆者が行った取り組みについて、紹介する。

○油圧装置に於ける二大故障の根本的解決方法2 基礎編1
/山本和夫

■H&P情報
○油空圧機器出荷統計

○建設機械出荷金額統計

■製品ガイド
○潤滑管理機器

※ご注意
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
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