住まいとでんき 2016年8月号 PDF版

住まいとでんき 2016年8月号 PDF版
shopping_cart

商品のご購入
ADD TO CART

個数:
商品コード:
D1608

住まいとでんき 2016年8月号 PDF版

販売価格/
1,490 円(税込)
通常価格/
1,490 円(税込)
D1608
■特集:省エネルギー・ZEH・ヒートポンプ
○住宅の省エネルギー施策について
/国土交通省住宅局住宅生産課/福井 武夫
我が国における住宅の省エネルギー化は、1.エネルギー需給構造の安定化、2.地球温暖化対策の推進、3.質の高い住宅ストックへの更新の3つの観点から重要な課題となっている。住宅の省エネルギー化に向けた国の取り組みについて、これまでの法規・施策の経緯を踏まえ、その具体的な内容を紹介する。

○ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及に向けた取組みについて
/経済産業省 資源エネルギー庁/濵中 郁生
経済産業省では、ZEHに係る政策目標の達成に向け、「ZEHロードマップ検討委員会」を設置して議論を行い、昨年12月にとりまとめを行った。本年以降、ZEHビルダー登録制度の創設など、とりまとめに基づく取組みを、関係省庁や業界と連携して進めていく。

○これからのヒートポンプ技術
/日本冷凍空調工業会/岡田 哲治
基本原理も含め現状のヒートポンプ技術の必要性と今後の方向性について述べる。グローバル(国際的)な視点も含めた地球規模でのエネルギー事情から、ヒートポンプの特長と、その技術が必要とされる背景等を、現状の製品の実情なども含めて、課題と方向性について述べる。

○ゼロエネルギーハウスの展望
/積水化学工業/塩 将一
当社で実施した2015年太陽光発電システム搭載邸の電力収支調査および蓄電池搭載邸の運転実績調査結果を豊北する。調査結果よりゼロエネルギーハウスの実力と課題を明確にし、今後の展望について記述する。

○ヒートポンプ式温水床暖房の仕組みと省エネ性
/ダイキン工業/竹田 明弘
ヒートポンプ式温水床暖房は、大気中の熱を利用して温水を作り出す、省エネ性の高い機器である。なぜ寒い時期に大気中の熱を利用して温水を作ることができるのか、なぜ省エネ性が高いのか、それらの理由を説明する。

○省エネ住宅の普及・促進に貢献する開口部の断熱リフォーム
/LIXIL/宮部 一也
開口部の断熱・気密性を向上させることは、住宅全体の省エネ性能を上げるうえで効果的な手段のひとつである。LIXILでは2020年までに高性能窓の比率を70%以上に引き上げる窓事業戦略を進めている。また、これから需要の高まる開口部の断熱リフォームに対して、様々な商品を用意している。本稿では各商品の説明と効果について紹介する。

■トピックス
○マンション一括受電サービス
/中央電力
マンションの一括受電サービスを中心に事業を展開している中央電力株式会社の取り組みについて、マンション一括受電サービスの概要を踏まえ、その具体的なサービス等を紹介する。

■プロダクトナビ
○コロナプレミアムエコキュート
「一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター振興賞」受賞
/コロナ
コロナの、「自然冷媒CO2家庭用ヒートポンプ給湯機コロナプレミアムエコキュート」が、一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター主催の平成28年度デマンドサイドマネジメント表彰「一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター振興賞」を受賞した。その概要を紹介する。

■事例紹介
○ザ・クラブ(茨城県下妻市)/白峰会
茨城県下妻市に誕生した小規模多機能型居宅介護施設ザ・クラブについて紹介する。太陽光発電・蓄電池など先進の設備を導入した施設であり、また、地域の拠点として地域包括ケアのコンセプトを体現し、災害避難場所としても活用できる最新事例である。

■連載
○にっぽん・生活家電のはじまり-明治〜昭和30年代の家電-第61回
電気冷蔵器(その7)/生活家電研究家/大西 正幸
1958(昭和33)年の「科学画報・家庭電化読本」に、電気冷蔵庫が冷える原理は、「・・・アルコールを手に塗ると涼しく感じるのは、アルコールが蒸発して気化するとき、人体から熱を奪うためです。このように、液体は蒸発するとき多量の熱を周囲から奪っていきます。・・・」と、説明した。やっと、年間生産台数が40万台になったころの説明文。

○黄昏《誰そ彼は》の追憶 第14回
/川上 正夫
老の人達は、茶飲み仲間や話合い仲間などと称して集うことが時折に見受けられる。その様な仲間を求めての付き合いとは別に、余命、余生に対する不安や恐怖心、身上安堵などから老い身なれど再縁の機会を求めたり、縁づけなどがされる。しかし老い人の再縁は、端に若者の恋愛感情での結びつきとは異なり、老い身の双方に絡められた諸々の複雑な要因があり、それを如何に解すかに関わることがあり、端に男女の縁結びとはならないのだ。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
ここ数百年、この地域は地震が起きていないから安心です!
/暮らしの安心・安全研究家/室 龍二
大地震から学べる教訓はたくさんあります。しかし大震災が起きるとメディアを通して様々なことが発信されます。今回は私たちが常識だと思っている基本的なことで、1つ早めに訂正してほしい常識について検証していきたいと思います。

○でんきと自動車 Design Thinking
電気自動車の成り立ち3
/九州大学/尾方 義人
1997年、トヨタ自動車株式会社がハイブリッド自動車「プリウス」が発表されました。ようやく現在につづく第2世代電気自動車と呼ばれる世代が生まれました。今回は、これ以降の新しいハイブリッドカーへの技術応用を順にみていきたいと思います。

○住宅の省エネ義務化に向けた建材の取り組み
新たな高性能断熱建材を導入した実務的な性能の報告
/ヨシモト企画/由本 達雄
住宅の省エネ化は、2020年に基準適合義務化に向けて、国土交通省をはじめ関連省庁・団体等で具体的に動き出している。今回からの連載では特に「住宅用の断熱建材」に絞って、関連業界の動きや具体的な新商品等について紹介する。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考 118
昼間の世界
/藤原 千秋
保育園を休んだ娘と買い物に出歩く、平日の昼日中。スーパーの中のご老人たちと、働く人たちの姿から、労働と言うもの、社会と言うもの、子ども達と老い行く我が身の行く末を筆者は思う。邪気のない子どもの言葉とのなにげないやりとりから、解答の片鱗を得た小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第45回
機内アナウンスいろいろ
/室蘭工業大学/内海佐和子
飛行機に乗ると必ず耳にするのが機内アナウンス。研究対象を東南アジアにし、さらに職場を北海道に移してからというもの、飛ばない月はないぐらい。これだけ乗ると、耳を疑うアナウンス、感慨深いアナウンスなど、実に様々な機内アナウンスに出くわします。

※ご注意※
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
search

キーワード検索キーワード検索
SEARCH

shopping_cart

カートの中
CART

商品数:0点  合計:0円

カゴの中を見る

  • 〒113-8610
    東京都文京区本駒込6丁目3番26号 日本工業出版ビル

  • TEL 03-3944-1181(代)
    FAX 03-3944-6826