住まいとでんき 2016年3月号 PDF版

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住まいとでんき 2016年3月号 PDF版

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■特集:健康な住まいの空気質
○健康な住まいに求められる空気質
/近畿大学/水越 厚史・東 賢一
室内空気汚染は、シックハウス症候群やアレルギー等の原因となるため、健康な住まいにおける室内の空気質は非常に重要である。そこで、室内空気汚染の歴史を概説し、汚染の要因となる換気、建材、家具、日用品他、室内化学反応、そしてアレルギーとの関係について述べる。

○室内VOCの現状について
/日本VOC測定協会/坂本 弘志
平成15年7月にシックハウス新法が施行されてから、本年で12年が経過した。しかしながら、依然として多くの問題を抱えているのが実情である。この様な実情を踏まえて、最近の測定事情に基づいて、室内VOCに関しての現状と問題点について纏めた。

○シックハウスと室内空気質の測定法
/シックハウス診断士協会/高尾 和宏
室内空気質の汚染による影響で引き起こされたシックハウスを知ることで室内空気質の大切さを理解する。その室内空気質の可視化を行うことでシックハウスの予防、ひいては住まい側の未来の住まい方が見えてくる。

○お手本はむかしの家づくり
/無添加住宅/橋本 信吾
過去に、良いとされていた化学物質が10年も立たないうちに悪者になることは少なくない。小難しい理論によって説明され納得するのではなく「昔から使われているのなら」という考え方をもって、長年に渡り人が培ってきた住まい方を大切にしたのが無添加住宅である。その概要を紹介する。

○自然素材で健康な住まいを
/半田雅俊設計事務所/半田 雅俊
住まいを自然素材でつくることで、シックハウスの原因になる汚染物質をかなり減らすことができる。自然素材は、一手間かかるが、時間経過を楽しみ愛着がわく豊かな住まいを演出します。新建材を撤去し、自然素材で全面改修したマンションをご紹介する。

■トピックス
○ナチュラルクラスターイオン空間における脳機能共同研究成果
/コロナ
同社独自の水を微細化するナチュラルクラスター技術により生成するナチュラルクラスターイオンがある環境下において、人間の脳に対してどのような影響を及ぼしているかを検証するために、脳の学校主宰・加藤俊徳氏と共同研究を行った。その結果、通常の空間よりも、ナチュラルクラスターイオンが充満した環境下では脳活動が高まることが分かった。

○福祉用具導入および住宅改修の「失敗」事例
/介護環境研究所/金沢 善智
アルツハイマー型認知症の利用者に対する福祉用具導入および住宅改修の指導に当たった経験の中から、筆者が失敗事例と判断した3つの事例を紹介する。今後、同様のことが繰り返されないために、これらの失敗経験を共有することを目的とする。

■事例紹介
○スマートウィザースガーデンおゆみ野/新昭和
全112区画の最新スマートタウンを紹介する。太陽光発電システム・HEMS・エコキュートを全戸に搭載し、街全体で「創エネ」「省エネ」を実現する「スマートウィザースガーデンおゆみ野」である。

■連載
○にっぽん・生活家電のはじまり-明治〜昭和30年代の家電- 第56回
電気冷蔵器(その2)
/生活家電研究家/大西 正幸
1927(昭和2)年、東京電気(株)は、三井物産経由で、GE社製の電気冷蔵庫を輸入販売はじめた。輸入品の販売をしつつ、国産化を企画し、芝浦製作所にて1929(昭和4)年に研究と試作を開始した。1930(昭和5)年、全密閉形コンプレッサと、試作第1号機の電気冷蔵庫を完成した。1933(昭和8)年、ついに芝浦製作所で販売するに至った。

○黄昏《誰そ彼は》の追憶 第9回
/川上 正夫
老い人の大人が、二人きりで話す会話の内容などは、若い男女二人の話しとは異なり、余生の生き方や病気への気遣いなどが多くなり、内容も比較的に悲観的なものの語り部となるものであるが、老いてからも言葉や生き様に意味づけして、決して気負いなく、自分なりの見方を形づくることに専念することは、健全なことであり、望むべきことであると思えるのだ。しかし、年老いても対面での羞じらいと緊張する内面的な心情は、常に有って然るべきものと思える。己を見誤らないためにも必携なのだ。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
わが社の住宅は、次世代省エネ基準を満たす省エネ性能の高い住宅です
/暮らしの安心・安全研究家/室 龍二
今回から、住宅性能表示制度の、「温熱環境・エネルギー消費量に関すること」について検証していきます。ここ数年で、考え方、用語などかなり変わっておりますので、基本的なことから少しずつ検証していきたいと思います。

○すわるをかんがえる Design Thinking
未来と椅子
/九州大学/尾方 義人
好評をいただいていた「すわるをかんがえる」連載も今回で最終回。最後は、“未来と椅子”というテーマで考えていきたいと思います。未来と言っても大変多様な可能性がありますが、具体的なカタチのイメージはそれほど多くありません。未来に向けて、新しい“すわる”を理論と発想でつくっていくことがデザインの役割になってきています。

○住宅建設実務者のための25年基準適合住宅の計算事例 第7回
仕様による省エネ基準適合の手順と特徴:躯体の場合
/ヨシモト企画/由本 達雄
第7回は計算によらない仕様による方法及び計算による方法とのメリット・デメリットについて報告する。従来から建築実務者においては仕様による基準の方がはるかに理解しやすいといわれてきたが、仕様による場合は、住宅の規模や立地条件等などいかなる住宅にも適用されることから、必然的に計算に比してオーバースペックとなるので、一概に仕様の方が有利とは言い切れない。

○子育て真っ最中!団塊J r.の住まい考 113
森の中/藤原 千秋
ゲームの功罪について喧しい世論であるが、これが意外と親子のコミュニケーションに役立つ。子ども達のゲーム内世界での振る舞いには意外なその子らしさが滲み出ていて、同じゲームを共有する親もまた自分らしさを隠しおおすことができない。かくゲームから子育てを俯瞰する小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第40回
フォーの基礎知識
/室蘭工業大学/内海佐和子
あまり知られていないかもしれませんが、ベトナムは年間、日本の3倍以上ものお米を生産するお米大国。そのお米を使って作られる食材も豊富ですが、その代表格と言えばフォー。でも、知っているようで知らないフォー。そこで、今回はフォーの基礎知識をご紹介。

※ご注意※
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
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