配管技術 2016年1月号 PDF版

配管技術 2016年1月号 PDF版
shopping_cart

商品のご購入
ADD TO CART

個数:
商品コード:
H1601

配管技術 2016年1月号 PDF版

販売価格/
2,138 円(税込)
通常価格/
2,138 円(税込)
H1601
■解説
〔展望・解説〕
○無機系水素分離膜を用いたメンブレンリアクターの開発
/(公財)地球環境産業技術研究機構(RITE)/西田亮一・中尾真一
水素社会構築に不可欠と考えられる無機系水素分離膜を用いたメンブレンリアクター(膜反応器)について、筆者らが進めているCVDシリカ膜およびそれを用いたメンブレンリアクターの開発を中心に概説する。

○ゴムの劣化メカニズムと寿命
/(一財)化学物質評価研究機構/大武義人
ゴムの劣化メカニズムと寿命、ゴムの水劣化と耐油性のメカニズムとこれらの劣化に対する長寿命化の手法について特に汎用的に用いられている安価なゴムにスポットをあてた。

○オマーン国におけるパイロットプラン卜を用いた石油随伴水の連続処理試験
/清水建設(株)/田崎雅晴
本稿では、中東オマーン国で実施した石油随伴水処理システムの開発について紹介する。地域特性や現地ニーズを取り込んだシステムの考え方と、それによる連続処理試験の結果、及び処理水の新たな水資源としての活用の可能性を示す。

○Larsen & Toubro (L&T)社とのポイラ/タービン合弁会社によるインド向け石炭焚き超臨界圧発電プラントの建設
/三菱日立パワーシステムズ(株)/金崎成剛・小松剛
ライセンス契約により当社の最先端技術を合弁会社に移管するとともに日本のものづくりマインドを合弁会社に根付かせることで高い品質を実現し、2015年9月までにボイラ4缶、蒸気タービン6機が営業運転を開始した。高品質なものづくりの実現に向けた当社の取り組みと今後の展望について紹介する。

○グローバル化するアジアLNG市場の将来像
/吉武淳二
アジアで考慮すべき重大な課題が、取引ハブの形成場所である。地域全体の指標なる有力な取引ハブを1ヶ所形成するという構想があるが、現在、アジア各国が自国において既存、将来のLNG受入基地の周辺にハブを形成しようとしている点については疑問が残る。

〔設計〕
○ラプチャーディスクの選び方・使い方とトラブル事例
/(株)ブイテックス/加藤健一
圧力容器や配管などは、過剰圧力による破裂の危険性を有している。そのような事故を防ぐために用いられるラプチャーディスクについてその種類や特徴を説明し、トラブル事例を参考に選び方・使い方について紹介する。

○座屈拘束波形鋼板(BRRP)制震ダンパーの開発
/新日鉄住金エンジニアリング(株)/山崎伸介・野呂直以・櫻井信彰
座屈拘束波形鋼板(BRRP)制震ダンパーと呼ぶ新たなダンパーを開発した。従来の座屈拘束ブレース(アンボンドブレース)と同様に圧縮時の変形を拘束することにより座屈させることなく振動エネルギーを吸収する制震ダンパーであるが、芯材が平板ではなく、波形鋼板を使用する点に特長がある。

〔運転・保守〕
○火力発電プラン卜主機設備の保守技術と改善施策(II)
/東北テクノア力デミア産学連携事務所/大地昭生
蒸気タービンは高圧・高温域から真空・低音域と使用環境が非常に広く、各部の材料劣化・損傷形態も様々である。このため、各機器は運転条件に対応したきめ細かい点検及び適切な保守が必要である。本号ではこれらの蒸気タービン設備の保守技術について概説する。

○高経年化プラントの超音波連続肉厚測定による減肉管理
/旭化成(株)/田村孝市
本稿では、石油化学プラント等の高経年化設備の腐食減肉管理に関し、超音波連続板厚測定の有効性を、装置の概要や活用事例より紹介する。

■連載
○発電用ポイラのすべて(第1回)
/高効率発電システム研究所(元IHI)/吉田敏明
2011年3月11日の福島原発事故以降我が国の電源構成の中でその役割が再認識される火力発電所のボイラについて、ボイラの発達史から始まって各種発電システムの経済性に至る迄の事項を約10回にわたって連載する。

○休止中のイラク肥料工場を遠隔管理で再稼働に成功2
/KOBA技術士事務所/小林隆夫/丸紅(株)/横塚誠
工場の操業が停止された直接および間接理由等をアセスメントの後、丸紅社内にプロジェクトチームを組織化して、再稼動に必要な機器調達・トレーニング・プレコミッショニング作業を実施した。

■製品技術情報
○地下埋設工事が不要なタンク
/コンボルト・ジャパン(株)/島袋進
運送会社等の自家用車両への給油施設には、地下埋設型タンクを設置する事が消防法で義務付けされているが、鋼製タンクをポリエチレンシートで被覆し、外部を鉄筋コンクリートで保護した防油堤一体型の「コンボルト型タンク」が地下タンク並みの安全性が評価され、消防庁から認可された。

○フレックスドリル工法について
/東京産業(株)/佐藤孝太・磯尾達也
本稿では、ガス・電力・通信、上下水道などの各種ライフラインの敷設に、掘削量を最小限にまた環境面や交通渋滞の緩和などの課題を解決すべく導入された工法であるフレックスドリル工法を油圧ショベルへアタッチメント型のHDD(誘導式水平ボーリング工法)を紹介する。

※ご注意
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
search

キーワード検索キーワード検索
SEARCH

Mountain Addicts
shopping_cart

カートの中
CART

商品数:0点  合計:0円

カゴの中を見る

  • 〒113-8610
    東京都文京区本駒込6丁目3番26号 日本工業出版ビル

  • TEL 03-3944-1181(代)
    FAX 03-3944-6826