クリーンエネルギー 2015年9月号 PDF版

クリーンエネルギー 2015年9月号 PDF版
shopping_cart

商品のご購入
ADD TO CART

個数:
商品コード:
E1509

クリーンエネルギー 2015年9月号 PDF版

販売価格/
1,955 円(税込)
通常価格/
1,955 円(税込)
E1509
■テクニカルレポート
○ガスエンジンの廃温水を蒸気として高効率に回収するガスエンジンコージェネレーションシステムの開発
/東京ガス/大熊恭輔
ガスエンジンの廃温水を蒸気として高効率に回収する「全蒸気回収ガスエンジンコージェネレーションシステム」を商品化した。同ガスエンジンの従来仕様と比較して1.5倍の蒸気回収効率となる。発電と蒸気を合わせた効率で71.1%を達成し、競合他機種を大きく凌駕する。

○風力発電装置用軸受に関するNTN最新技術
/NTN/堀 径生
近年、風力発電装置の大形化、洋上化がグローバルで進んでおり、軽量化、高信頼性、長寿命に寄与するNTNの最新軸受技術について紹介する。

○ボイラの省エネシステム
/ヒラカワ/今里悦博
ボイラの省エネ改善に関する当社の技術について紹介する。
本年特許を取得したボイラ用蒸気負荷分析装置やボイラ遠隔監視システムの概要・新規性・事例を紹介した上で今後の展望について述べる。

○高性能ガス焚き簡易貫流ボイラ「エコボーイ(EB-120N)」
/サムソン/高畠重俊・菊池太希
新型「EB-120N」は、クラストップレベルのボイラ効率と併せて、このクラスでは業界で初めて燃焼三位置制御を標準搭載し、ガス燃料が有する高い環境性と省エネルギー性を提案できる『とことん省エネ』をコンセプトに開発・商品化したものであり、本稿では新ボイラの特徴など紹介する。

○燃焼設備の調整で省エネ・経費節減に貢献
/ホダカ/新村賢悟
ボイラ、コージェネレーション、各種工業炉等の燃焼機器の燃焼調整や燃焼管理を行うための燃焼排ガス分析計「ホダカテストHT-3000」を紹介する。

■エネルギー事情
○「室蘭グリーンエネルギータウン構想」策定の取り組み
/室蘭市経済部産業振興課/川島英俊
当市では、地域の自立、経済の活性化、防災機能の強化などが期待できる新たな低炭素都市形成につながるエネルギー構想が必要と考え、水素エネルギー、再生可能・未利用エネルギーなどを利活用した「エネルギーの地産地消」と、新たな技術やシステムなどの地域社会への実装に向けて、「室蘭グリーンエネルギータウン構想」を策定した。

■フィールドレポート
○埼玉県立がんセンター新病院を核としたスマートエネルギーネットワークの構築
/東京ガス/栗原孝好
当センターの移転新築計画において、複数の新築・既築建物を含めた「環境配慮型専門医療タウン」として再整備を行った。エリア内を統合するスマートエネルギーネットワークを構築し、再生可能エネルギーやコージェネレーションシステム、最新の高効率熱源設備等を導入しており、エリア一体で省エネルギー・省CO2を推進する。

○さいたま新都心「コクーン2」へのコージェネレーションの導入
/東京ガス/林 雪生
さいたま新都心の新たな商業エリア「コクーンシティ」、今春オープンした「コクーン2」にコージェネレーションシステムが導入された。BCPに対する信頼性はもちろん、省エネ性、環境性に加え経済性などが評価された。

○大阪ガスの水素ステーションに関する取り組み
/大阪ガス/池田耕一郎・村田一彦・清水 翼
当社の低炭素社会実現に向けた取り組みとして、都市ガス及びLPG原料の水素製造装置「HYSERVE」と当社の商用水素ステーション「北大阪水素ステーション」(都市ガスオンサイト)及び「上鳥羽水素ステーション」(移動式)などについて紹介する。

○コージェネレーションシステムとエネルギーマネジメントシステムを活用した産・官・民協働による地域レジリエンス向上の取り組み
/河内長野ガス/鳥羽正義
新社屋建設のコンセプトである「地域防災支援拠点」としての耐震性、エネルギーセキュリティ、情報セキュリティ確保への取り組みとコージェネレーション、GHP、太陽光、商用電力を組み合わせたエネルギーミックスによる省エネへの取り組みを紹介する。

○大林組技術研究所本館テクノステーションでのZEBへの取り組み
/大林組/福田裕行・伊藤剛
当社技術研究所本館「テクノステーション」は、ZEB化を目指し、知的生産性配慮しつつ、高い環境性能、省エネルギー性能を兼ね備えた研究所として計画した。竣工後3年間はエミッションZEBを実現し、その後、太陽光発電パネルの追加導入などを行いソースZEBを達成した。

○資源循環型バイオガス発電システムの構築
/鈴与商事/大野芳広・鈴木利彦・前田洋幸
当社は、地方都市近郊におけるバイオガスシステムの普及モデル構築を目的としたバイオガス発電事業を静岡県菊川市において実施する。カーボンニュートラルな有機性廃棄物を原料とし、発電から得られる熱やメタン発酵消化液に加え、バイオガス燃焼後の排気ガスも脱硝・精製して硝酸や炭酸ガスとして有効活用する。

※ご注意
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
search

キーワード検索キーワード検索
SEARCH

shopping_cart

カートの中
CART

商品数:0点  合計:0円

カゴの中を見る

  • 〒113-8610
    東京都文京区本駒込6丁目3番26号 日本工業出版ビル

  • TEL 03-3944-1181(代)
    FAX 03-3944-6826