油空圧技術 2015年5月号 PDF版

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油空圧技術 2015年5月号 PDF版

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■特集:ユーザーから見たフルードパワー
○工作機械(平面研削盤)/(株)岡本工作機械製作所/重水純一郎
平面研削で仕上げる面は、ものづくりの基準面であったり高い真直や平面精度が要求される。この中で油圧が求められる一例として、超精密研削加工のベースを安定的に支える油静圧案内を紹介する。

○チクソモールディング法によるマグネシウム合金用射出成形機について
/(株)日本製鋼所/賀利清秀
当社がチクソモールディング法を採用して約20年になる。本工法のマグネシウム合金用射出成形機もエコロジー&エコノミーに配慮した2.5世代目のJLM-MG II eシリーズとなった。油圧の利点を活かした機械の特長を成形プロセスや成形品事例を交えて紹介する。

○V-LINE機構のポテンシャルとその駆動/ソディック(株)/新家規弘
最新射出成形機「GLシリーズ」の紹介を通して、独自技術V-LINERの機構と駆動から、いかにそのポテンシャルを引き出しているか、その効果について解説する。

○三菱UEC Eco-Engineにおける油空圧技術について
/三菱重工舶用機械エンジン(株)/江戸浩二・青田昭仁
船舶から排出される排気ガスの規制が年々、厳しくなり、省エネルギー化との両立策として、電子制御技術は無くてはならないものになっている。当社は舶用2サイクル大型ディーゼル機関をUECブランドで展開し、電子制御機関は「Eco-Engine」、電子制御シリンダ注油システムは「A-ECLシステム」として製品化しており、これらに使用される油圧・空圧技術について説明する。

■特集:フルードパワー用シール・パッキン
○ハイコストパフォーマンス油圧シール
/日本トレルボルグシーリングソリューションズ(株)/森本 聡
近年、建設機械、農業機械、産業車両業界で使用する油圧シリンダに求められている、高圧仕様に対応するため新開発した、革新的な往復動ピストンシール:ザーコンRグライドリングDを紹介する。

○シールの最適設計のための高度数値シミュレーション
/SKF B.V./Andrea Bacchetto/SKF USA Inc./Alex X Paykin
/〔訳〕日本エスケイエフ(株)/内山基樹
当社のシール製品技術者は、効果的な解析・計算ツールを利用しながら新しいシールを設計し、その挙動を予測している。新しく開発されたSKF Seal Designerを利用することにより、製品開発期間が短縮され、技術者は用途要件に合うシール性能をより適切に設計できる。

■解説
○静音型油圧ブレーカによる騒音環境改善/東空販売(株)/川浪講治
近年工事現場での騒音、振動が社会問題化している。当社は騒音、振動の発生メカニズムの原点に戻りこれらの問題の解決を図るため根本から究明しており、本稿では振動対策はブレーカ本体の振動をブラケット側に伝えない装置(キー型本体保持機構/特許取済み)について紹介する。

■製品と技術
○TESCOM圧力調整器について/日本フイツシヤ(株)/中嶋泰之
当社のTESCOM製品は、使い易く高性能な圧力調整器として海外で幅広くご使用頂いている。国内では、中小規模な試験装置を中心に、様々なユーザーにご使用頂いているが、海外に比べるとまだまだ認知度が低いのが現状であるが、研究開発に携わるエンジニアから高い評価を得て着実に実績を重ねている。そこで、今回は「圧力調整器の原理」および「新製品のエア駆動バルブ」について紹介。

○油圧ショベルとのマッチングに優れた環境対応型油圧ブレーカ
/キャタピラージャパン(株)/木下富士夫
キャタピラー社が自社にて開発・設計・製造を行う純正油圧ブレーカの国内販売を開始。自社油圧ショベルとのマッチグも考慮し、総合的に優れた性能を発揮する、お客様の事業効率化にも、より貢献できる油圧ブレーカであり、その主な特長について紹介する。

○油圧ブレーカとエキセントリックリッパー
/古河ロックドリル(株)/戸部憲吾
油圧ブレーカとエキセントリックリッパーとの破砕メカニズムの違いの説明から始まり、掘削方法を計画しようとする方を対象に、他の掘削機も含めて土石を掘削する際の、岩質、用途、掘削量とメンテナンスに関してそれぞれの特徴と効果的に活用するための要点を解説。

■連載
○フィルタの正しい知識と使い方 4
フィルタ設置位置とその効果(2)/KEW Engineering/伊澤一康
タンク内の清浄度をフィルタの設置位置、油圧源や負荷の種類、運転状態を考慮して簡単な式で表し、それぞれの影響を求めた。その結果、タンク内を清浄に維持するためには、システム内の油の流れを考慮してフィルタの設置位置を定めることの重要性が確認できた。


○油空圧技術者のためのマイコンとその周辺電子回路入門 3
直進方向の位置検出/法政大学/外川貴規
油空圧技術者に身近な電磁弁や比例弁を始めとして、各センサ他、マイコンとその周辺電子回路の設計も含めた連載を行う。連載第3回目は、連載第1回目と2回目で構築した開発環境やプログラムを用いて、直線方向の位置検出を行う例を紹介する。


■H&P情報
○油空圧機器出荷集計

○建設機械出荷金額統計

■製品ガイド
○空気圧シリンダ

※ご注意
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
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