油空圧技術 2015年2月号 PDF版

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油空圧技術 2015年2月号 PDF版

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■特集:フルードパワーの超大型及び超小型への適用1
○巻頭言:フルードパワーの超大型及び超小型への適用 /協立機電工業(株)/落合正巳

○波力発電用ポンプ/T-ウエーブコンサルティングボランティア/渡部富治
/韓国海洋技術院/Seung-Ho SHIN/韓国油源産業(株)/Byung-Kon KIM
 波力発電は、まだ成功していない。電力コスト高が原因。打開に向けアンテナ原理の振子式波力発電研究が進行中。波力による振子運動で発電する。鍵は発電機駆動用油圧変速機HSTの開発。狙いはアンテナ原理を実現するHST。振子発電専用Dp0.226m3/rev RVP(300kW発電用)を製作した。このHSTは、波力発電の将来を担っている。

○超大型工作機械に用いられる油圧技術/東芝機械(株)/稲津正人
 大型工作機械は、その機械の大きさから加工するワークも大型で高荷重である。このワークを精度良く加工するためには、油静圧や油圧を高精度に制御する必要がある。本稿では、当社大型工作機械を例にその技術概要を紹介する。

○超大型ショベル /日立建機(株)/玉根敦司
油圧ショベルが大型化するにつれてレバー操作に対する油圧ショベルの応答性の悪さが問題となる。従来の油圧パイロット方式において新たな回路を考案し、操作応答性の改善を図った例を紹介する。

■特集:フルードパワーにおける計測・制御技術2
○建設機械のロボット化技術/(株)小松製作所/浅田寿士
 高度に統合化された技術により現在の建設機械はロボットといって良い状態になってきた。本稿では近年発達してきたICTとの融合により飛躍的な機能向上を果たしてきている建設機械について、いくつかの事例を交えて紹介する。

○KRACHT社製流量計/日本メクマン(株)/森脇正史
 ここでは容積式(歯車式)流量計VCシリーズとスクリュー式の流量計SVCシリーズを紹介する。容積式流量計VCシリーズは、高圧力(40MPa)、流量範囲が広く、様々な流体に対応している。一方スクリュー式流量計SVCシリーズは、精度が±0.2%と非常に高く、圧力損失が小さく、低騒音という特徴がある。

○OQS・オイルクオリティ(劣化)センサ/オイル状態監視の最先端
/RMFジャパン(株)
 オイル劣化に関する機械状態監視の実務では、稼働時間でおおよその劣化を予想することが多い。劣化判定は、あくまでも予測でしかない。OQSはオイル中に何か発生した劣化状態
をいち早く検知し、第一アラームとして知らせることができる簡単で、高精度な画期的なセンサである。

○圧縮空気の露点管理/ヴァイサラ(株)/荒井良隆
 露点温度の測定は、圧縮空気の管理から最先端技術でのプロセス管理まで、多くのアプリケーションで重要な役割を担っている。最適な露点計の選択に必要な、露点の定義の理解、各露点計の特徴について解説する。

○フルードパワーにおけるデータ収録/(株)デイシー/北川登章
車両運行の安全性・効率性の追求を目的とした自動運転技術の研究開発にかかせない、車両用シリアルネットワークCAN(Controller Area Network)の計測を、フルードパワーにおけるデータ収録の一つとして取り上げる。

○設計からテストまで対応するシステム開発プラットフォーム
/日本ナショナルインスツルメンツ(株)/木内布怜麻
 あらゆる計測・制御システムに適しているLabVIEW。技術者や研究者が必要とする全てのツールを備えているため、問題解決、生産性向上、継続的イノベーション、開発期間短縮などに適していることを、事例等も交えながら紹介する。

○MATLAB/Simulinkによる油圧系モデリング/MathWorks Japan
 MATLABR/SimulinkRはMathWorks社が提供する、科学技術やモデルベースデザインを支援する製品である。制御システム設計、信号・画像処理、イベントベースのモデリング、コード生成、油圧・機械・電機等の物理モデリング、検証およびテストといった分野において利用できるオプション製品を100以上揃えている。

○SCRYU/TetraRによる油空圧機器の熱流体解析
/(株)ソフトウェアクレイドル/伊丹隆夫
 SCRYU/Tetraは油空圧の様々な問題に対応できる熱流体解析ソフトである。本稿では、豊富な解析機能の中からキャビテーション機能と圧縮性の密度ベースソルバーについて、機能の概要を計算例と共に紹介する。密度ベースソルバーでは
翼周り流れの実測値との比較結果も示す。

■H&P情報
○油空圧機器出荷集計
○建設機械出荷金額統計
■製品ガイド
○油圧バルブ

※ご注意
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
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