画像ラボ 2013年12月号 PDF版

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■特別企画
○国際画像機器展2013 各社の見どころ
■解説
〔自動車〕
画像あり画像データベースを用いた自動車の位置・姿勢推定
/奈良先端科学技術大学院大学/粂秀行
/カーネギーメロン大学/Arne Suppe・金出 武雄
駐車や通勤などの自動運転車の応用では、多くの場合、走行毎に同じ経路を通ると考えられる。本稿では、事前に経路上を手動で走行することにより取得した動画像からオフライン処理で作成されたデータベースを基に自動車の位置・姿勢を推定する手法を提案する。

〔ITS〕
画像あり画像認識で危険を警告 後付け衝突防止補助システム
/アイモバイル(株)/實川裕敏
本稿では、多くの特許に基づき、世界市場の7割のシェアを得ているMobileye社のC2-270と5シリーズの設計思想と動作原理、性能を解説する。

〔メディカル〕
○胸部CT像上の血管構造情報を用いた非剛体画像位置合わせ法
/九州工業大学 前田 真也・金 亨燮・タン ジュークイ・石川 聖二
/産業医科大学病院/村上 誠一/産業医科大学/青木隆敏
三次元胸部CT画像では、血管などの細かな組織が三次元的に分布していることにより、細部における高精度な画像間のレジストレーションが困難となる。そこで本稿では、血管構造の情報を考慮した、新たなレジストレーション手法を提案する。

〔セキュリティ〕
画像あり条件分割型適合性フィードバックによる特定人物画像検索
/京都大学/井関洋平・川西康友・椋木雅之・美濃導彦
本稿では、防犯カメラ映像解析による特定人物の足取り調査を支援する特定人物画像検索について、一般的な処理の流れとその従来手法を紹介する。そして、我々が提案する条件分割型適合性フィードバックを用いた精度向上手法について解説する。

〔放送・通信〕
○高臨場感映像通信のためのナチュラルクオリティ映像符号化
/NTTアドバンステクノロジ(株)/坂東幸浩
実物と見分けの付かない究極の高画質映像(ナチュラルクオリティ映像)を用いた映像通信を実現するために必要となる高フレームレート映像、高精細映像、高ビット深度映像に対する符号化技術を概観する。

画像ありセカンドスクリーン/(株)テレビ東京/野崎秀人
/(株)バスキュール/小野寺正実
/(株)テレビ東京コミュニケーションズ/半田啓介
テレビ視聴と同時にスマートフォンやタブレットなどの通信デバイスを活用する新たな楽しみ方が「セカンドスクリーン」として広まってきている。番組の制作現場にも様々な変化が起きており番組視聴と制作現場の取組みを紹介する。

〔入力・出力〕
画像あり1台で広角の撮影が可能な魚眼補正ネットワークカメラ
/大日本印刷(株)/外村元伸
監視などに使われ、180度超と広範囲を1台でカバーできる魚眼補正ネットワークカメラを開発したので、その特徴などについて紹介する。魚眼画像特有の円形状歪みを、ネットワーク接続操作によって、注視点を複数個所同時指定やパノラマ展開してリアルタイム補正表示できる。

画像あり天体観測用カメラ/国立天文台/宮崎 聡
本稿では天文観測用可視光CCDの特徴を解説し、CCDカメラの実例として我々のグループで開発中のすばる望遠鏡用主焦点広視野カメラ、Hyper Suprime-Cam(HSC)とその要素技術について紹介する。

〔認識・検出〕
画像あり部位スコアマップの多段統合による隠れにロバストな人体検出
/オムロン(株)/木下航一/名古屋大学/村瀬洋
部位スコアマップの多段統合に基づく、隠れにロバストな人体検出手法を提案する。提案手法は、複数の部位検出器が出力するスコアマップを利用した人体検出を行う。この際、異なった部位スコアマップの組み合わせに対応する、複数の検出器出力を統合して人体検出を行う。これにより一部の部位が隠された場合と人体以外の画像とを、より明確に区別することが可能となった。

画像あり大規模特定物体認識技術およびその最新研究事例
/(株)KDDI研究所/内田祐介・酒澤茂之
本稿では、SIFTに代表される局所特徴を用いた特定物体認識技術について、デファクトとなっているBag-of-Visual Wordsと呼ばれる認識の枠組みと、最新の関連研究事例について大まかな分類を行い、それぞれについて概説する。

画像あり複数の不可視光源による歩行者の影を用いた個人識別
/九州大学/岩下友美・内野康司・倉爪亮
複数台の赤外線ライトと単一カメラを用いた、影生体情報による個人識別システムを紹介する。本システムでは、単一カメラを用いた場合でも複数台のカメラを用いた場合と同等の高い識別率での個人識別が可能である。

〔ディスプレイ〕
画像あり新たな多眼Quad-HD撮像システム
/Sharp Laboratories of China Co.,Ltd./佐藤 俊一
/シャープ(株)/齋藤栄/東京理科大学/浜本隆之
奥行き情報を用いて複数画像から1枚の高解像度画像を生成するために、サブピクセル精度の視差推定、及び推定誤りの対応が必要である。多眼の各画素を予め半画素シフト位置に調整し、かつ視差誤りを考慮した画像合成を行った。その結果、HD6眼でQuad-HD同等解像度を得た。

■シリーズ
画像あり写真計測の基礎<第11回>
福山大学 服部 進/元四国職業訓練大学校 秋本 圭一
今回から数回において、多数枚の写真を同時に調整するバンドル調整の解説を行う。本稿では、観測方程式、正規方程式を順番に導いてそれを解いていくが、とくに実用上ぶつかる問題と疑問に気をつけて答えるように記述する。

■コラム:マルコーニの彼方へ 158
○小布施の町で感じたことなど/ヤマネコ
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
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