住まいとでんき 2013年9月号 PDF版

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住まいとでんき 2013年9月号 PDF版

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■特集:住まいとひかり
○住まいのひかりとは-自然光と照明
/岩井達弥光景デザイン/岩井 達弥
自然光の利用が見直されるようになってきた。照明は飽光の時代である。昼に室内で照明を点けるのもその表れだろう。自然の光と人工の光を調和させた、現代人の生活に即した光環境が求められている。

○民家から学ぶ光の作法/TERA歴史景観研究所/最勝寺 靖彦
夏の暑苦しい光、冬の軽くて刺すような光、霞んだ春の光、澄み透った秋の光。住いを日々変えてくれる自然光を、現代人はもっと感受していいのではないか。自然光と共に暮らすことは楽しいことである。日本の民家はそんな自然光を上手に使ってきた。その概要を紹介する。

○写真家から見た住まいの光/栗原写真事務所/栗原 宏光
光は住まいを豊かに素晴らしい空間へと変える。快適に、心地よく、生活しやすいプランを考える上で、光、風、音、水、香りや視線の広がりなど重要なキーワードは数多くあるが、その中でも光の扱い方は重要である。写真家から見た住宅の光について紹介する。

○「RC-S」〜ともに暮らす家/k.u.h.aa 一級建築士事務所/渡辺 秀行
この住宅は1階に一家族、2階・3階にもう一家族が暮らす、壁式鉄筋コンクリート造3階建ての二世帯住宅である。都心の住宅密集地で、かつ、高低差のある敷地で、各階において「ひかり」をどのようにとらえ内部へ取り込んだのか、その実例を紹介する。

○ひかりで語ろう、林芙美子記念館/Under Works/西尾 洋介
都内にある和風住宅を参考に、「住宅と自然光」の関係を考える。それぞれの部屋がもつ、特徴的なひかりの捉え方について、考察を交えながら建築家が意図したであろう空間の質について迫る。現代建築を考える上でのヒントも隠されている。

○高齢者のための照明プランニング術
/中島龍興照明デザイン研究所/福多 佳子
加齢とともに視機能は衰え、ものを見る行為においては、若年者よりも明るさが必要となるが、眩しさには弱くなる。快適性も両立した見た目の明るさ感を高める照明計画が必要である。また明るさは、照明器具だけでなく、内装の反射率による影響が大きく、建築と一体となった検討が必要である。

○住まいとひかりの関係
/設計コア・越賀一級建築士事務所/越賀 克郎
光には機能面や便利さと少し違う要素がある。「住まいの光」を単に、機能、経済性だけに割り切らず、「気持ち良い」「落ち着く」などの感性を大切にし、工夫する事が人類の知恵を活かすことになる。

○心地よく暮らすための「住宅照明計画術」
/奥山裕生設計事務所/奥山 裕生
人間は古代から太陽の光と共に生活している。その生活リズムの原理を照明計画を行う上での1つのヒントとし、「住宅の照明計画術」について述べる。

○住まいのLED照明 最新情報
/パナソニック エコソリューションズ社/西澤 繁幸
最近の省エネ機運の高まりにより、住宅の照明は省エネで長寿命なLEDに置き換わりつつあるが、単に従来光源を置換えする製品だけでなく、LEDならではの特長のある製品が発売されており、それら最新の住宅用LED照明について紹介する。

○音楽を奏でるLEDシーリングライト/NECライティング/田口亨
NECライティングは「あかりでできるecoなこと」をテーマに、暮らしを豊かに楽しみながら、節電にも寄与する製品として、業界初となるスピーカー付LEDシーリングライト「クロスフィール」を発売した。

■Topics
○創立45周年記念商品「GENIUS Zi」発売/ミサワホーム
ミサワホーム(株)は、45周年記念商品としてデザインクオリティの高い4つのスタイルをラインナップした木質系戸建住宅「GENIUS Zi(ジニアスジー)」を全国(沖縄県を除く)で発売した。その概要を紹介する。

■連載
○にっぽん・生活家電のはじまり
-明治〜昭和30年代の家電- 第26回 電気割烹器(その4)
/生活家電研究家 大西 正幸
1937(昭和12)年、芝浦レヴュー「芝浦パーコレーター(コーヒー沸し)」が新製品として紹介されています。それまでのパーコレータは金属製であったが、上下とも透明ガラスとなり、コーヒーが出来上がる過程も楽しめるようになりました。デザインの近代的でしゃれています。

○子育て真っ最中!団塊J r.の住まい考833
そういうものだ、これでいいのだ/藤原 千秋
16年前、駆け出しの住宅営業マンだったころ出会ったお客さんは四男児の母。お邪魔したその住まいの「びりびり」ぶりへの驚きと、その後三女児の母となった筆者の住まいとの共通項とは?住まいと子育ての切り離せぬ関係性を洗いだした?小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア第10回
ホイアンで人気の観光スポット2
/昭和女子大学 国際文化研究所/内海 佐和子
世界遺産リスト登録を機に観光地化が進行したベトナムのホイアン。そんなホイアンで、観光客にアンケート調査を敢行。前回はそれをもとに外国人観光客に人気の観光スポットを紹介しましたが、今回は国内旅行客に注目。ベトナム人観光客に人気の観光スポットを紹介します。
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