計測技術 2013年7月号 PDF版

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計測技術 2013年7月号 PDF版

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■特集:非接触レベル計とその応用
○安全性、信頼性、扱いやすさを向上したマイクロ波レベル計
/エンドレスハウザージャパン(株)/正木義久
当社は新しいマイクロパイロットシリーズの販売を開始した。このマイクロパイロットは20年の経験を土台として、安全性、信頼性の向上、効率化をコンセプトに様々な機能を搭載している。本稿ではマイクロ波レベル計の基本原理、及びマイクロ波レベル計 マイクロパイロットの特長と使用事例について紹介する。

○電波レベル計とその応用/東京計器(株)/高塚貞雄
当社が電波レベル計の販売を開始してから10年以上になり、実績も10,000台を越えるに至った。主な販売先は水市場である。今回はその概要と使用例を紹介する。各アプリケーションにおいては当社が長年培ってきたマイクロ波技術を用い、現場で機器の性能を十分に発揮できるように対応してきた。

○進化を続けるマイクロ波レベル計/東京計装(株)/谷多久二
非接触で連続レベル計測のできるマイクロ波レベル計の特徴、および新開発の樹脂アンテナや難しい設置条件のときに使用する付属部品、また幅広いアプリケーションに対応できる測定方法などを紹介する。

○高い信頼性を誇る世界最先端のマイクロウェーブ式レベル計
/(株)ノーケン/田中稔秋
高い信頼性を誇るマイクロウェーブ式レベル計、SLR250(パルスレーダ方式)およびSLR560(FMCW方式)は、プラントにおけるプロセス制御のデジタル化やデジタル通信の要求が高まる様々なアプリケーションに対応できる。本稿では概要と特長、性能について紹介する。

○国産の最新パルスレーダ式レベル計/(株)松島機械研究所/重枝季伸
本稿ではレベル計の種類とその移り変わりについて紹介し、中でもパルスレーダ式レベル計に焦点を当て基本原理と優位性についてアプリケーション事例を交えながら解説する。またMade in JAPANへのこだわりとスマート化された信号処理について説明する。

○進化を続ける最新の非接触レベル計/横河電機(株)/村山秀一
レーダーレベル計は近年ハードやソフトの進歩で、(1)適用範囲の拡大、(2)使い勝手の向上、(3)トータルコストの削減、等が顕著になりユーザの関心が高まっている。本稿では最新のレーダーレベル計PULS60シリーズについて概要、仕様、アプリケーションを紹介する。

■製品と技術
○産業用コンピュータFA1100とその応用/株式会社東芝/早野徹
PC・PCサーバが普及し、社会インフラシステムや産業用装置への組み込みが拡大している。産業用途に適した製品として新たにリリースしたFA1100 model 100の特長と適用システムについて紹介する。

○光による溶存酸素の測定/東亜ディーケーケー(株)/小川清
化学分析にも光技術が応用されており、光を利用して化学成分濃度を求める手法である。試薬を使うことなく測定することができるため、メンテナンス性に優れている。一例として蛍光式溶存酸素測定法を紹介する。

■連載
○PID制御系を支える周辺技術の深耕とその応用 第31回
制御系のトラブル事例(ケース2:ボイラ主蒸気圧力制御の不安定現象)
/ワイド制御技術研究所/広井和男
今回は制御系のトラブル事例の第2回目として、エネルギーシステム全体の省エネのためにボイラ主蒸気圧力制御を「定圧運転」から「変圧運転」に変更し不安定になったケースの対策を説明している。トラブルの原因が特定できるため、理論的流れに沿って対策を打っていく「原因」駆動型」で解決している。「変圧運転」のために、主蒸気圧力制御を定値制御からそのまま追値制御に変更したため、I(積分)動作が不安定要因となることが原因であった。これに対する対策および原因と対策に関連する理論的な説明をしている。

○ガス流量計測のはなし 第80回
流量計68 流量計の基礎(21)/東京メータ(株)/小林駿
「流量計の基礎」、今回「面積式流量計(3)」では、面積式流量計・金属テーパ管流量計について解説する。ガス燈では、愛媛県今治市今治銀座のガス燈を紹介。コラム欄は、「時間の一般論(5)」、熱力学法則とエントロピーについて記す。

○電気の世紀へ 第111回
エレクトロニクスから光へ…光電管の時代から/松本栄寿
私たちの身の周りを見ると、照明、テレビ、電話・メール、電車などすべては電気だけで動いていると錯覚してしまう。しかし、よく観察すると電気は光や磁気とは切っても切れないことがわかる。電磁気は電気の発電、電動電力の基礎であり、無線通信でもその波長は光まで続いている。光電管は映画のサウンドトラックの読取器として20世紀の世界に貢献した。

■製品ガイド
温度調節計

■コラム
○技術者育成雑感(70)
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
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