クリーンエネルギー 2013年3月号 PDF版

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クリーンエネルギー 2013年3月号 PDF版

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■テクニカルレポート
○バイオマスガス化-触媒液化による
輸送用燃料(BTL)製造技術の研究開発
/(独)産業技術総合研究所/小木知子・中西正和
バイオマスガス化- BTL(Biomass-to-Liquid、バイオ液体燃料)製造プロセスは、GHG削減率が高く、高付加価値燃料合成プロセスとして、国のエネルギー/温暖化対策の重点政策の一つに掲げられている。バイオマスガス化-BTL製造技術について解説し、当研究室で遂行してきたガス化-メタノール、FT軽油、バイオLPG、ジェット燃料製造の研究を紹介する。

○エネルギー植物栽培からエタノール製造までの
一貫生産プロセス開発
/バイオエタノール革新技術研究組合/杉原正樹
食料と競合しないエネルギー植物の栽培・収穫・運搬・貯蔵技術による原料の周年供給システムから、環境負荷の低いアンモニア前処理技術を基本とした酵素糖化・発酵・濃縮脱水からなるエタノール製造技術までの一貫生産プロセス開発を行なっており、その概要を紹介する。

○新規エタノール発酵糸状菌を活用した
稲わら等の同時糖化発酵システムの開発
/富山大学 工学部 生命工学科/星野一宏
未利用なバイオマス資源である稲わらから効率よくエタノールを生産させるために、5及6炭糖を発酵でき
るエタノール発酵糸状菌を構築した。さらに、セルラーゼ剤と組み合わせた同時糖化発酵システムを開発し、エタノールを効率よく生産できることを実証した。

○セルロース含有バイオマスの革新的燃料化技術の研究開発
/日本大学/平野勝巳
NEDO の委託により、廃木材と廃プラスチックを共
液化して石油代替液体燃料を製造する研究を行った。本法は温和な反応条件下で触媒等の副原料を用いず、
小規模、簡便なシステムを分散設置できることが特長である。実験の結果、これをコスト競争力のあるシステムで実施できる見通しを得た。

■エネルギー事情
○IEA「World Energy Outlook 2012」の概要
/(一社)日本ガス協会/広野正純
昨年11月12日、IEAはその代表的スタディーとして各方面から毎年高く評価されている「World Energy Outlook 2012」(WEO2012 :世界エネルギー展望2012年版)を発表した。本稿では、その概要を紹介する。

○これからの省エネルギーを考える
/(一社)省エネルギーセンター/判冶洋一
原子力政策の行方が不透明な中、我国の省エネは一層協力に推進しなければならない。本稿では我国の省エネ政策を振り返りつつ、今般の災害を契機にした事業者等の意識の変化と共に、今後強く求められるエネルギーマネジメントの重要性について述べる。

■フィールドレポート
○千住スマートエネルギーネットワーク実証試験
/東京ガス(株)/佐々木裕文
省エネ・低炭素社会の実現、エネルギーセキュリティの向上、再生可能エネルギーの導入拡大を目指し、東京ガス千住テクノステーションにて2010 年度より実施中のスマートエネルギーネットワーク実証試験の試験
概要、試験結果を紹介する。

○西部ガスグループの太陽光発電に対する取り組み
/西部ガス(株)/因幡俊昭
当社は、平成24年4月、「エネ・シード(株)」を設立し、太陽光発電事業に参入した。本稿では、設立の経緯から現在進めている事業計画について述べる。

■連載:世界の主な国際パイプライン第12回
○ロシアの主要国内パイプラインと欧州以外の国際パイプライン
/慶応義塾大学/吉武惇二
ロシアの天然ガス輸出は、従来の欧州から日本、韓国、中国等の北東アジア諸国へ力点を移しつつある。今
後、チャヤンダ・ガス田、サハリン、サハリン、ウラジオストックLNGプロジェクトが開発・推進されるだろう。
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