クリーンエネルギー 2013年1月号 PDF版

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クリーンエネルギー 2013年1月号 PDF版

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■フィールドレポート
○太陽熱を利用した屋上設置型戸別給湯システムの
集合住宅への導入について/東京ガス(株)/安藤 正
太陽熱を利用した屋上設置型戸別給湯システムの集合住宅への導入についての紹介。

○東京足立病院におけるコージェネレーションシステムの増設
/(株)尾島建築設計事務所/橋本悦夫
増大する電力需要をまかない医療環境の向上に対する整備を行いながら、震災など大規模災害時においてもその機能を維持しなければならない医療・福祉施設。東京足立病院においては平成8年の初期導入に引き続き新たなコージェネレーション設備の増強を実施した。

○スマートエネルギーハウス実証実験への取り組み
/大阪ガス(株)/山下 真
低炭素社会の実現に向けて、当社では「CO2排出量の削減」と「快適で便利な暮らし」の両立を図る「スマートエネルギーハウス」の開発に取り組んでおり、「技術評価住宅」「居住実験住宅」の2棟の実験住宅を建設し、2010年度より実験に着手している。3電池(燃料電池・太陽電池・蓄電池)を核とした当社におけるスマートエネルギーハウスへの取り組みとこれまでの実証結果についての報告を行う。

○エネルギーマネジメント規格 ISO50001の活用
/一般財団法人 省エネルギーセンター/山田富美夫
エネルギーマネジメントシステム(EnMS)国際規格ISO 50001は、エネルギーパフォーマンスとEnMS の継続的改善を行うのに必要な要求事項を規定している。このエネルギーパフォーマンスを決定し、改善度を評価し、監視、測定、分析を行うことが不可欠である。規格の要求事項が計測と制御に関してどのように規定しているか紹介する。本規格の導入活用により、エネルギーパフォーマンスの改善ならびに省エネがいっそう進むことが期待される。

■テクニカルレポート
○30MW級 高効率ガスタービン「L30A」の開発
/川崎重工業(株)/池口拓也
地球温暖化抑制や分散型発電への需要の高まり、さらには経済的側面から高効率発電へのニーズを受け、当社は30MWクラスにて世界最高効率を誇るL30Aガスタービンを開発した。本稿では、この設計コンセプト、基本構造、設計概要、導入事例などについて述べる。

○「ガスコージェネレーションシステム」を用いた
デマンドレスポンスサービス/大阪ガス(株)/大澤泰嗣
当社は、新電力の(株)エネットと共同でコジェネの発電余力を用いたデマンドレスポンスサービスを試行している。本稿では、サービス概要、運用モデルとその特長について説明し、2012年夏季の運用結果の紹介と、今後への期待を述べる。

○排ガス中のCO2を用いた樹脂添加剤の開発/大阪ガス(株)/新宅英城
発電所の排ガスを模擬した低濃度のCO2を分離・精製することなく用い、100℃、大気圧下でエポキシ化合物の80%を環状カーボネート化することに成功した。また、環状カーボネート化合物をポリカーボネート樹脂に8部添加することでUL-94基準でV-0を達成した。

○非常用電源にも活用できる小水力発電機
/川崎重工業(株)/岡重幸・長谷川英樹
リング水車は、水車と発電機が一体型となったコンパクトな小水力発電装置である。軸受に水潤滑軸受を採用しており、オイルレス化及び静穏性も実現している。また、無電化地域での自立電源システムとして導入することも可能である。

○風力発電装置用状態監視システムの開発
/NTN(株)/池田博志・長谷場隆・竹内彰利
機器の異常を早期に発見し、メンテナンスの高度化に寄与する風力発電装置用状態監視システムを開発した。当社は、日本メーカーとしてはじめてGL認証を取得した。

○CO2回収型高効率IGCC用クローズドサイクルガスタービンの開発
/電力中央研究所/長谷川武治
CO2回収機構を組み込む火力発電システムが注目されている。当研究所ではクローズドサイクルガスタービンを採用するCO2回収型高効率石炭ガス化複合発電(IGCC)を提案しており、システムの特徴とガスタービンの開発課題、今後の取り組みについて紹介する。

○工場の電力表示する「デマンドボーイ」/(株)コスモウェーブ/長倉邦海
ピーク電力をカットするデマンドコントローラの見える化アプリケーション「デマンドボーイ」を開発し、スマートフォン(Android/iPhone)で実現した。

■シリーズ
欧州における広域的な低炭素エネルギーネットワーク事例
○オランダ・アムステルダム市のエネルギー・資源回収型清掃工場と
熱供給ネットワーク/横浜国立大学 環境情報学府/崔錦丹・佐土原聡
本稿ではアムステルダム市の廃棄物処理の歴史および世界で廃棄物の最高効率を誇るAfval Energie Bedrijf(AEB)社の取り組みと、発電排熱利用、熱供給ネットワークの概要、またAEB 社が保有するWaste-to-Energy Plant とWaste Fired Power Plant(WFPP)の二つのプラントについて紹介した。

■連載:世界の主な国際パイプライン 第10回
○ノルウェイの天然ガスパイプライン/慶応義塾大学/吉武惇二
ノルウェイの石油・天然ガスの自国域内生産は、推定埋蔵量約131億石油換算m3のうち44%は既に生産済みであり、今世紀半ばに向け緩やかに減少していくため、石油・天然ガス輸出に依存する経済構造からの脱却が長期的な課題となっている。今後のノルウェイの進むべき道として、比較的優位性のある分野における研究開発や技術革新に、限られた資源を投入して国際競争力を強めていく方針である。
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