自動認識 2012年12月号 PDF版

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自動認識 2012年12月号 PDF版

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■特集:ハンズフリーの利点を考える
○広がる接触式人体通信の利用分野と今後の展望
/アドソル日進/冨田 知宏
人体の周りの電界を使って通信する「電界通信 タッチタグ」を紹介する。

○採用が進む音声ピッキングシステム/アイニックス/平本 純也
ハンズフリー、アイズフリーを実現できる音声ピンキングは、物流効率の改善と出荷精度の向上に有効である。そこで、音声ピッキン
グシステムPOT Voiceの特長を説明すると共に、菓子卸業の百瀬国分(株)の導入事例を例に、その導入効果を説明する。

○顔認証システムの活用分野の広がり
/バリアリーフ・インターナショナル/三方 英治
ハンズフリーでストレスフリーを実現する3D顔認証システムの活用の広がりを紹介。セキュリティとサービスを両立させた『顔パス』
システムとして、VIPルームの入退室管理等で利用されている顔認証は、今後、様々な分野での活用が期待されている。

○次世代システム ウェアラブルソリューションの紹介
/ウェルキャット/毛賀澤 泰司
自動認識システムの革新ツールとして注目されているウェアラブルソリューション。様々なウェアラブルツールとその活用についてユーザーニーズを織り交ぜながら説明する。

○ウェアラブルRFIDリーダでの業務改善提案/ゴビ/小山 恭平
TECCOとは、腕に着けるタイプのRFIDリーダ。手をかざすだけでRFIDタグを読み取り可能で、「両手が自由になる」、「手指の作業を妨
げない」などの特長があり、製造業や物流業でのハンズフリー作業を実現する。本稿では、TECCOを活用したソリューションを紹介する。

○当社の考える音声認識データエントリー
/アドバンスト・メディア/山下 雄也
昨今注目されている音声認識技術。実は製造・物流・流通業に向けても導入されている。今回は音声認識技術をどのように導入して、
どういった運用でどんなメリットを生み出しているかどうかについて記述した。

■特集:医療を支える自動認識
○「医療用医薬品へのバーコード表示の実施要項」の一部改正について
/厚生労働省/山本 隆太・小川 倫洋
今回の「医療用医薬品へのバーコード表示の実施要項」の一部改正をもって、平成27年7月以降に製薬企業から出荷される全ての医療用医薬品の調剤包装単位に、GS1データバーによる商品コードの表示を求めることとしたほか、これまで任意表示とされてきた注射薬、内用薬及び外用薬(生物由来製品を除く。)の販売包装単位及び元梱包装単位の有効期限・ロット番号等についても、可能な製薬企業からGS1データバー(元梱包装単位にあってはコード128)による表示の実施を順次進めることを求めることとした。これらのバーコードが医療や流通の現場で有効に利活用され、医療用医薬品の取り違え事故の防止及びトレーサビリティの確保並びに流通の効率化が図られることを期待したい。

○「医療用医薬品へのバーコード表示の実施要領」の一部改正への対応
/東洋アルミニウム/清水 太一
「『医療用医薬品へのバーコード表示の実施要領』」の一部改正」の通知によって、いよいよPTPでもバーコード表示が必須の段階に
入った。PTPアルミ箔のトップメーカーである当社も対応に動いている。ついては、PTPのバーコード表示について解説すると共に、現在、喫緊の課題となって来たPTPアルミ箔に於ける検証器の方式違いによる検証値バラツキについて考察をしてみたい。機械メーカーの皆様が主な読者だと思いますので、機械に不明な小職にご意見、ご指摘を期待して、問題提起をしながらアルミ箔表面印刷の特殊性から考察を進めていく。

○医療向け物流システム/ロジザード/遠藤 八郎
医療向けバーコード利用の物流管理システム、医療向けシステムもクラウド化で低コスト実現、医療向け物流システムの特長や要件の
紹介、クラウド型物流システムの導入について、LOGIZARD-ZEROの概要、など解説する。

■Auto-ID Solution
○屋内の人・モノの動きを把握するシステム/IDUR/久我 幸史
従来、GPSの電波が届かないために、その位置を把握することが難しかった屋内において、人・モノの位置を簡易に安定して把握できるシステム「ProTrack」を製品化した。

■話題の追跡
○世界ヘルスケア業界のGS1標準の取り組み(上)
/流通システム開発センター/黒澤 康雄
世界の医療業界では、二次元データマトリックスによる「製品データ認証」が大きく進展しており、欧米では製造工程での高速インク
ジェット印字、オンライン読取・検証システムが大規模に導入されている。日本では全く見られない状況であり世界の厚生省や規制当
局が製造メーカーと一体で国家全体で、製品中箱へのデータマトリックスによる製品コード、有効期限、ロット番号、シリアル番号
の表示、製品データベース登録、流通・販売・移動・処方記録など、いわゆる「追跡遡及」管理を開始している。その目的は医薬
品医療材料の保険不正請求の排除、患者別使用実績(履歴)管理、医療事故防止の実現である。我国では偽造薬流通は無しとして対応せ
ず、静観視してよいのかを問いかけたい。

■連載
○インターネットは日用品流通をどう変えるか2012 第1回/プラネット
○世界の自動車業界識別規格の動向 第2回
 「リターナブル輸送資材の識別規格」の概要
/日本自動認識システム協会/柴田 彰
○NFCで始める実践RFID 第2回
カンタン便利な家庭内NFC/クレスコ・アイディー/大坂 泰弘
○中国における物聯網(IOT)の展開 第6回
IOT事例紹介 医療情報ネットワークと健康カード
/RFIDアライアンス/小林 正治
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