画像ラボ 2009年2月号 PDF版

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画像ラボ 2009年2月号 PDF版

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2,000 円(税込)
■解説
画像あり没入型拡張現実感ディスプレイAR Viewとオクルージョン表現/慶應義塾大学/小木哲朗

 従来多く使われてきたHMDではなく、没入型ディスプレイ技術を用いた拡張現実感ディスプレイの開発を行った。特に、仮想物体と現実物体の間のオクルージョンを表現するために導入した、照明プロジェクタ技術について説明する。


画像あり3D形状データからの紙模型用展開図作成作業の効率化/筑波大学/三谷 純

 3DCG/CADソフトウェアでデザインされた形を手軽に実体化する手法として紙模型に着目する。展開図作成後に3D形状の変更が生じた場合の手戻りのコストを低減するために、展開図を自動更新する手法を提案する。


画像ありアフィン変換近似推定による一般背景下の群衆中の顔認識/香川大学/服部哲郎・泉 哲也

 本稿では、正面顔写真のような1つの顔パターンのみが事前登録されているという条件下で、複数人物画像における知人などの照合すべき顔が存在するか否かを判断し、その顔領域を特定する問題を扱う認識方式を提案する。


画像ありMixed Reality空間における実物体の多重化/慶應義塾大学/山本 峻・岡田謙一

 複数の作業者が1つの実物体を対象に作業をする際に生じる、作業者同士の干渉と操作の見失いを軽減するために、実物体を多重化して各自が占有しながらインタラクション情報を共有する協調作業支援を複合現実感技術を用いて実現した。


画像あり高解像度液晶パネルを用いたインテグラルビテオグラフィ立体ディスプレイ/日立製作所/小池崇文・及川道雄・小林美保・宇都木契

 高解像度液晶パネルとレンズアレイを用いた裸眼立体ディスプレイであるインテグラルビデオグラフィ立体ディスプレイの研究開発を数年に渡り進めてきた。本稿では、インテグラルビデオグラフィ立体ディスプレイを情報量の観点から整理し、その設計方法と、デバイス技術、アプリケーションについて述べる。


画像ありアクティブ二階差分方式による人物動き検出/三菱電機/林健太郎・平井敬秀・竹内浩一

 本稿では、様々な人物検出アプリケーションに適用可能な、アクティブ光源を用いたアクティブ二階差分方式による人物動き検出技術について述べる。また、人物の動きを検出する応用についても述べ、本方式の有効性について考察を加える。


画像あり映像文法の紹介/NTTサイバーソリューション研究所/嶌田 聡

 制作者のメッセージを表現した映像を作成するには、別の場面を撮影した映像や異なる構図やアングルで撮影した映像の断片であるショットをつなぐ編集が必要になる。本稿では、映像編集を行うための基本的な規則である映像文法について紹介する。


画像あり遮蔽物体除去映像のオンライン生成/慶應義塾大学/榎本暁人・斎藤英雄

 本稿では、全てのカメラが固定されておらず、ユーザーによって自由に動き回っているという状況において、各カメラが他のカメラの支援をお互いに行う事のできる複数カメラシステムを用いて、各カメラ視点において遮蔽物体を除去した映像のオンライン生成法を提案する。


画像ありレーザポインタと画像認識による3次元情報入力装置/三菱総合研究所/飯尾 淳

 レーザポインタとウェブカメラを用いて、簡単に構築できる3次元情報入力装置を開発した。合わせ鏡、プリズム、回折格子を利用した3種類の実装方法と位置推定の基本的なアルゴリズムについて解説する。



■特集:最新のセキュリティ
画像ありパソコンでの電子透かし処理技術/日立製作所/山田隆亮

 電子透かしは映像データの中に、人の目には気づかれない様に埋め込まれていて、絵柄と一体化しているため、これを除去することは難しい。パソコン上のソフトウェアで電子透かし埋め込みをリアルタイムに行う高速化技術、および記録映像に電子透かしを埋め込み、不正利用抑止・改ざん検知する技術を紹介する。


画像あり切り抜き映像の原本性を保証する技術/富士通研究所/吉岡孝司

 監視カメラ等の普及に伴い、記録されるデジタル映像を証拠として利用するための証跡管理が求められ始めている。本稿では、映像データが改ざんされていない事の保証とプライバシー保護等のための切り抜き編集を同時に実現する技術を紹介する。



■特集:スポーツと画像処理技術
画像あり数値列化したイベントシーンの学習による野球イベント識別手法の実試合映像への適用/NHK放送技術研究所/望月貴裕・藤井真人・柴田正啓

 本稿では、ダイジェスト映像を処理対象としていた映像のパターン化によるシーンの数値列化に基づくイベント(ホームラン・シングルヒット・四球など)識別手法を試合全体映像に適用するフレームワークを提案し、さらにイベントの間の区間に含まれる試合状況に関する情報を用いて、識別結果に修正を加える手法を提案する。


画像ありウォークスルー自由視点映像生成システムについて/KDDI研究所/石川彰夫・メヒルダドパナヒプルテヘラニ・酒澤茂之・小池 淳

 スポーツイベントで競技場の中の視点から見た映像(ウォークスルー映像)を生成する手法を提案する。提案手法のフレームワークは、実空間の局所領域への分割であり、局所領域毎に光線空間法を適用している。



■話題の製品と技術
画像あり「Image-pro Plus」画像計測応用例/日本ローパー/増田健三

 画像から様々なデータを取り出す画像解析の定番ソフトImage-Pro Plus。その主な機能やいくつかの応用例、およびマクロ機能を使ったインタラクティブな作業例を紹介する。



■製品ガイド
○レンズガイド/編集部

■コラム:マルコーニの彼方へ
○純喫茶を探せ/ヤマネコ

■NEWS&PRODUCTS
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
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