日工の技術雑誌

クリーンエネルギー 2008年12月号 PDF版
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クリーンエネルギー 2008年12月号 PDF版

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■特集1:環境モデル都市のエネルギープラン1
○環境モデル都市の選定/内閣官房/吉野亜文

 「環境モデル都市」募集は低炭素社会の実現に向け、中長期のCO2削減目標の設定と実現に至る施策の積上げを求めた。応募少数の予想に反し、82件(89団体)の意欲的な提案があり、環境モデル都市6都市と環境モデル候補都市7都市が選定された。


○帯広市の創資源・創エネルギー/帯広市役所/小松 肇

 地域に賦存する豊富なバイオマス資源の燃料化や、地域特性を活用した新エネルギーの利用など、積極的に創資源・創エネの取り組みを行い、地球温暖化ガスの大幅な削減に貢献するとともに、日本有数の食料供給基地の役割を担っていくものである。


○富山市のコンパクトなまちづくりとエコ商品の普及/富山市役所/大沢一貴

 富山市では、公共交通を活性化させ自動車に頼らなくても安心して暮らせる持続可能なまちづくりによる低炭素社会への転換を図ろうとしている。その取組として、コンパクトなまちづくり、エコタウン産業団地での新エネ活用、高効率・省エネガス機器の普及などについて紹介する。



■特集2:太陽電池の技術動向2
○化合物薄膜太陽電池 FAQ/龍谷大学/和田隆博

 最近、CdTeやCuInSe2等の化合物半導体を用いた太陽電池が注目を集めている。欧州や日本で100MW/年に迫る本格的な生産が開始され、米国でも多数のベンチャ-企業が独自の取り組みを行っている。化合物薄膜太陽電池に関して、よく質問される事柄20項目とそれらに対する答え(FAQ)をまとめた。


○有機で作る太陽電池/産業技術総合研究所/山成敏広・當摩哲也/パナソニック電工/阪井 淳

 省資源・低環境負荷な次世代太陽電池として、いま、有機薄膜太陽電池が注目を浴びている。有機薄膜太陽電池の概要を述べ、さらに高効率化・高耐久化に関する我々の最近の研究を紹介する。



■テクニカルレポート
○太陽熱利用ガス給湯器の開発/長府製作所/吉田竜介

 今回紹介する製品は、経済性および環境保全をセールスポイントとして一層の製品普及を図るべく、給湯の一部を太陽熱で賄い、給湯不足分をガスで賄うシステムである。ユーザーが太陽熱のメリットを実感しながら環境貢献(CO2排出量を削減)できる新しいタイプの太陽熱利用ガス給湯器である。


○バイオマスガス化発電システム/サタケ/竹保佳子

 地球温暖化防止、循環型社会形成のためには、バイオマスエネルギーの活用が不可欠である。サタケの提案するバイオマスガス化発電システムは、籾殻・牛糞・木材など様々なバイオマスを原料にガス化・発電を行う。本稿はこのシステムの概要と特徴について説明する。



■フィールドレポート
○分散型エネルギーシステムによる自立電力供給 清水建設技術研究所のマイクログリット/清水建設/下田英介・沼田茂生/東京大学/馬場旬平

 清水建設は技術研究所内で実用運転中の分散型電源ネットワーク「マイクログリッド」において、電力会社から切り離した自立運転に成功し、万一の商用電力停止時でも電力品質を維持した電力供給を継続できる技術を確立した。本稿では開発した自立運転技術、実証結果について紹介する。


○新横浜3施設ESCO事業における建物間エネルギー融通の効果/東京ガス/苑田真之/エネルギーアドバンス/斉藤孝史

 横浜市公共建築物ESCO事業導入計画の第1号事業として、平成18年4月よりESCO事業を開始している新横浜3施設にて導入した「エネルギーの面的融通」についての実際の効果と更なる可能性についての概要紹介。


○カルソニックカンセイ(株)新社屋への三重効用ガス吸収冷温水機の導入事例/東京ガス/関川敦司

 吸収式のトップランナーである三重効用吸収冷温水機の導入事例として、カルソニックカンセイ(株)新社屋の建物概要と、導入されて三重効用機の特徴、仕様および運転状況を紹介する。


○木質バイオマス発電・熱併給システム/川崎重工業/平田悟史

 「木質バイオマスガス化発電・熱供給システム」は木質バイオマスを使った、発電規模が50〜500kWクラスの小規模分散型コージェネレーション設備である。DSS運転で2,600時間以上の運転実績がある。この設備のしくみ、特徴、導入状況、今後の展望について紹介する。


○藤沢市民病院のESCO事業/エネルギーアドバンス/斉藤孝史

 2008年4月に開始した藤沢市のESCO事業について紹介。既存熱源設備の全更新やコージェネ設備の導入を柱として、多岐にわたる省エネルギー手法導入により省エネルギー率約20%、二酸化炭素排出削減率約24%を計画している。


○下水処理場におけるバイオガス・都市ガス混焼コージェネの実証試験/東邦ガス/國松典弘・伊藤好晴・菊沢央忠

 バイオマスはカーボンニュートラルな資源として有効利用が期待されている。当社ではバイオガス・都市ガス混焼ガスエンジンコージェネレーションを開発したので、その概要の紹介と2007年12月から実施している下水処理場である愛知県知多市南部浄化センターにおける実証試験の状況について報告する。

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