日工の技術雑誌

計測技術 2008年11月号 PDF版
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計測技術 2008年11月号 PDF版

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■特集:フィールド計器新技術(その2)
○総論/日揮/小澤伸一

 前号の「その1」に引き続きフィールド計器の新技術を分析計を中心に紹介する。近年プラントの生産効率向上、環境規制遵守等の側面からオンライン分析導入の要求が高まっており、特に“In-Site”“非破壊分析”の技術には新技術が見られる。


○光ファイバ温度計/エヌケーシステム/榎本 徹

 光ファイバ温度計は光ファイバに沿った連続的な温度分布をリアルタイムに測定できる。実用化が進んでいる光ファイバラマン温度計に関して、その測定原理と代表的な適用分野について説明するとともに、光ブリルアン温度計、FBG温度計についても説明する。


○MEMS応用によるプロセスガスクロマトグラフ/ノーケン/倉本拓司

 MEMS(マイクロ・エレクトロ・メカニカル・システム)を応用し、従来のガスクロマトグラフとはコンセプトが異なる新しいタイプのガスクロマトグラフMicroSAMTMを、Siemensが開発、販売している。そのコンセプトの詳細、および実現のための新しい技術などについて紹介する。


○In-Situ monitoringを可能とした次世代型ガスモニター/西華産業/瀧野公栄

 NEOレーザー式ガス濃度モニターは、1. 約2秒以下の応答速度 2. メンテナンスフリー 3. 共存ガスの影響を受けず高精度で測定可能 4. 高温・高ダスト等の困難な状況下で測定可能な特長を持ち合わせている計測器である。


○インテリジェントポジショナ/日本フイツシヤ/江 帆・日向勝治

 インテリジェントポジショナの著しい進化により、プラントにおけるポジショナの役割が変化している。プラントの設計、運用、保全を検討する参考として、製品の特徴、充実した診断機能、適用例を紹介する。


○近赤外分析計-分散型とFT/ニレコ/篠原公之

 近赤外分析において分散型かFTかの論議が多くなされているが、間違った俗説によって評価がなされている場合が多々ある。近赤外においては分散型が適している事を近赤外領域の特性とFTの特徴とをてらし合わせ、分散型の特性との比較において検証する。



■製品と技術
○時間(周波数)における遠隔校正/横河電機/霞 芳伸

 効率的な計量標準の供給を目指して遠隔校正の開発が進められている。本稿では、すでに実用化されている時間(周波数)の遠隔校正についてその概要と横河電機における導入例を紹介する。


○非接触表面・層断面形状計測システム/菱化システム/神津順一

 様々な分野において、機能発現のため、表面の粗さ・微細形状が精密にデザインされ、層構造は複雑に多層化している。現在、研究・開発・品質保証の業務に用途拡大している光干渉方式の表面・層断面形状計測システムに関して、測定原理と応用事例を紹介。


○リニューアルで進化していく調節弁/山武/山本博司

 石油精製、石油化学プラントの大型化に対応する従来偏心軸回転形調節弁の課題点を述べ、この課題を解決するため高差圧化や耐キャビテーション性能向上などのリニューアル開発を行ったFloWing(フローウィング)の特長を紹介する。


○New計測データワイヤレス通信システム/ミツトヨ/小林博厚

 U-WAVEは4月21日から国内販売を開始。低価格で簡単操作の計測データワイヤレス通信システムである。ミツトヨのデジマチック出力付き測定器からの出力データをワイヤレス通信でWindowsパソコン上のExcelかメモ帳などに簡単な操作で取込み可能。


○省施工・省配線の2.4GHz帯SS無線機器/パナソニック電工

 無線で高速データ送受信可能な当ユニットは、より高速通信が求められる生産台数をカウントするライン等に展開が可能となる。従来機種の機能をそのままに、無線を初めて導入する際にも設置・設定が容易となっている。



■連載
○PID制御応用(その1):FF/FB制御 第14回(最終回)/ワイド制御技術研究所/広井和男

 連載の最終回として、FF/FB制御の高度化の考え方を総括すると共に、FFゲインの適応化の基本的考え方に触れる。更なる高度化や応用についての将来展望をし、FF/FB制御を正し駆使して、本格的フレキシブル生産に貢献することことを祈念しながら筆を置く。


○電気の世紀へ 第59回/松本栄寿

 トランジスタの発明がベル研究所内部で発表されたのは1947年12月、外部に公開されたのは1948年6月である。第二次世界大戦直後の日本の技術者にとっては理解のこえた出来事であった。トランジスタの開発はベル研究所内の三人のチーム、ショクレー(リーダー)・バーディーン(理論家)・ブラッテン(実験家)が成し遂げたと言える。しかし、その背後に研究所長のケリーの全米中に安定な電話網を構築する構想と、第二次大戦中のレーダにつかわれた、超短波検出器の結晶検波器、ゲルマニウム、シリコン半導体の研究所があった。


○ガス流量計測のはなし 第35回/東京メータ/小林 駿

 「わかる流体力学の基礎(11)」では、「噴流(jet)流れ」について。具体的には「噴流が物体におよぼす力」を解説する。ガス燈は「富山市」を、コラム欄ではバルブの容量Cv値について解説する。



■連載コラム
○社長の独り言 第15回/ナバ/高田容治

■JEMIMAインフォメーション
○計測展2008 OSAKAへのご案内/日本電気計測器工業会

■製品ガイド
○圧力計/編集部

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