日工の技術雑誌

住まいと電化 2008年7月号 PDF版
商品コード:

住まいと電化 2008年7月号 PDF版

販売価格/
1,400 円(税込)
ポイント/ 0 Pt
■特集:もっと知りたい!高齢者対応・バリアフリー
○高齢者の住まいの選択/高齢者住宅財団/落合明美

人生の最終章を飾る高齢期の住まいは、自身の生き方から必然的に導き出される。自宅での住み続け、高齢者住宅への住み替え、自ら欲しいサービスを生み出すなど、高齢期の住まい方は多様であるが、少子高齢化が進み公的制度が縮小していく中で、培ってきた資源を最大限活用して人生の完成期を過ごすにふさわしい住まい方を見つけてほしい。

○エイジングを楽しむ住まい・くらし/東京電力/中山和美

東京電力が実施したTOKYO LIFESTYLE調査結果から、くらしの意識、すまい、くらしのゆとり、食・入浴など日常生活の実態やニーズを年代別に比較し、高齢者の豊かで快適なくらしを実現するための電気設備や家電の役割についてまとめた。

○高齢者の家庭内事故/国民生活センター/青山陽子

国民生活センターでは、危害情報システムの一環として全国20ヶ所の協力病院から事故情報を収集している。今回新たに、過去5年にわたる病院情報データを元に高齢者の家庭内事故の特徴と傾向を分析した。過去の詳細な分析と併せて予防のポイントも紹介する。

○自立高齢者の生活パターン/昭和女子大学短期大学部/番場美恵子

都市圏の集合住宅に居住する高齢者を対象に実施した住まい方調査の結果をもとに、元気に自立して生活する高齢者の生活パターンを、年齢の上昇による変化という視点から、事例をとおして分析する。

○高齢化に伴う身体能力の変化と住まいの対応/高齢社会の住まいをつくる会/徳永栄一

高齢期に身体機能が低下するのは自然な成り行きである。これを受け入れ安全・安心な住宅を造ると言われて久しいが、浴室での溺死・水、同一平面上での転倒等の老化に伴う死亡事故は減っていない。これらの事故を未然に防ぐ住宅こそが安全で安心な住まいである。浴室の安全には、手すりだけでなくヒートショック対策が必要で、転倒予防には、段差解消だけでなく滑りにくい床材の選択も必須である。これらを現場レベルから報告する。

○入浴タイムに、もっと安心を/クリナップ/小林 桂

浴室は家族みんなが入浴する場所です。「体をきれいにする」「疲れをとる」「リフレッシュする」など入浴の目的は様々ありますが、大事なのは安全・安心な入浴環境だと思います。今回浴室内の安全性に配慮したバリアフリーアイテムを紹介します。

○高齢社会福祉設備機器ホームエレベーター/三菱日立ホームエレベーター/山口辰徳

ホームエレベーターが誕生してから20年。近年では低価格化が進み、その利便性も認知され需要が増えてきている。ここではホームエレベーターの構造、特長、並びに福祉機器としての装備・機能について紹介する。

○シニア世代が集う新しいコミュニティのカタチ/TBSラジオ&コミュニケーションズ/藤田香織

高齢化率が高まり、団塊の世代が、定年を迎え、経済的、時間的に余裕を持ち、アクティブに活動するシニア世代と放送局が創る新しいコミュニティの一例を紹介します。

○「近居(きんきょ)・育孫(いくまご)」生活提案/大和ハウス工業/横江麻実

「親世帯」と「子世帯」間で、ほどよい距離感を保ちながらも、世代を超えたコミュニケーションをはぐくむ新しい暮らし方を提案します。働く娘や息子の子育てや生き方を必要に応じてサポートしつつ、孫の成長を見守るよろこびをかたちにしました。

○「有料老人ホーム」高齢者に配慮した安心・安全の住まいづくり/かんでんジョイライフ/巽 誉樹

高齢者は体をねじるなどの動作が困難な場合があり、普通の住宅では使いにくい部分も多くなってくる。有料老人ホームを例にとり、高齢者が安心で快適な生活を送るための内装や設備に関するさまざまな工夫を紹介する。

○生活支援ロボットの開発に向けて/産業技術総合研究所/大場光太郎

ロボットにおける人間生活支援の早期実現のため、ロボットを人間環境に取り込むための新しい枠組みとして、人間とロボットに共通なユニバーサルなデザイン(環境構造化)について述べる。

■トピックス
○木造建築の防耐火性能 3/桜設計集団一級建築士事務所/安井 昇

伝統木造に使われてきた土や木材を現しにした外壁や軒裏の防火性能が再評価され、法令に位置づけされている。これにより市街地の木造建築のファサードに選択の幅が拡がった。木材は燃えるので危ないと考えられがちだがなぜそのようなことが可能か実験例も交えて紹介する。

■Product Navi
○お料理とことんIH/三菱電機ホーム機器
○Electrolux R-DISH(イーディッシュ)/ツナシマ商事

■連載
○住宅の経済と文化67 雨と風の神の伝説/加納義種

ふる里に、天武13(685)年にできた雨の神を祀る神社があったが、明治の神社合祀令によってなくなった。いっぽう風に祈る行事や神社は、たくさん残っている。しかしそんな祈りもなくなりかけている。自然の意志や魂への畏敬の念を失ったら、そのうち罰が当るに違いない。

○死ぬために、如何に生きるか20 老いの徒然/川上正夫

ひとは、加齢と共に年老いて、孤老の哀切を味わう時期があるものです。病に臥した折などは、その最たる時折と言えるのではないでしょうか?病床に臥して、閑静な空気の中で、[死]を意識したときの心情は、胸中に渦潮の如く沸き上がることへの焦燥と諦念、[生]への哀願などが、妄執、執着として、心揺らめかせるのです。

○対談シリーズ2 住宅の省エネは断熱とヒートポンプから/馬渕裕嘉志

対談シリーズの二人目は、地球温暖化対策の第一人者である東京大学の坂本教授。いよいよ今年度から京都議定書に基づく第一約束期間に突入した日本において、住宅分野の省エネ促進に関し、熱く語ります。二人が達した「オール電化住宅」の新しい定義とは?

○子育て真っ最中!団塊jrの住まい考 夏の夜の夢/藤原千秋

仕事に行き詰ったとき、筆者はインターネットの窓から世界を俯瞰する。その「俯瞰」といういささか傲慢な愉しみは、17年前のある晩覚えたものだ。現実の「窓」越しに覗き見る他人の暮らしの妖しさと儚さ、時に行き詰る自らの暮らしの愛おしさを思う。

■Abstracts

※ 今月号に掲載予定の連載「行きたい!触れたい!感じたい!?ベトナム人の人と暮らし」
(内海佐和子)第53回は都合によりお休みいたします。次号をご期待ください。

商品のご購入はこちらから

個数:

日本工業出版は技術誌・技術セミナーで日本のものづくりを応援しています

〒113-8610 東京都文京区本駒込6丁目3番26号 日本工業出版ビル TEL03-3944-1181(代) FAX03-3944-6826

PAGE TOP