配管技術 2008年6月号 PDF版

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配管技術 2008年6月号 PDF版

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■解説
〔展望・解説〕
○日本メンテナンス工業会の歴史と役割/日本メンテナンス工業会/長井和美

「プラントメンテナンス業」の日本標準産業分類への例示を契機に2008年を「メンテナンス元年」と称する日本メンテナンス工業会の産業会での役割と今後の活動を報告する。

○CO2回収と貯蔵に関するIPCC報告(後編)/エネルギー・ジャーナリスト/越後屋佐助

CO2の回収と貯蔵に関するIPCC報告のうちパイプライン輸送法についての先進国である米国での事例を中心にまとめた。DNVなどの国際統一基準の制定が望まれる。

〔設計〕
○手動操作式グローブの選定について/キッツ/斎藤 茂

「手動操作式グローブ弁の選定及び使用について、誤った方法で行うと大きなトラブルに繋がる事がありますが、ここでは適正な選定や使用方法について紹介します。

〔運転・保守〕
○ガイド波を用いた配管減肉検査技術/日立製作所/永島良昭・遠藤正男・三木将裕/日立エンジニアリング・アンド・サービス/真庭一彦

ガイド波を用いて配管全体を高速に検査する技術を開発し、断面積比1%の減肉を検出できることを確認した。大口径配管やタンクの周方向減肉位置を特定する技術も紹介する。

○塔槽類・配管の局部減肉に対する評価方法/茨城大学/鴻巣眞二

新たに開発されたp-M法に基づく茨城FFS(供用適性評価)規格の腐食欠陥の評価方法について概説した。内圧と曲げモーメントを同時に受ける場合の評価が簡便にできる。


■シリーズ:配管材料の調達動向
○最近のプロジェクトにおける資機材調達業務およびマテリアルコントロール/千代田化工建設/小西良和

エンジニアリング会社では、配管資材を取り巻く環境変化に対応するために、各種の手法やITシステムを活用し、必要量を必要時期に届けるために、業務を改善し続けている。


■特集:製薬関連設備の配管材料と機器
○医療・医薬分野における流体制御技術/ビュルケルト/宮澤雅夫

年々進化する医療・医薬分野では、流体制御技術も進化を求められる。ビュルケルトの進化した、バルブを中心とした流体制御技術を解説する。

○バイオクリーンダイヤフラム弁/日本ダイヤバルブ/飯村勝昭

一般弁にはないその特殊な構造により、サニタリー仕様に最適と考えるダイヤフラム弁の特徴と用途、及び様々なニーズに対応する各種本体(3方弁、サンプリング弁、ふっ素樹脂ライニング、コーティング品等)の紹介。

○バイオ製薬配管における継手・バルブの選定/スウェージロック・バイオファーム・サービス・カンパニー/Michael Bridge

バイオ製薬配管における課題の1つであるドレン性(排出性)と清浄度の向上。そのソリューションとなる配管コンポーネントの継手とバルブの選定方法について紹介する。

○製薬分野の爆発安全装置/BS&Bセイフティ・システムズ/那須貴司

製薬分野の工程では可熱性ガスや粉じんによる爆発の可能性が常に存在する。爆発が建屋内全体に拡大しないよう対策をとることが必要であり、対策機器について述べる。

○水質管理計器のAutomatic Quality Assurance Systemについて/ティ・アンド・シー・テクニカル/福田愛二

品質管理の精度保持とコスト削減化計画は相反する関係となっているがSWAN社「AQAS」は、様々な要因を予め解析し、標準モデル化することにより保守インターバルの長期化を実現する。


■連載
○大規模な水移動事業
  第3回 カリフォルニア南部の水輸送網/本田久親

北米大陸で全大陸レベルの水移動計画が検討されている。ここでは先ず、この計画の由って来るカリフォルニア南部の水輸送網構築の経緯について概観する。

○天然ガス・パイプライン利用によるCO2、H2、バイオガスの輸送
  第8回 CO2パイプラインの破壊制御について/新日鉄技術情報センター/大橋一彦

天然ガスパイプライン輸送とCO2パイプライン輸送は共通する部分もあるが破壊特性が大きく異なることから、ラインパイプ材の選定で特別の配慮が必要となる。

○パイプラインを巡る地政学
  第18回 LNGスポット価格の高騰と価格決定方式の変更/慶應義塾大学/吉武惇二

アジア太平洋地域のLNG輸入国は、米国のヘンリー・ハブのような市場による価格決定方式を持たないため、スポット買いは相対取引で決めているのが現状だ。その現状とは……。


■製品技術情報
○摺動傷が発生しない長寿命ボール弁/日阪製作所/松田征孝

Duax@(デュアックス)は、ボールとシートが摺動しない無摺動タイプのボール弁です。紛体やスリラー流体など過酷な条件でも長時間安定したシール性をご提供します。


■ベンダーズリスト
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
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