日工の技術雑誌

油空圧技術 2008年5月号 PDF版
商品コード:

油空圧技術 2008年5月号 PDF版

販売価格/
2,000 円(税込)
ポイント/ 0 Pt
■特集:IFPEX2008
○ハイブリッド油圧システムの技術動向/防衛大学校/西海孝夫

本稿は、第22回フルードパワー国際見本市(IFPEX2008)を迎えるにあたり、ハイブリッド油圧システムについて前回の展示会でのヒアリング、各社のカタログやホームページを参考に解説し、さらに航空油圧システムの技術動向に関しても述べている。

○IFPEX2008への期待と空気圧機器・システムの動向/東京電機大学/藤田壽憲

本稿ではIFPEX2005から最近までの空気圧機器・システムの技術のなかで、新しく面白いと感じた空気の流れを利用した搬送技術、空気圧による精密な制御技術を取り上げ紹介するとともに、本年4月に開催予定のIFPEX2008への期待を述べる。

○IFPEX2008カレッジ研究発表コーナー/神奈川工科大学/吉満俊拓

研究教育機関と企業との交流を深め、フルードパワーシステム技術の発展を促進するためにポスター・機器展示を行い、各機関の先端的な研究をフルードパワーシステム関連の企業をはじめ多くの計画制御関連企業に対して広く発表するコーナーである。


■解説
○クローラクレーンの油圧システム/コベルコクレーン/山縣克己

クローラクレーンの油圧システムを構成するアクチュエータ制御用コントロールバルブ回路はシリーズ回路にて構成されることが多い。このシリーズ回路によって発生していた複合同時操作時の問題を解消して操作性を高める油圧システムの一例について紹介する。

○自動走行トラクタの油圧パワーステアリング制御について/北海道農業研究センター/井上慶一

セミクローラトラクタにコンピュータ制御のパワーステアリング油圧制御システムやトラクタ制御システムを組み込み、高精度なGPSや姿勢計測装置を搭載して圃場における旋回性能を調べ、時間遅れを考慮したステアリング制御により高精度な播種作業を行った。

○温暖化防止時代の油圧/オーパスシステム/鈴木隆司/法政大学/田中 豊

アメリカでは油ハイブリッド車両が開発され、すでに走行試験に入った。温暖化防止に向け、油圧においても最大限の努力が求められる。省エネ。・省資源への手段として油タンク極小化を提案し、それに伴い新たな問題として発生する油中気泡について記述する。


■基礎講座:空気圧システムの基礎とシミュレーション4
○開いた空気系の質量・エネルギー保存則/東京工業大学/中野和夫

空気圧機器では空気が流入・流出する流路がほとんどで、このような開いた系の定常流れについての考え方を述べる。入口・出口間の質量保存則を示し、ついで入口・出口におけるエネルギーと仕事の出入りによりエネルギー保存則を示す。


■連載講座:現場に役立つ油圧技術11
○気温上昇によるシリンダーの圧力異常上昇/坂本俊雄

■製品と技術
○コンパクトパワーパックの紹介/ボッシュ・レックスロス/浦井隆宏

ボッシュ・レックスロスのコンパクトパワーパックは、省エネ・省スペース用途に最適な小型油圧ユニットで、ご要求の回路構成が専用モジュラーブロックで追加可能な利便性をもつため、多くのアプリケーションに採用されています。

○5ポートスプール電磁弁「530シリーズ」/TACO/吉田兼二・岩井良浩・大澤一生

空気圧機器には、5ポート電磁弁が多く使用されている。しかし、最近の電磁弁は複雑で高価なものが多い。空気圧機器のパイオニアであるTACOが長年のノウハウを結集し、新発売した5ポートスプール電磁弁「530シリーズ」を紹介する。

○当社の技術サービス/KYBエンジニアリングアンドサービス/手塚昴宏

試作時の実機計測や、量産時のコンタミ管理は機能・性能・信頼性に大きく関わってくる。ここでは、数少ない技術陣で奮闘している母機組付メーカーと一緒になって展開している、当社の技術サービスについて紹介する。

○ハイ・リフト・リア・バケットの開発・改良/北海道農業機械工業会/村井信仁

農業は生産資材、機材、収穫物など運搬量の多い産業である。ホイールトラクタの後部にマウントするリア・バケットは積載量が多いので有用であった。これに油圧シリンダを取付けてハイ・リフト、ダンプすることに成功し、高水準化した。

○エアーハイドロ・シリンダーの特長と適用例/トックス・リックスプレソテクニック/多々良浩昭

エアーハイドロの出力発生理論と、高出力必要時に自動で高圧ストロークへ切換わる、エアーハイドロ・シリンダーの特長とメカニズムを説明。更に、エアーハイドロ・シリンダーと組立工程モニタリングを組合せた、生産設備事例を紹介。

○コンパクトフロッグクランプシリンダ/豊和工業/米澤 剛

独特な動きにより、アームがクランプ面より低い位置に退避し、ワーク搬送での干渉をなくす。さらに、従来形では困難な所でもクランプ可能。装置の小型化、軽量化に貢献できるクランプシリンダについて紹介する。

○「浮上油用、油水分離装置 シンプルW.O.Sミニ型」について/ゼオテック・オブ・エコロジー/甲木哲二

油水分離装置「シンプルWOS」は低価格、高い分離能力、高メンテナンス性が魅力。水溶性加工液の腐敗防止効果による廃液削減、廃液減少によるCO2の削減、洗浄液の品質安定と更液延長、更液延長による薬剤の使用量削減等、効果大


■H&P情報
○油空圧機器出荷集計(平成19年12月)/日本フルードパワー工業会

■News & Products

商品のご購入はこちらから

個数:

日本工業出版は技術誌・技術セミナーで日本のものづくりを応援しています

〒113-8610 東京都文京区本駒込6丁目3番26号 日本工業出版ビル TEL03-3944-1181(代) FAX03-3944-6826

PAGE TOP