配管技術 2008年5月号 PDF版

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配管技術 2008年5月号 PDF版

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■解説
〔設計〕
○PLANT2.0の実現に向けて/東電設計/大島紀夫

3D-CADデータの流通・共有を目指した、プラントライフサイクルの仕事のやり方としてPLANT2.Oという言葉を提唱し、自社開発ソフトと供に解説を行っている。

〔施工〕
○プラント建設に於ける安全管理について/千代田化工建設/松村寿夫

最近の安全管理は、「リアクティブ」から「プロアクティブ」の傾向にあり、これに対応する為にHSEマネジメントシステムを現場で構築しこれを運営・維持することが求められる。

〔展望・解説〕
○CO2回収と貯蔵に関するIPCC報告/エネルギー・ジャーナリスト/越後屋佐助

CO2パイプラインの設計に当っての配慮事項が主として北米の既存CO2パイプラインの経験に基くリスク、安全性およびモニタリングを含めてまとめられている。

〔運転・保守〕
○作業現場における「安全」確立のための技術・技能継承を支援/テプコシステムズ/杉林哲也

各企業が直面している現場の技術継承の取組みの一つとして、ノウハウの蓄積・活用を支援するために、現場の声を最大限に活かして開発されて動画編集ツールの紹介。


■特集:バイオマスプラント
○海藻のバイオ燃料用資源への利用/東京海洋大学/能登谷正浩

大型海藻を用いたバイオ燃料生産構想は、食料との競合がなく、排他的経済水域を利用するため、海域の汚染徐去と生態系保全、魚類資源保全に役立つ一石三鳥のメリットを持つ。


○MegaFuel System(TM)による汚泥燃料化/三菱化工機/野口明照・土居孝一・才田泰生

Mega FuelTM Systemは、脱水汚泥を加圧下で加熱改質し、脱水・乾燥して固形燃料化する技術である。従来の乾燥、炭化等の技術と比較して、高カロリーな固形燃料が期待できる。


○木質バイオマスボイラー発電設備/日本ノボパン工業/大亦宏和・清滝 徹/タクマ/日高永昌・八木賢治郎

化石燃料による熱電併給システムを木屑焚きのボイラー発電設備に切り替えた。これにより地球温暖化防止に貢献するとともにエネルギーコストの低減に成功した。


■シリーズ:配管材料の調達動向
○調達はリスク プラント配管資材調達とその最近動向/東洋エンジニアリング/中村良二

プラント配管資材のバイヤーにとっては逆風の日々が続く。バイヤーが調達のリスクをどのように考えて対処しようとしているかを、入札準備、購買、注文後製作工程管理の各実務局面を中心に観ていく。


■連載
○プラントライフサイクルにおける3次元計測の活用
  弟3回 劣化・保全/スパーポイントリサーチ

幸二

プラント設備の劣化診断、保全工事に3次元計測が効果を発揮することがある。プラントライフサイクルにおけるデジタルエンジニアリングの重要な要素技術である。


○プラント建設の計画と実施運営に関するアドバイス
  第2回 プラント建設における施工計画と管理運営の進め方(2)/加藤寛治
○天然ガス・パイプライン利用によるCO2、H2、バイオガスの輸送
  第7回 ノルウエーにおける調査研究およびオペレーター訓練用CO2パイプライン試験リグの建設/新日鉄技術情報センター/大橋一彦

石油天然ガス生産に伴うCO2海底パイプラインの調査研究操業訓練用の試験設備がノルウエーで完成し、今後世界の同様なプロジェクト実現に大いに利用価値のあるデータ収集が期待されている。


○パイプラインを巡る地政学
  第17回 2007年におけるサハリンIIの経緯と今後の展望/慶應義塾大学/吉武惇二

権益過半数を取得したガスプロムを受入れたサハリンⅡは、その後順調に推移しているように見えたが、初出荷は2009年にずれ込むという。2007年のでき事を追ってみた。


○大規模な水移動事業
  第2回 続・リビアの大人工河川 レソト高原水資源プロジェクト/本田久親

南アの中の内陸国レソトから南アへ向けての大規模な水移送プロジェクトが行われている。レソト高原の降雨をダムで捕捉し南アの水不足の都市圏へ供給するものである。


■製品技術情報
○振動式樹脂洗浄装置(ARCS)/荏原製作所/三浦信二・菊地香織・上野修一/日本原子力発電/大平 拓・笹木弘之/Radiological Solution,Inc/Roger Asay・Richard Kohlmann

日本電子力発電(株)東海第二発電所の復水脱塩装置に全く新たなコンセプトに基づく振動式樹脂洗浄装置を導入した。従来の逆洗洗浄方法と比較し、良好な効果が確認されている。


○エア管理用メータ/山武/福浦宣幸

コンプレッサエア使用量や濡れ把握に有効なツールとなるエア管理用メータ(MCF形)は、簡便に多数設置するニーズにお答えすべく機能を絞り込み、廉価なコストを実現した。また、濡れ把握に必要な広い計測範囲を持ち、優れたメンテナンス性を兼ね備えた製品である。


○セキュリティーオートメーションツール(SAT)/ニシヤマ/近藤英記

近年、監視用カメラ市

いて、カメラのネットワーク化と侵入者検知システム等、インテリジェント化が急速に進行している。その動向と新たな検知技術を紹介する。


■ベンダーズリスト
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
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