日工の技術雑誌

クリーンエネルギー 2008年3月号 PDF版
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クリーンエネルギー 2008年3月号 PDF版

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■特集1:天然ガス化燃料転換の最前線
○天然ガス利用の進展について/都市ガス振興センター/柴田祐介

 天然ガスを取り巻く現状を概観するとともに、天然ガス利用を促進するために実施されているエネルギー多消費型設備天然ガス化推進補助金(天然ガス化補助金)について説明する。具体的に国の報告書等における天然ガス利用の位置づけを確認。次に天然ガスの利用が実際に広がっている現状を概観する。更に天然ガス化補助金の事業概要について説明する。

○日本山村硝子東京工場の燃料転換事業/日本山村硝子/鳥居豊彦

日本山村硝子(株)東京工場で2005年から2006年にかけて実施した2つのガラス溶解炉のC重油から天然ガスへの燃料転換の事例を紹介する。設備導入からテスト、転換後の状況をCO2削減効果をまとめた。

○古河スカイ(株)における温暖化対策/古河スカイ/山下陽一

当社グループは、省エネルギー活動による温室効果ガスの削減に向けて、燃料転換と省エネルギーに取り組んでいる。今後はLNG化に併せ、空気比の改善や操業方法の改善・見直しなどを行うことにより、エネルギー原単位の改善をさらに進める予定である。


■特集2:エネルギーシステム性能改善の歴史2
○水素・燃料電池の歴史と技術の変遷/燃料電池開発情報センター/宮原 純

最近は水素エネルギーが環境にやさしいエネルギー源として着目されるようになった。しかしながら、クリーンなエネルギーもうまくエネルギー変換してやらないと実用化に結びつかない。その切り札となるのが、燃料電池である。燃料電池は水素の良さを引き出してくれる手段を提供するもので、両者が一体となって新しいエネルギー体系が生まれる。ここでは水素と燃料電池のこれまでの流れについておさらいをしてみる。

○ガス給湯器の性能改善/日本ガス石油機器工業会/前田博通

急速な給湯設備の普及に伴い、給湯

管、湯水混合栓など給湯設備関連の機器、機材も急速に改善されてきた。ここでは住戸セントラル給湯方式の熱源として採用されることの多いガス給湯器、風呂がま(給湯付風呂がま)発展の概要について紹介する。


■テクニカルレポート
○セラミックリアクターの開発/産業技術総合研究所/淡野正信・藤代芳伸・鈴木俊男・山口十志明

小型高効率で中温作動可能かつ急速起動停止性能に優れた、新しいマイクロSOFC(固体酸化物形燃料電池)型リアクターの実現に向けて、ミクロ部材の集積モジュール化製造プロセス技術の開発を行い、角砂糖サイズて2W以上(500℃作動)の高出力が得られた。

○高効率の次世代量子ドット太陽電池/筑波大学/岡田至崇

近年、シングル接合太陽電池のエネルギー変換効率を上回る次世代太陽電池の研究開発が注目されている。半導体量子ドットを導入して変換効率50%以上の超高効率化を目指す新しい太陽電池について、特徴と現状、課題について解説する。

○高効率ガスエネルギーシステム「ジェネハーモ」の開発/東京ガス/刑部尚樹

高効率排ガス投入型吸収冷温水機と高効率ガスエンジンを組み合わせた高効率ガスエネルギーシステム「ジェネハーモ」は、排熱の冷熱変換効率が1.1と高効率であることが特長である。年間を通して冷房需要が多い商業施設や大規模オフィスなでに導入することにより、高い省エネルギー性を実現できる。

○小型ケミカルヒートポンプの原理試作/大阪ガス/竹森利和

反応器、凝縮器、蒸発帯を1つの容器に収めた小型の低温駆動ケミカルヒートポンプの原理試作とその評価を行つた。その結果、70℃前後の温水と15℃~30℃冷却水て駆動でき、COP1.2(温水)と0.3(冷水)で稼動することを確認した。

○熱効率103%の潜熱回収温水器/ヒラカワガイダム/島倉 聖

CO2削減対策に直結するエネルギー変換効率アップに着目し、これまで大気に捨てられていた排ガス中に含まれる水蒸気の凝縮化により潜熱を回収することで熱効率103%を達成する潜熱回収温水器・ウルトラガスの紹介。

○排熱利用蒸気発生装置/荏原製作所/入江毅一

吸収式トランスフォーマサイクルを利用した排熱利用蒸気発生装置を開発した。この装置は燃料を燃やすことなく、100℃以下の排温水を駆動源として120℃(高温型では173℃)以上の蒸気を製造することができ、高い環境性と経済性を有する装置である。


■フィールドレポート
○ザ・プリンスパークタワー東京における高効率ガスエンジンコージェネレーションの稼動評価/芝浦工業大学/村上公哉/鹿島建設/枡川依士夫・大橋清文

大規模ホテルに導入された希薄燃焼ミラーサイクルを採用した高効率ガスエンジンコージェネレーションの稼動実績を解析した。その結果、年間平均総合効率が67.7%(発電効率40.4%)、省エネルギー率が16.7%であった。また排熱利用の効果を示す新たな指標を適用した。

○新エネルギー等地域集中実証研究「八戸市 水の流れを電気で返すプロジェクト」について/八戸市環境部/十文字和英

下水処理施設から発生するバイオガスや太陽光・風力発電等の再生可能エネルギーを組み合わせ、特定地域内で安定した電力・熱供給を行う実証研究『新エネルギー等地域集中実施研究「八戸市 水の流れを電気で返すプロジェクト」』の概要をご紹介する。

ス システムス/野村一男

TS3000によって高い信頼性と稼働性を誇るターボ機器の統合制御による効率化制御システムを紹介する。


○普及拡大なるか?マイクロ風力発電の実力を見る
  ループウイング型風力発電装置/ループウイング/吉田 穰

ループウイング型風力発電機は、従来の小型風車が抱えていた問題を根本から解決するべく、明確なコンセプトと高い流体技術に基づいて開発された。比類ない静穏性と徹底した安全性、そして高い実効性を実現する全く新しい風力発電機が誕生した。

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