日工の技術雑誌

住まいと電化 2008年3月号 PDF版
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住まいと電化 2008年3月号 PDF版

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■特集:あらためて 機器デザイン
○生活を豊かにするデザイン/柏木博

生活を豊かにするデザインとはどのようなものなのか。それは生活を心地良くするデザインといいかえることができる。わたしたちには本来、生活を心地よくしようとする感覚や思考の原則がある。それは時代の技術や素材を背景にしながら、つねにわたしたちが、ものや装置として実現してきたものだ。その結果としてのデザインを、美術館などで見ることができるのではないか。

○日本におけるデザインの歴史/日本産業デザイン振興会/浅賀 武

今では国民の多くが知っているグッドデザイン賞。「オリジナリティーの高いデザインを通じて生活を豊かにする」ことを目指した本賞の歴史からは、デザインの変遷ばかりか、人々の好みや生活の変化、社会情勢なども読み取れ、今後の方向性さえ見えてくる。

○デザイン推進のために-生活者のニーズと日本のデザイン戦略/経済産業省/諸永裕一・野澤篤也・森田 僚・東崎志伸

第四の価値軸=「感性価値」。我が国が引き続き、暮らしぶりを向上させ、活力のある発展を遂げるために、従来のものづくりの価値軸(性能、信頼性、価格)に加え、"感性"という新たな着眼点から提案した「感性価値創造イニシアティブ」について紹介する。

○Japanesque-Modernへの試み/「新日本様式」協議会/樫葉浩嗣

キーワードは日本人の自然観。我が国の伝統的技術、素材、精神で「made in Japan」の製品やサービス、コンテンツに磨きを掛ける産学官合同プロジェクト「新日本様式」。その目指すべき方向性を体現した「新日本様式」100選のアイテムを通じて、現代の暮らしに潤いと輝きを与えるアイデアを紹介する。

○より多くの人に使いやすいものづくりを目指して/三菱電機/澤田久美子

様々な分野でのUD化が求められる中、三菱電機デザイン研究所では、より多くの人に使いやすいものづくりを目指し、多様な製品を同じ評価軸で評価するUD開発・評価ツールを構築し、UD開発に活用している。本稿では、この評価ツールを用いた製品開発アプローチについて紹介する。

○日本のお風呂改革―新スタンダードを求めて。/松下電工/溝口昌利

ナショナルと世界的に有名なプロダクトデザイナー深澤直人氏との足掛け4年に及ぶコラボレーションにより完成した「システムバスルーム イーユ」。"きれいな部屋"や"置き浴槽"など、従来のお風呂の既成概念を打ち破る、新スタンダードの実現であった。

○機器デザインの中のユニバーサルデザイン/TOTO/戸村哲次郎

TOTOのモノづくりは、お客様との対話や観察から「気づき」を元に商品を企画し、「生活シーン検証」を繰り返す
開発を基本としている。この「UDサイクル」に基づいた顧客視点のモノづくりを、「座る」キッチンの開発事例を基に紹介する。

○Switch! the design project/東京電力/森村和三

を伝えたいという思いでSwitch! the design project を始めた。その概要を紹介する。

○住空間でのホームシアターの可能性/アーキテクチャー・ラボ/高安重一

ホームシアターが手軽に楽しめるようになったが、単に大画面が楽しめるだけでなく、住まいにおける家族間のコミュニケーションツールとしての役割や、間取りの問題の一つであるリビングルームの活性化に一役買っている。実例を挙げながら、快適な空間とは?を解説する。


■Topics
○オール電化リノベーション/サンウッド/武田宏昭

既存の戸建住宅において、性能改修(耐震性能、断熱性能)を行うことで、建替えを行うことなく生活環境が変えられ、オール電化との組み合わせによってエネルギー消費を少なくできるオール電化リノベーションの手法とその効果について実例を挙げて説明する。

○銅の抗菌作用を住宅設備に活かす/日本銅センター/斎藤晴夫

北里大学及び付属病院との協同研究で実証された銅の抗菌作用。色々な所でその利用が期待されている。例えば防藻を目的に浄水場の越流堰や人工の川に、養魚場では魚の病気予防にと、多方面で既に活用されている。今回は、様々な事例紹介と住まいの中でこれを活かし衛生的な環境づくりに役立てることを提案させてもらった。

○「うるるとさらら」エコポイントと森林再生活動/ダイキン工業

持続可能な森林の再生と保全を目指す」という願いを込めて、ダイキン工業では森林再生プロジェクトへの支援をしている。その取り組みを紹介する。

○町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー30周年イベント取材レポート/しあわせデザイン研究所/馬渕裕嘉志

町田ひろ子アカデミーは、平成19年に創立30周年を迎え、記念イベント「企業と生徒の交流会&キャリアフォーラム」を開催した。その内容をレポートする。


■Product Navi
○ナショナルIHクッキングヒーター ダブルオートメタル対応/松下電工
○自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機 エコキュートGシリーズに300Lタイプ登場!/三洋電機
○「ユニット個粋」発売/メトス

■連載
○住宅の経済と文化63 暮らしの中の変な日本語/加納義種

「暮らしの中の変な日本語」変なとは、特に日本語の言い方から外れているものをいうらしい。「私的には」「千円からお預かり」などというのはその代表。たしかに気になる。その他に造語、訳語、カタカナ語などを入れると、変なのはいくらもある。しかしそれらが日本語を破壊しそうかというと…

○死ぬために、如何に生きるか16 老いの徒然/川上正夫

[老い]と[老い人]の心情は、刻の流れとともに、時に不安なざわめきを覚るのだが、その移いの様相には、過酷なまでの苦痛や悲哀の心痛が寄り添っていることが多々ある。だが、老いは哀切のみにあらず、老い人達のその生き様に、素晴らしき価値を観るのだ。


■連載
○子育て真っ最中!団塊jr.の住まい考21 かいまきぶとんを蹴り飛ばす/藤原千秋

「かいまきぶとんを蹴り飛ばす」冬、相次いで体調を崩す子どもたち。親となって数年、なかなか思いきり眠ることができない。カゼの子どもの面倒を見るためのみならず、どんなに寒くても布団を蹴り飛ばしてしまう子らとのイタチゴッコのため…!でもそう言う自らも子ども時代、蹴っていたのだった。

○行きたい!触れたい!感じたい! ベトナムの人と暮らし
  第49回「観光客ウオッチング」/昭和女子大学国際文化研究所/内海佐和子

「観光客ウオッチング」開放政策と世界遺産登録により、ホイアンは今やベトナム有数の観光地となった。現在、勢いがある観光客は、裕福なのに金銭感覚が鋭いタイのオバチャン。古い町並みとは違和感のある派手な格好だが、今、最もホイアン観光を楽しんでいるのは彼女たちである。


■Abstracts"

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